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2012年10月30日

久しぶりに、フルマラソンに燃える…つもり。

テーマ:マラソン大会
このところ、あまりにも過酷で楽しかったハセツネ完走の後遺症で、全くロードレースへの興味を失いかけていた自分だが、こういうときに限って、というか、こういうときだからこそなのか、京都マラソンに当選してしまった。
おかげで、マジ、フルマラソンをしっかり練習しようかなと、思い出した。
だって、東京マラソンがスタートしてから、このような大都市マラソンは全て抽選で、ことごとく落選してきたから、縁がないもんなんだと思い込みだしてきてたし、今年なんか、どの大会に申し込んでいたか、大会日程さえ正確に把握できていなかったくらいだ。

もう、抽選の大会は面倒だからいいや…とか、フルマラソンももういいかなー、ウルトラとかトレランのほうが楽しいなーとか、そんな気持ちも湧き始めていたのだが。

しかし、いざ当選となると俄然、モチベーションは上がった!
まずは、ホテルの手配をすぐさま行い、エントリーフィーを決済!
しかし、エントリーフィーはいくらだったかもわからず決済してから確認するという始末…。

さて、京都フルマラソンが決まったからには、練習しなきゃ!
と思い、早く起きて朝ランしようと思ったが、そこはなかなか(・ω・)ノ

ま、3月10日のこの京都まで、奈良、館山、泉州と12月から月1本のフルマラソンが決まってしまったので、故障しないよう練習していきましょう。

これで、来年3月まではフルマラソン。
京都が終わったら、ウルトラモード。
そして6月隠岐の島が終わったら、10月までハセツネモードと年3回の楽しみが確定しました(^_-)-☆



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2012年10月15日

ハセツネカップ 心情編 その4

テーマ:ハセツネ
《オオダワ》

ようやくオオダワに着いた!
しかし、捻挫した左足はやはり痛くないことはないな~。
(と、ひきずりつつも)

まずは、トイレっと。
おっと、誰も使っていない。ラッキー!

・・・

さて、なんか喰うか?
いや、食べる気がしないな~やはり。

よし、じゃあ、行くか。

しかし、オオダワのリタイアポイントは、いかにもリタイアしてね!って感じの温かさがあるな~笑

よし、行くぞ!

・・・

ちょっと最初は上りが・・・

よし、ここからはとにかくひたすら速足で行くしかない。

・・・

お、岩場。

・・・

ああ、前後に誰もいないな~。

不安になるな~。

真っ暗だな~。

お、あかりが・・・

・・・寝ているのか・・・

・・・
岩場は未だかな?

お、後ろからきた・・・。

「どうぞ~」
「失礼します」

まだまだだな~。

まだ岩場が見えないね~。

ちょっと休むか・・・

いや、行くか。

おや、女の子が寝ている。
手を添えているので寝ているんだろう。

寝すぎないようにね~。

・・・

《大岳山》

おお、あそこにあかりが、

「ここから岩場で~す!」
(先にいたランナーが)
「どのくらい上りますか?」
「標高はけっこうありますが、一気に上るのであっという間ですよ」
(あっという間ってことはねーだろ)

うんしょ。
よいしょ。
どっこらしょっと。

よし、クリア。

あと2つの大きな岩場をクリアすれば。

・・・

よいっしょ。

あと、ひとつ・・・

・・・

きたきた。この岩場。ここを上れば頂上だ!

(渋滞)

「あ、そこは右から巻いたほうが上りやすいっすよ」
と、教えちまったぜ。

よいしょ。

と、

頂上!
(大岳山スルー!)

「富士山は・・・見えないわな・・・」

よし、あとは、下りるだけ。

もう、完走は見えた!ただ、この下りが厳しい!

「どうぞ~」と、ランナーを先に行かせる

くそ~足が痛いと左足だけで踏ん張れない!

イタタ!

うんしょ。

ここが危ない!

よいっしょ。

あと少しで大岳神社。

ここも、おっと、危ない!転びそう!

・・・

大岳神社でおまいりしてと

・・・

よいしょ、こらっしょ・・・

あとは日に出山くらいだ。

なんとかいける~~~~!

・・・

ん?

