道 | 花の子るんるんの玉手箱

花の子るんるんの玉手箱

大体ポヤポヤ、時に過激な妄想が入る写真館 兼 カフェです。
主演は勿論 愛するユノ・ユンホ氏。

フォロー、アメンバーは
基本的にYUNHOオンリー限定とさせて頂いてますので悪しからず。


ばばぁは若い頃
幼児教育の現場で仕事をしていました





幼い子どもと関わる仕事



もちろん
日々の カリキュラムに沿った
保育を熟さなければならないし
それ以上に
大切な命を預かっている訳ですから
責任による重圧や
女社会から来る独特なイジメに
何度も押し潰されそうになりました

でも
ばばぁ自身もプライドがありましたし
何より有難かったのは
その頃の保護者はとても協力的だった

園と地域と保護者
みんなで子育てしようという
全くもって原始的で
理想的な幼稚園だったので
同期の仲間にも助けられ
寿退社するまでの数年間
充実した 教員生活を送るコトが出来ました




何しろ 園長が物凄かった

新設された幼稚園  初代園長として
東京から赴任して来られた独身女性でしたが
地元の商店街に
毎日のように顔を覗かせて街の顔になり
しかし  職員にはとても厳しい園長で
特に 大きな行事の前には
園長によるダメ出しも  2度や3度で済まず
担当の職員が
半べそで園長室を飛び出す事も
毎年・毎回の恒例行事でした
それでも 考えに考えて
その上で 最終的に
何かしらのハプニングが起きた時には
担当の職員に代わって
100%責任をとってくれる
そんな園長でした

とても美しい女性でしたが
いまでも思い出すのは
マドンナ並の微笑と同時に
目を三角に吊り上げて怒っている顔です





上に立つ者
教育現場に携わる者

先進者が後進者の育成をしなければならない
だけど
そこには愛が存在しなくてはならないと思う
人間だから間違う事も当然ある訳で
絶対間違えてはならない事もあるけれど
伝えなければならないコト
出来るようにならなけばならないコト

共に泣いて 共に笑い

教えているようで
実は自分が教えられていたんだな…
と 気付かされます




若気の至り

未熟な担任だけど
そんな若輩者が
真っ黒に日焼けした顔を真っ赤にして
園内を右往左往している

不甲斐ない担任だけど
子どもが慕う担任だから
ただそれだけの理由で
保護者は黙ってうなづいてくれてたと
今になって恥ずかしくもあり
感謝と申し訳無さの思いでいっぱいなのです




子育てと同じです



ばばぁは
3人の子どもの母親になるのが夢でした

でも実はばばぁ
幼児教育専門学校に通うまでは
子どもは好きでありませんでした

子ども時代
びっくりする程色黒で
容姿にコンプレックスを持っていたばばぁ

年下の悪ガキから
「黒豚~!」
とか
からかわれることもしょっちゅうで
しかも
引越しした事もあり
自分の身近に親しい年下の子が余りおらず
正直 小さな子にどう接すれば良いのか
分からなかった
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赤ちゃんは触れたら泣かれそうだし
幼稚園児世代とは
特に話題も無いし…
(話題って…ココにこだわる…
 おかしな思春期ばばぁが分かるでしょ?(≧∇≦))
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そんなばばぁが何の間違えか
この道を選び
実習に行った先が
自分の卒園した園
そしてその先務めるコトになる園
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そう
鬼園長は
自分が幼稚園時代に大好きだった
マリア様の様に優しく
笑顔の素敵な園長先生その人なのです
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時代もあるのですが
園長先生の口癖は
〝かわいい先生方には
    結婚したら かわいいお嫁さんになって
    旦那さんに 婚家に、子どもに尽くして
    円満な家庭を築きなさい
    良妻賢母
    それが女性としての一番の幸せですよ〟
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ばばぁもそう思った
そうなりたいと思った
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理想の子どもは 男・女・女の順で3人

その通りに生を受けました
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子育ては何より先ず
自分が楽しいと思える子育てをしたかった

ラッキーなコトに
学校・教員生活の経験から
教師とは違うとはいえ 
育児の予備知識はあったし
教員生活中で 素敵だなぁと思う親子を
沢山見て来たし
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〝お母さんが明るい家庭の子どもさんは
    成長を楽しみにさせてくれるような
    子どもさんが多い〟
ばばぁはそう思ったのです



教員時代に特に印象に残った親子
自分がそうなりたいなぁと願った家族

それは
お洒落な生活をされてる美人のお母さんとか
優秀なお子さんでは無く
子どもはやんちゃで
先生からしょっちゅう叱られて
でも 毎日デンジャラスだけど
日々の平凡な暮らしの中で
子どもの無事な成長を一番の喜びとして
生きている家族でした
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長男は初めての子どもなので
仕方ないんです
失敗したコト  上手く行ったコト
何でも新鮮で 
見るもの全てが感動で
2人・3人目となると   女の子だし
男の子のようにやんちゃでないし
可愛さ・大事さに優劣はありませんが
手をかけた分
写真の枚数も明らかに違いますし
ちゃんと計算してはいませんが
ひょっとしたら
お金も違ってるかも知れません
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でも  いーんです
ケースバイケースですから(`_´)

長男…人情もろいが
           自分に甘い理想家
           しかし夢はでっかいチャレンジャー
長女…大器晩成型(?)
           のんびり不思議ちゃんで
           でも案外にしっかり者
次女…傷つきやすい 愛され上手
           ナイナイ症候群
           でも一番自分が幸せなコトも知ってる

なんとも素敵な若者に成長してくれました
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単なる親バカですが  自慢の家族です

しかし旦那はユノ氏ではなかった
(もちろんばばぁもAraちゃんやBoAちゃんではありませんでしたがな(^-^;)
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いろいろ山越え谷越えの
波乱万丈な半世紀とちょっとですが
決して楽では無かったけど
愛すべき人生だったかなぁ…と思います

