婆やさんの夢ですら 出演しないヒョン
そりゃそうですよ ヒョンは忙しいですからね
そんなヒョンの3歩後ろを歩く僕
言い換えれば
ヒョンの3歩後ろは僕の指定席
時々ヒョンが いきなり絡んで来る
違う立ち位置で来られると 僕は耳まで赤くなる
だけど今日は うかつにも
ヒョンの後ろでニヤけてる所をFocusされてしまった
何でかなー
何でこんなにヒョンが愛おしいんだろう
そりゃあ カッコ良さはピカイチだし
〝情熱大陸〟だし
男の中の男
うーん 眉間の皺がたまんねぇ…
ドキッとさせられる視線
だけどこの人は 僕がいないとダメなんだ(クスッ)
〝ほら!ヒョン 駄目だよ 又やってる!〟
〝えっ? 気のせいだよぅ〟
シム君の様に 立てて持ち運ぶのだそうです
…かばん屋さんの取り扱い説明書による)
〝えっ? 誰にですか?〟
〝大丈夫ですよ 僕はヒョンだけですから〟
色んなとこを見て廻ったし
一つの瓶を 二人でシェアし
公園でだって
USJでだって
ヒョンの隣にはいつでも僕がいた
今年も焼き芋の季節になりましたね
観覧車だって 二人くっついて乗るのにいいシーズンになりましたね
お家のなかでイチャイチャ
お家の外でもイチャイチャ
振り向けばヒョンがいる 💕
ヒョンは僕のもの
ヒョンの3歩後ろは僕の指定席
ヒョンの隣も 僕の指定席
僕の爪弾くギターの音色はヒョンのもの
例え僕がいなくても 二人はいつも一緒