(と、前方から逆走)
「すみません、逆走しまーす!」
(と、マーシャルとスタッフがケガをしたランナーを背負ってきた)

・・・

やばい。せっかくここまで来て滑落とか、ケガして走れなくなったらもったいない。

ここは、ますます慎重に行こう!

・・・

もうすぐ、綾広の滝だ!

・・・

もうすぐだ

・・・

水が、水場が、見えた!

・・・

よし、ここで水を少し確保しておこう。

あとは長尾平まで、2kmくらいだったよな。

・・・

ああ、少し、明るくなってきた。

ああ、朝日?

ううっ

何でだろう、涙が・・・

やっと、長尾平だ。

《長尾平》

何度も通ったな~ここ。

よし、長尾平通過!

あとは日の出山!

もう少しだ!

(御岳神社の商店街でこどもたちと家族が応援している)

やべ、涙でちゃう!

「がんばれー!」

「ありがとう!」

もう少しだ。

走りたいけど、走れねー!

駒鳥山荘もありがとう!

・・・

朝日が見えてきた!

・・・

日の出山だ。もう少し。

でもここがキツいね!

・・・

《日出山》

うんしょ、よいっしょ。

・・・

ようやく日の出山!

ああ、まだ6時!

ここで、少し写真でもとってゆっくりしよう!

あとは、本当に下るだけだし、もう終わりを楽しむだけ・・・。


それにしても綺麗な朝!

走りながら、食べて、聞いて、考えて!

さあて、あとは下りるぞ~

とは行っても走れないけど。

この階段きつい!

ああ、ここ左にいければつるつる温泉なのに~

よいしょ!

っと。

「お先にどうぞ!」
「失礼しま~す」

よいっしょ。

と。

・・・

(これを約10kmを繰り返す)

あと、少しでゴールかな?

この坂を下れば・・・

ああ、ゴール会場が見えてきた!

「お疲れ様~おかえり~」

「ありがとうございま~す!」

・・・

(前を行くランナーにおいついて)

「辛かったね~」
「そうですね~長かった~」
「あと少し、がんばろー!」

「おかえりー!」
「ありがとー!」

「おかえりー!」
「う、う、あ、りがどー(涙)」

やば、なんでここで涙?

やばいよ。

笑顔にしなくちゃ!

よし、

あ、ふじふじ!

待っていてくれたんだ!

《ゴール》

あ、あ、あ

ゴーーーーーーーーーール!!!!!

・・・

終わった・・・

ありがとう、ハセツネのコース
(と感謝の礼)

やっと、おわった。辛かった。

もう、二度と走りたくない。

「おめでとう!」(と、ふじふじと照さん)

「あ、ありがとう・・・、足捻挫しちゃって・・・・」

・・・

(このあとの記憶、しばし喪失)


・・・


辛かったな~

でも、また走ってみたいな~今度こそ、ちゃんと!
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2012年10月15日

ハセツネカップ 心情編 その3

テーマ:ハセツネ
《月夜見第二駐車場~第2CP》

やった。
ようやく、第2CPまで到達できた。よかった~。

まずは、水・・・。

「すみません、ポカリは?」
「あ~、ポカリなくなっちゃいました」

まじかよ!せっかくポカリを楽しみにしてたのに。
仕方ない。
「はあ、じゃあ、水1.5Lお願いします」
「あ、ありがとうございます」
「すみません、このフタ締めてもらえますか?手を捻挫しちゃって、まわせなくて」

本当は、こういう手助けもしてもらっちゃいけないだろうけど、お願いしちゃった。

シップとかあるかな~。
救護所にシップをもらいに行ったら、それでリタイアになるんかな?

とりあえず聞いてみようっと。

「すみません、シップとかしてもらったら、リタイアになっちゃいます?」
「はい、なっちゃいます!」
「はあ、じゃあいいです」

そんなに、力強く言わなくてもいいのに。

とりあえず、座りたいなあ~。
(と、ブルーシートを眺め、はじっこに座る)

いや~きついな~。

「同ですか?調子よく走れてます?」(と、同じマーシャルに声をかけられる)
「いやいや、ずっと歩いてますよ!」
・・・
「じゃあ、お先に~」(と、声をかけてきたマーシャルさんは先に行く)

さて、と。まずはライトの電池交換しとこ、それと少し食べとこ。

うわ、なんだか、ご飯が喉と折らないわ・・・。仕方ないからキュウリだけでも。

よし、少し休めた。

ここから滑るところだから注意しなきゃね。

さて、いくか?

