ばばぁが初めて出雲の地を踏んだのは
高校を卒業した年の 初秋
吹奏楽コンクールの中国大会での事でした
出雲は
出雲一中の名称で全国に名を馳せる 出雲第一中学校を始めとし
出雲第二中学校
出雲高校
出雲吹奏楽団…
その頃には既に 吹奏楽の聖地でした
35年以上経っても ばばぁの目に
その情景は焼き付いています
翌日開かれる大会に出場する為
出雲に向かうバスに乗り込むばばぁ達
残暑の残る夕方に その車中から見た
いかにも 神話の郷と呼ばれるに相応しい川
曲がりくねった川筋と その中洲を
夕日に照らされた大和の川
ひいかわ
その川こそ 斐伊川でした
ひのかわ
〝出雲神話〟では〝簸川〟と呼ばれています
今は出雲市ですが
以前は〝簸川郡斐川町〟と呼ばれてました
ばばぁはデタラメ読んでました(⌒-⌒; )
後日 両親と、職場の友人達と訪れましたが
結婚してからは
出雲の地を踏むことはありませんでした
だけど 今回
若き日の記憶に鮮明に残る〝斐伊川〟と
その放水路に 偶然とはいえ遭遇し
島根県の唯一の知人が簸川郡斐川町だったし
不思議なご縁 繋がりを感じてます
以前、3年間住んだ山口市もそうでしたが
出雲地方
とにかく道がいい❗️
街中はちゃんとした対面通行
もしくは片側二車線だったりする訳ですが
広くて 真っ直ぐで 混雑して無くて
運転するに最適な環境でした
流石に海岸線・山の中はこうは行きませんよ
この自虐カレンダーの台詞は
嘘ではありませんでした(^◇^;)
同じ日本海側の萩市（山口県）の友人が
よく言っていたのですが
山陽（太平洋）側と違って
晴天の日がかなり少ないらしい
事実
出雲行きの前後
広島市は曇りの日もありましたが
日曜などは朝から晴天だったみたいです
しかし松江はガッツリ積雪だった
昼前には路面の雪は溶けたとしても
〝起きたら雪〟は珍しくは無い光景でしょう
しかし
それらを払拭する程の
溢れんばかりの 〝風光明媚〟
冬の寒さは大変そうですが
魅力のある所ですね
あっ そうそう 出雲日ノ御埼灯台とか
若き日のばばぁも 職場の同僚に連れられ行きましたが
正直いってココは 怖いです
なにがって
目に見えない者が見えたり 聞こえたり
(๑°⌓°๑)
駅前のオブジェでは
須佐之男くんが楽器を演奏しています
愛されています
画像を拝借致しました(｀_´)ゞサンクス