敵にまわすとどえらい男 | 花の子るんるんの玉手箱
静寂
孤独
一人ぽっち
「ポクは一人ぽっちだ… 寂しいなぁ~……」
僕が何時も側にいるでしょ?〟
「うん、そうなんだけど
チャンドラがキュヒョン達と一緒の時は
なんだかね…入りづらいってゆーか…ね」
〝また~…
ぽやぽやしたこと言って 困らせるぅ…〟
何度手を取り合って来たとゆーんですか〟
〝こうして肩だって組んで…〟
……きゅん!!……
〝耳元でこしょこしょ話もしたでしょ?
うゎ、うわーっっっ!!
急にコッチを見ないで下さい
唇が近い!!!〟
「チャンドラ…好きだよ…」
〝ヒョン…僕もですよ……〟
「来年の春は先ず ポクが出てきて
チャンドラの復帰までの時間を
整えておくから」
〝ヒョン…お願いしますよ〟
〝僕…ココで笑っているようで
ココロから笑えていない自分が
自分でも 何だか辛いんです〟
「チャンドラ…
君は充分に頑張っているよ……」
「ポク達は二人で一つだからね……」
二人で闘っても厳しい世の中
活躍の世界は違っても
たった一人で闘っている男がいる
羽生結弦
もはや彼は
後半のスタミナに難の残る
華奢な少年では無い
一人の成熟した男だ
世界の第一線で戦っているコトを忘れさせる
穏やかな表情
ここまで強いのだろう
氷上に上がれば もうそこは独り
全ての観衆の視線を一身に浴び
ジャンプでの転倒は付き物なのに
自分にいつも厳しく
自分で自分に課題を与え
その強さは 何処から来るのだろう
両親、姉の前では
普通の 21歳の青年なんだろうに
たった独りで
どうしてそこまで強くなれるのだろう
そうか
彼の側には
オーサーコーチと離れるが
羽生結弦の強さは
コーチ云々では無く
選手を押し上げ
選手を一人前のスケーターとして完成させる
キムヨナの時もそうだった
キムヨナにも迷いは無かった
敵にまわすと どえらい男である
決して選手の前に出ず
それなのに
並んでみたら こんなにデッカイ!!
あっ!
コイツもデッカイ!!
今日は男子フリーですね
羽生結弦クン
頑張って下さい
ばばぁ
個人的に宇野昌磨クンもマーク!(≧∇≦)
すんげェなぁ
加速が付いてるとはいえ
いったい
どんな構造をしているのか……
画像を拝借致しました(`_´)ゞサンクス