・・・

おっと、せめてBCAAでも補給しとこ。
よし。

・・・

うわ、すべるな~
気をつけなきゃ。

うわ、うわ、うわっ!

・・・

(グキっ!)

あ、いけね。

やっちまった。

参ったな~こんなところで、捻挫かよ。
こりゃ完全に捻挫だけだ、骨には問題なさそう。そんなに痛くねえし。

でも、さすがにもう走れね~な。
どうしようか・・・
しばらく行って平らなところが無いかな~。

これから御前山ののぼりだから、オオダワまではかなりあるし、月夜見に戻るのもな~。

仕方ない、あそこでテーピングしよう。
(と、標識のあるところに座り込み、ザックを開ける)
(シューズを脱いで、足をむき出しにする。テーピングをしていく)

ふう、まあ、仕方ないよな。
歩けないわけじゃないし、みんな同じように捻挫なんてしているだろ。
ここからは歩くしかない、本当に。

っと、痛っ!
でも歩けないわけじゃないし。

まずは小河内峠通過。

ふうふう。

長いなあ~ここから。

御前山ののぼりはいちばん嫌いだ~。

・・・

あ、ここはあの滑落の場所。
ごめん、お祈りする余裕がない。

・・・

うんしょ。

・・・

きつい。

ちょっと休もう。

ふうふう。

よし、行こう。

・・・

うんしょ。
休む~。あそこの木がいい~。

・・・

うんしょ、うんしょ。

ああ、ようやく、惣物山が見えてきたような。
灯りが見える。

・・・

うんしょ、うんしょ。

ようやく、

ついた。

ふう、ちょっと休もう。
あと御前山まで600mは長い。

ちょっと、エネルギーを補給して・・・よし、行くか!

(と、立ち上がっった後方でリバースする声が!)

うわ、そりゃキツイよ。みんなキツいんだ。俺だけじゃあない。

がんばろう。まだまだ。

・・・


《御前山》

よし、なんとか、御前山!!!

「御前山の頂上でーす!リタイアするひとは次のCPのオオダワがベンリでーす!」

リタイアなんてしねーよ。絶対に。

(と、御前山頂上もスルー)

ここから下りだが・・・!

痛!!!

痛っ!

下りるときのほうが捻挫はキツいわ!(涙)

また、御前山の下りはきついし。

以前の練習ではけっこう速く下りれたのに~。

お、っと上り返し!

何回あったっけかな~4回くらいだったかな~。

意外にオオダワ、遠いんだよな~。

まだか

・・・

まだまだ・・

・・・

あれ、もうこの山を越えれば・・・と思ったのに。

・・・

よしよし、

まだまだ

お、ようやく灯りが!?

よし、オオダワだ!

《オオダワ》

よし、ここまでくればあと20km!
あとは大岳山だけ!

なんとかなる!

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2012年10月14日

ハセツネカップ 心情編 その2

テーマ:マラソン
西原峠、いや、その手前の数馬峠までや休まず行きたいな~。

しかし、去年よりは全然楽だな・・・。
やっぱり最初の浅間峠までを無理して走らなかったからかも?

浅間峠では、水2リットルをほとんど飲み干してリタイアしている選手いたけど、去年は自分もあんな感じだったのかもな~。

お、先にマーシャルの選手がいる・・・

数馬峠はまだかな~。
・・・
・・・
ここを抜けると、数馬かな?

はあ、ようやく数馬だ。あと少し・・・うん?いや、違うなここは数馬峠じゃなかった。

先を行こう・・・。

・・・

おお、ようやく数馬だ。

ここで、ちょっとゆっくりして、と。

・・・

よし、じゃあ行くか。

次は西原峠だ。

・・・

ああ、灯りが見えてきた。

西原だ。

よし、西原通過。休まずいくぜ!

