土曜日
ばばぁは出雲にいました
出雲は〝神話の郷〟だけど
〝蕎麦の街〟でもある
そして
知る人ぞ知る〝吹奏楽の街〟でもある
そんなこんなで
丁度開催されていた
〝出雲地区吹奏楽祭〟ってぇのに行って来ました
毎年開催されているのでしょうか
今回でこのお祭りも 第52回目だそうです
この 出雲の地に根付いた
吹奏楽の歴史の長さ 深さを感じさせます
今回は
午前10時の開演から35団体の出演がありました
小学校1団体
中学校22団体
高等学校12団体です
出演者数も 8名から74名まで
各団体の持ち時間は13分です
それは 移動、セッティングの時間も含まれます
コンクールとは2分 短いだけ
そう
7月28日から8月6日の間の5日間に開催される
〝第58回 全日本吹奏楽コンクール 島根県大会〟
今回の演奏会は〝お祭り〟は名前ばかりの
コンクールの前哨戦なのです
もうとっくに コンクールは始まっているんです
演奏曲は各団体の自由なのですが
課題曲･自由曲のいずれかとポップスの2曲
と言うのが
殆どの団体の選曲でした
会場の〝出雲市民会館〟
無料の駐車場は 結構な台数を確保しているのですが
午前中の早い時間には満車になるコトを予測し
怪しい吹奏楽ファンのばばぁと長女で
朝イチには愛車〝みっちゃん〟を乗り付け
プログラム1番からどっかり腰を下ろし
各団体の演奏を愉しませて頂きました
ホント
愉しかったですよ
めっちゃ愉しかった (❁´ω`❁)
吹奏楽ファンには たまんねぇ時間でしたよ
そして 初っ端から涙 涙ですよ
前に立つ指揮者(先生)と
その指揮者に集まる瞳
もちろん
学校間の 技術の差はあるけれど
構成人数の違いから来る迫力は違って来るけれど
演奏者は全て学生
緊張感とか意気込み感とか
その 若さ溢れ出す演奏には〝感激〟の一言ですよ
たとえ音楽のプロでも
彼ら以上の演奏は出来ないと思います
結構 あの子達は
人生とか 愛とか友情とか将来のコトとか
自分達のサウンドを創り出すため
演奏スタイルを見つけ出すため
真剣に部活に取り組んでいるんですよ
後半に向けて 椅子や譜面台のセッティング上
どんどん演奏者数の多い団体になって来るんだけど
しかも中学生から高校生に出番は移って行く
高校で それだけ大所帯ってゆーコトは
その学校で吹奏楽をしたくて
中学から入部して来たメンバーが揃っている訳だから
個人個人のレベルも恐ろしく高くなるし
又
そんなメンバーを纏める指揮の出来る指揮者だから
指揮に説得力があるし しかも指揮が綺麗だし
自然とイケメン･イケ女度もÜPして来る訳です
(ソコ？(^^;))
見た目だけじゃありませんよーっっっ！
オーラです
出来る指導者のオーラです
とにかく
コンクールの前哨戦でもあった演奏会
細かく言えば各団体
良かった所
直さなければならない所
様々だと思いますが とにかく
学生さん達の
〝アタシ達 コレで頑張ってるから！〟
〝ボク達 今を懸命に生きてるから！〟パワーを見せて貰えた
いい演奏会でした
で 吹奏楽
夏は吹奏楽の季節でもあります
ばばぁは学生時代をコレに費やしたと言っても過言で無いのですが
1/3は当時を思い出しながら
1/3は他所から聞いた話を思い出しながら
残りの1/3は妄想で
2年前に小説を書いてみました
良かったら見てやって下さい
結構 真剣に書きました
キャストは東方神起のユノチャミに
勝手にお願いしました ＼(^^)／
画像を拝借致しました<(_ _)>サンクス