それも
90近くても元気で見守ってくれてる
正に今日が結婚記念日の両親と
何より 皆が健康で
災害に巻き込まれる事も無く
今まで過ごさせて頂けたお陰と
感謝の言葉以外 ございません
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今 ばばぁは大黒柱なんで
老体に鞭打って 
フルで働かなくてはなりませんが
例えば子育て世代
金銭的に余裕がある訳では無いけれど
働くコトにより生じる出費
削がれてゆくココロのゆとりの事を考え
ある程度 子どもが成長するまでは…と
パート務め等を控えておられる方が
中にはおられます

素晴らしい教育方針だと思います
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子どもの
その日その時の様子が一番顕著に分かるのは
子どもが学校から帰った時間です

顔色

表情

しぐさ

もちろん
何気ない質問に返って来る言葉
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友だち同士はもちろんのコト
子どもを囲む教師など周りの大人
可愛いわが子の不幸を策略する者などない筈

でも子どもは
特に大人からの言葉は
どんなに口調を選んでいても
その内容如何によっては
威圧的で傷つきやすい
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末っ子が小4の時
私学に通う長男の学費も捻出せねばならず
ばばぁが現職場に 
夜勤のフルで働かねばならなくなった時
登校・下校時は仕事から帰ってたし
学校行事は
自分の寝る時間を調整しさえすれば
問題無く参加出来たし
(当時は大人がもう一人いるにはいたし)
ただ
団欒の時間に母親が出掛ける
就寝に就くときに母親がいない
随分と寂しい思いをさせてしまいました

そんな末っ子に
近所の大人から(と言っても登下校中にその家の前を通り過ぎる位の顔馴染ですがね)
「アンタぁトコのお母さんは
  夜仕事行きよぉるんねぇ?」
なんて 突然聞かれたそうです
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その日だか   数日経ってだか
とにかく末っ子はばばぁに
〝こんなコト  オバサンに言われた…〟
…と 告白してくれましたから

〝ちょっと、このクソババァ!
   ウチの子に 何ぬかしよぉるんじゃあ
   このボケっっっ!!〟
とは怒鳴り込みは しませんが
我が家のブラックリストに乗り
何か話がある度に
〝あそこのオバサンがさぁ…〟
と  復讐しまくってる陰湿ばばぁです( ̄∀ ̄)


もし末っ子が  ばばぁに心配かけまいと
ココロに閉じ込めたままだったら…

ひょっとしたら
今とは違った人生だったかと
ヒヤッとさせられます
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そうなんです
幸せと不幸なんて
紙一重だと思うんです

だから気を付けてあげないといけない

女の子は幾つになっても門限必要だし
長男なんか敵も作りやすいから
〝プラットフォームの真ん前に立たんのよ〟
とか
〝信号は 下がって待つんよ〟
とか

特に学校は閉鎖された社会だから
大人は
十二分に配慮してあげなくてはならない
教師の一番の幸せは
勉強やクラブ活動の成績等ではなく
生徒の 何かを達成出来た
乗り越えた時の笑顔なのだから
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(ユノ氏のこの写真が好きなんです
 いろんな思いの詰まったこの笑顔
 笑顔に至るまでの慟哭 
 それを周りの人に支えられながら自ら乗り越え
 今は愛するシム氏を支えている)













私ごとですが
長男の就職先が決まりました
25歳で やっと掴んだ正採用です

遠回りしましたが
本人も言っていますが
無駄な遠回りではありませんでした
その年数が
息子の見聞を広げてくれたし
人脈も広げてくれました

夢の実現に向けて
やっと
スタートラインに立つことが出来ました



幼稚園時代には
蹴飛ばした石ころが車に当たり
菓子折り持って誤りに行かせられた

小学校時代には
投げたボールが天井に当たって壊したと
管理組合から修理の為の署名を書かされた

楽しみながら子育てさせて貰った分
頭を下げるコトも半端なかったです
だから お手本にはなりません



要所要所で  恩師に恵まれ
ここまで来るコトが出来ました




そうなんです

最終的には家庭ではあっても
その子の将来
生かすも殺すも先生なんです








余り話題に出るコトのない長女

ばばぁ
仕事で
上司と同僚に挟まれるコトが
最近になって よく発生し
例え兄妹と言えども真ん中

周りが気付かない理不尽・重圧
きっとあるよね

だけど
1度だけの人生は自分のもの
頑張って乗り越えような












さて  話は変わって
昨晩の〝有吉反省会〟
面白かったですねー
{A60656D0-0465-41BA-B683-6854FB17CCF1}
うん!
{F93C3959-CED2-4139-826A-C2692134D398}
うんうん!!
{189FBE41-58C0-4170-9D13-9468BBE1CC67}
ばばぁが口を挟む事などございません
まさにその通りです
{2FE4EFF2-EE89-486B-B0B0-0F6A200EE2BE}
しかも有吉クンが
KPOPだから…と特別視する訳でなく
フンフンと聞いて
お見事なコメントをしてくれる
流石の人気MCです
(いよっ!アッパレ広島人٩(๑^o^๑)۶)

もっと他にも
〝いい子だ〟
〝頑張り屋さんだ〟
とか言ってたんだろうけど
編集されだだろうね

こんなのが
カムバ後の追い風になるとイイね(^▽^)o



それにしても
芸能人のトンペンって
結構多いんだろうね
オネエ系の人なんて
カナリの割合ぢゃ無い?





ばばぁも高樹さん家のblog覗いてみたけど
LINEのblogってイイねとか無いんだね?
でも
凄いコトになってるんだろうなぁ













画像を拝借致しました(`_´)ゞサンクス