・・・

むむ、坂道がきつくなってきた。

三頭山の上りだね。

ふうふう。

なかなか。

ぐぬぬ。

きびしい。

ちょ、ちょ、ちょっと、休もう。ああ、ちょっと休むにいい寄りかかりやすい木があった。あそこで・・・と。

ふう、ふう。

少し、少し や、や休めば、楽になるかと・・・。

グビグビ。

ふう。水はまだたっぷりあるね。
チューブに溜まっている水が冷たくておいしいや。

よし、行くか。

ふうふう。
はあはあ。
苦しい。

・・・

あそこで、休もう。

GVGV

ふう。

よし、行くか。

・・・

あそこで休もう。

ふう。

・・・

よし行くか。

・・・

《三頭山登攀》

お、岩場だ、まもなく、三頭山の急登に入るな・・・。

きっついな~。

よし、あと少し。

まだまだ。

よし、少し休んで。

行くぞ。

ん?周りは防寒ジャケット着ている。

全然寒くないなあ。

もうすぐで、三頭山非難小屋だ・・・。

よいっしょ。

・・・

ようやく非難小屋!

ここもパス!

もう少しで三頭山頂上。そこまでは休まないぞ!

んっしょ、うっしょ。

この階段がきつい。

っと、開けた。いやニセピーク。

この先だ。

この坂を上れば、

この先だ。

「ここが三頭山頂上でーす!もう少しですよー!」
ああ、スタッフの声が嬉しい!

お、お、クランクのある木。

これで最後だ!ああ、嬉しい。ようやく頂上。

・・・
よし、

ようやく頂上!これで、第一のボス攻略!!!

ベンチに座りたい!

ふう。

GVGV

よし、もういい。

すぐ下りよう。

次は月夜見第二まで行くぞ!

・・・

「下りキケンですので、注意してください」

「はい!了解!ありがとー!」

・・・

《鞘口峠へ》

よし、調子は悪くない。

水もまだ予備1L以上ある!いけるいける。

この坂が、ゆっくり行こう。

つづらおりの坂道。

よしよし、けっこういけるね!

ちょっと走っちゃおうかな軽く。

「どうぞお先に」(と道を譲られる)

「すみません」

ん?俺速いか?下りるの?

気をつけないと・・・・。

・・・

しかし、このつづらおり、気持ちいいね!
で、なんでつづらおりって言うのかな?
つづらの織り方に似ているのかな?

っと、おお、月がきれいだ!

やっぱり月夜見ってくらいだから、月がきれいなのかもな・・・

っと、

おっと、水が無い。

よし、入れ替えよう。

(ベンチをみつけ座る)

よしよし、これで水もたっぷり1Lを入れ替えた。

あと、少しで鞘口峠。

よし。

鞘口峠通過!

この先は、急登!けっこうここがキツい。

よいっしょ。っと、ん?ウエストポーチがはずれそうだ。仕方ない立ち止まってちゃんとつけよう。

《月夜見第二駐車場へ》

よし、行くぜ。

ちょっと坂道もあるけど、この先は少し楽だったよな~。

(と、前に、フラフラになっている女性ランナーが)

「大丈夫ですか、もう少しで楽になりますよ!」

けっこう、調子よくいけるね。

お、もしかすると1時前に月夜見に到着か?

よし、がんばれ、俺!

っと、

・・

ぐぐ・・・


・・・

あ!

また転んだ!

気をつけないと。

もうすぐ、周遊道路に出る。

はあ、出た!

うわ!

「凄い、綺麗な空だ!!!こんなに星が見えるんだ」

あと、少しで月夜見第二だ!

また森の中。。。

すぐ道路だ。

よし、最後の月夜見山。

ここは通過!

あと少し。

お、とこの坂は危険。

慎重に。

ふう。

ようやく下りた。

「あと200mほどで月夜見第二駐車場、第二CPですよ!」

ありがとう!

とうとう、ここまできた。

あと少し!

あ、灯りが見えた!

よいっしょっと。

第二CP到着!!!

まだ0時30分だ!!!


あとは、御前山と大岳山。

こりゃ確実に完走できるで!

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2012年10月14日

ハセツネカップ 心情編 その1

テーマ:ハセツネ
《6日夜》

だめだ。明日はDNSせざるを得ないか・・・悔しいなあ・・・。
しかし、最後まで諦めるのはよそう。
明日の朝、またお腹の調子が悪ければ、さすがに諦めよう。

(睡眠誘導剤を飲む)
眠れないなあ・・・。
・・・
だめだ、なんで眠れないのだろう・・・。
・・・
・・・
だめだ・・・
・・・
・・・
・・・
ああ、もう朝か・・・仕方ない。

ほとんど眠れなかったように思うけど、仕方ない。
今はいいけど、今夜の夜間走で眠くならないことを祈るしかない。

《7日朝》

よかった、お腹の調子は大丈夫。
喉の痛みも治まった。鼻水が出るが、まあ仕方ない。

《7日電車の中》

居眠りをしたいが、さすが乗り過ごすわけにはいかないから・・・。

おや、ハセツネに参加するような格好のランナーが増えてきた。

もうすぐ、武蔵五日市か・・・。もう、後戻りできないな。

《大会会場控え室》

雨が降っているから、寒いかな~。でも、蒸し暑くなるってこともあるし・・・。
よし、タイツに着替えよう。

いや、やっぱり暑いかもな~。
よし、またショートパンツに着替えよう。

まもなく大会だ。最後にお稲荷さんを3つ食べつくそう。
これで、しばらく落ち着いたご飯はたべられないんだから・・・。

少し熱っぽいなあ~。でも、もうここまできた以上、DNSもDNFもしたくないしな。

《スタート直前》

みんなたくましいなあ。
こんなに、いっぱい参加者がいるんだ。
どうなるかな?大丈夫かな?
でも、ここまでやってきたんだし、やれるところまでやってダメなら仕方ないよ。

《スタート!》
ああ、始まっちまった!
行くしかない!やるしかない!どうか、神様、お願いします!

とうやく動き出した。

まだ、まだ走るのは我慢、我慢。
この体調なのだから、焦らずゆっくり行くぞ。

《すぐに渋滞》
ほら、やっぱり渋滞だ。
先に走ったらその分エネルギーを消耗するだけ。
OK,OK。この調子。
ゆっくり動けばいい。

ん?それにしても全然動かないねこの渋滞。

ここは、右だよ、左が意外に混むんだ。

よしよし。

おや、また渋滞か・・・どんだけ渋滞で時間がかかるかね。

いちおう入山峠は遅くても2時45分には通過したいのだが・・・。

すでに30分以上かかっている、もうすぐ1時間だ。

・・・

進まないね~。

あらら、こんなところで立小便している!

・・・

よし、少し動きだした。
ちょっとは軽くJogっていこうか。

今熊神社の坂道まであと少し。

よし、この坂道はうまくかわしていきたいね。

と、よしよし、このルートが疲れにくいんだよっと。

あらよっと。

・・・

よしよし、もう今熊神社だ。

トイレはしばらくないので、ここで、っと。

《今熊神社~入山峠》

お、けっこうみんな走りだすね。
自分は我慢我慢。とにかく、醍醐丸までに水をほとんどのまないで進みたい。

《入山峠》

おお、意外にあまり並んでない。(入山峠の階段前の渋滞)
3時過ぎちゃったけど、ま、いい、挽回できるはず。

ちょっと下りはかるく走ってみるか!?
調子いいけど、無理せずにね。

あらよっと。

《峰見どおり》

これがきついんだ。無理せず行こう。
歩け歩け。

おや、意外にもう10km地点?

おお、杉並木が開けた!

もうすぐイッポチ山だ!

《市道山分岐》

よし、ここまでほとんど疲れが無い!
この調子ならいいね。
でも走らないようにしよう。
次の難所は、醍醐丸だし・・・・

《醍醐丸》

いや~、ここだね。醍醐丸。きついな~やっぱり。
でも、がんばっていこう!
水はほとんど使っていないね。よしよし。

薄暗くなってきた、もう。

っと、和田峠通過!

はい、ライト点灯!

無理せず早歩きで行く!

《生藤山付近》

そろそろ、軍刀利神社だよね。もうすぐあの階段かと思うけど。

「はい、ここは軍刀利神社って言いますよ。あ、はい、この上はピークになります」

ってか、地図持ってないのか?こいつら・・・

このあたりの下りは根っこが多いので注意だね。

あらよっと、
うわ、っと、いや、あっ!

やっちまった。始めて今日ころんだ。今日はもっと転ぶのかな?
やたら根っこがすべるよ。注意注意。

あらよっと、うわ、
お、ひや、わっ

「アイタ!」

やっちまった!手首!折れたかな?いや、大丈夫。骨には問題なさそうだ。しっかり動くし。
まいったね~。
でも、手首でよかった。

もう少しで浅間峠。第一CPだ!

あと少し、がんばろう!

っと、それにしても、手が痛~!

《浅間峠》

お、見えてきた。第一関門

・・・

通過!!!!!

やった6時間10分。

まあ、いい。去年は5時間だったけど。今年はここまでゆっくり来たために全然疲れがないくらいだ。

まずはトイレと。

うわ、こりゃだめだ。何時間待たされるかわからん。

先行こうか・・・と、その前に手首のテーピングと腹ごしらえ、そして、ストックだ。

(GARMINを左手からはずし、よくよく見ると)
うわ、腫れているわ!こりゃ、まだまだ腫れるかも。

(と、そこに安走会のスタッフが)
「お、なかなか調子いいね!」
「あ、いや、手首捻挫しちゃって。おかげさまで、テーピングの講習が役立っています(~_~;)」
「足のテーピングしか講習してないけどね」
「・・・」

よし、これで手首はよし。
ここで、おにぎりをちょっと食べよう。
ストックも出して。
・・・
MGMG

さて、ヘッドライトも点けて、次の月夜見まで、いや、まずは三頭山まで、行くぜ!

っと、

ストック押すと左手が痛い!(ー_ー)!!

まいったな~そうか、ストックウが十分使えないか・・・

仕方ない、とにかく行こう!

もう、周りは真っ暗闇。

前に突き進むしかない。





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2012年10月10日

ハセツネカップ 完踏記5 完結編

テーマ:ハセツネ
1年前、あんなに苦しんだハセツネ初挑戦。そして結果的には、今回よりも速いペースで走り第一CPで撃沈。
その反省は大いに活かされた。

まず、長距離練習の増加。
昨年は、浅間峠までの練習が多かった(約23km)が、今年は、三頭山や、御前山、大岳山という中盤から後半に向けての高い標高で約30km以上の距離の練習が多くできた。
そして、何と言っても浅間峠からゴールまでの雨天の夜間走は自信がついた。あのようなとんでもない天候でも乗り切れる自信があったので、緊張感がつづき、こころが折れることは無かった。

次に走行計画がうまく作れたこと。
これは、なんと言っても安全走行講習会のトレーニングの成果だ。
講習会の中でも作成した登山計画書が参考になり、ほぼ計画通りに進むことができた。
ただ、唯一、渋滞の長さについてはヨミが甘かったかもしれない。

装備が適切であったこと。
昨年は、早く行動するために8Lのザックに無理やり積み込み無茶な装備だった。
特に、工夫した点としてはライト。
腰にベルトを巻きつけて走った去年は途中から胃のなかが不快感でダメになった。
お腹に負担をかけぬよう、ライトの一つを胸に取り付けたのは正解だった。

水分補給、エネルギー補給などの成功。
水分補給は今熊神社までは極力ガマン。そして、飲むときはひとくちに抑える。
そうすることで、胃の中が水で膨れないし、消費も節約できる。
エネルギー補給は、消費したのは結局、ハニースティンガー6個分、おにぎり半ぶん、キュウリ1本、プルーン、カリカリ梅、ザバスゼリー、のど飴程度
その他、サプリメントはWGH3個、BCAA1個、Vespa pro1個。
これで十分まにあった。
スタート直前に食べたお稲荷さん3個と朝食で食べたお餅3個、そして、ニンニク注射が効いたかもしれない。
なお、これらの補給もほぼオオダワまでで摂取しただけ。

最後に、マーシャルとしての参加は途中でやめたくないという気持ちを大きくしてくれた。そして、講習会で学んだことがいろんなところで役立ち、携行するものと指定されたテーピングを持っていなければ捻挫した際に続行できなかったかもしれない。


ハセツネの基本コンセプト、「自己の限界を超える」

まだまだ、そんなレベルでは無いが、しかし、集中力がきれず、最後までココロ折れることなくゴールできたことはひとつの山を越えられたような気がする。

最後に、杉山さんを始め安全走行講習会のスタッフの皆さんと、一緒に練習した全てのなかまに感謝します。

ハセツネは自己責任で走る厳しい耐久レースでしたが、とても暖かく楽しいレースでした。

ありがとうございました(^ー^)ノ

来年も、やる!(*`へ´*)
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2012年10月10日

ハセツネカップ 完踏記4

テーマ:ハセツネ
第2CPの月夜見第二駐車場から、第二の大ボス、御前山へ向かう。
この御前山が曲者で、長くダラダラとした坂道が4度ほどある。
そして、以前に滑落事故のあった危険な場所もある。

そして不思議なのはここはいつも天候がおかしい。

以前の夜間走の時はここからが酷い雨になったのだ。
そして、今回は霧。

駐車場から下ると、毎度のぬるぬる坂。ブレーキの利かない坂道が続く。
最初はかなり慎重に進んでいたが、ふと何かにひっかかったのか、滑ったのか、左足がすべり「グキっ」となった。しまった、捻挫だ。

ここから、御前山と大岳山という大ボスふたつを前に捻挫とは・・・。
まあ、痛みもそれほどではないし、完全に骨に異常は無いのは感覚でわかる。
仕方ない、と、坂道を降りた先で、草むらに腰を下ろし、ザックからテーピングを出した。

そして、捻挫した足をしっかり固定した。
これは、選手マーシャルとして、選手たちに何かあった際には、サポートしなくては という気持ちで持ってきたテープだったが、自分がしっかり活用することになるとは・・・。
ただ、講習会で学んだだけに手際よく、また、すでに予防のためにキネシオでのテーピングもしてあったので、簡単に貼ることができ、ゲイターをかぶせればしっかり固定できた。

さあ、もう本当に走れないぞ。

これだけケガをしていても、少しも、もうやめたいとは思わなかった。

もうすぐ小河内峠。そこで少し休みたかったが、ベンチにはすでに選手が寝ていたので仕方なくスルー。
いやな、坂道が始まる。
ようやく登ったら、下る。そしてまた登る。そしてあの危険な場所を通過し、最後の惣物山への長い急登。ようやく上りきり、ベンチの空いているところに腰を掛ける。
さすがに、この坂道では幾度と無く立ち止まり休んでのぼった。

しかし、ここはまだ御前山ではない、あと600mもある。
仕方なく、立ち上がり進みだしたが、後方で、リバースする声。
みんな、苦しいんだ。
自分も腹の調子はよくなく気分もよくはなかった。
なので、水も少しだけ飲むことにして胃にたっぷり水を溜めないように工夫はしていた。

ようやく御前山到着。

そこで、スタッフが「リタイアされる方は、次のオオダワがよいですよ」という案内。
いやいや、わしはリタイアせんよ。絶対に。

御前山の頂上はスルーして、くだり坂に入ったが、これがキツい。
捻挫した足にはくだり坂が一番きつい。

仕方なく、右脚を先におろし、捻挫した左脚はあとからそえる方法でぎこちなくおりた。

前回の雨天のナイトランでもけっこう走れて下りれたのに。

御前山からオオダワまで3km程度しかないはずなのに、これが長い。
基本的には下り基調なのだが、上り返しが続く、3回、4回、いや5回くらいか?

そしてようやくオオダワ。
ここでトイレによってから地図を見ると、オオダワは午前3時半通過予定!
お、ぴったし3時半だった。

よし、と、ここからすぐに歩き出した。(走れないのだから仕方ない)

目指す大岳山は1266mとそう高くは無いが、最後ののぼりがロッククライミングになる。
ただそれまでは比較的走れる場所。(健康な足ならば)

そこを足の痛みをこらえ、ゆっくりいく。
走りやすい場所なので、何人かに抜かれた。
しかし、面白いことに、多少登りになると、歩いていた自分のほうがいつの間にか抜いている。
この現象は、後半ほとんどの場所でおきた。
登りのスピードはまだ落ちていないってことだ。

途中、女子のランナーが笹の上で横たわっていた。掌をマクラにしているようなので、寝ているんだなということでスルー。

そして、とうとうキター!ロッククライミング。一気に90度に近い確保の岩場をのぼるのだ。

自分も何度か休み休みは登ったがそれでも、何度か経験した場所なので、比較的登りやすい場所を記憶している。
最後の大きな岩場では、先をいく選手に「右からいったほうが登りやすいっすよ!」と教えてあげた。

そして、大岳山も制覇!これで3大ボス山を踏破!あとは、もう完走間違いなし!

しかし、大岳山の下りは厳しい。のぼりもロッククライミングってことは下りは・・・

ここは慎重に行かねばと思うが、左足が不自由なので足は伸ばせず難儀した。進まない。なるべく後ろから来た選手を先にいかせる。
少しづつ下りていく。

ようやく大岳山の神社につき、お祈りをして進む。
と、
前方からスタッフが・・・。

ケガをした選手を搬送してきた。頭から出血もしている。

それを見てから、まだまだ油断はできない。最後まで慎重にいこう、とゆっくり進むことにした。

下りが多いが走れないので、仕方ない。後方からどんどん抜かれる。いや抜かせるしかない。

そして、ようやく綾広の滝上の水場。これがおいしい。雨のあとだけに水はすごい豊富で溢れていた。
とりあえず予備ボトルに水を500mlほど汲んでおいた。

あとは第3CPの長尾平。

ここからは2kmとない。最後の練習会ではここを走って往復した。
距離感があるので、精神的には気楽だが、自分の足の遅さにはイライラする。

ようやく、見えた、長尾平!
6時前に到着。あとは下るだけ。いや日の出山はあるけど。

長尾平でも休むことはせず、(だって売店はあるけど、ここで飲み物買うことはできないし)下っていく。
日の出山。この階段が嫌いだけど・・・。

だんだん明るくなってきた。
長尾平からはもうオレンジの太陽が見えた。

そうしたら、何故か、涙がでた。

なんか、もうやったって感じなのか?それとも何なの、もう終わりなの?

いやいや、まだ10kmはあるってのに。

日の出山までの長い階段をのぼり、ようやく日の出山。6時半には到着!
でも、日の出は終わっていたし。ただ、気持ちよかった。
ここで、アイフォンに電源をいれ写真をとった。


$走りながら、食べて、聞いて、考えて!



あとは、ほぼ下るだけ。

ただ、日の出山の下りも怖い。慎重に足を運んでいく。

そして、金比羅尾根方面に・・・。
ここからは走るランナーが増える。
自分はやはり走れない。

でも、いい、たっぷりこの感激を味わいたい。そう思いながら、後方から来る選手の足音が近づくと道を譲った。

途中で、「ご苦労様」といわれた。そう選手マーシャルの十字架を背負っているからわかるんだ。


あと5kmくらいで、安全走行講習会でよくいっしょに走った諏訪原さんが追いかけてきた。ようやく追いついたと。
自分は走れないので、先にいってもらった。

あと少し。

あと3kmの看板。

あと2km。

アスファルトの坂に出てそれを下りると、もう民家だ。

街並みにおりた。

応援に感謝しつつ。

ゴール会場のにぎやかな音が聞こえた。

もうすぐだな~・・・。

ゴールは笑顔でゴールしよう!と、走れない足のくせに、少しでもちょこちょこと走ってみた。

最後の角を曲がった。

ああ、横断幕やのぼりが一杯。

あ、みんながお帰りと言ってくれる。

いや、あ、ダメだ、涙が、いや、あの、う、・・・
なんだか笑顔か泣いてるのかわかんない顔になってしまっていた。

そして、練習ナイトランでもいっしょに走った藤生さん、寒い御前山非難小屋でコーヒーをご馳走になった照さんが、待っていてくれた!

嬉しい!
ゴール!!!

終わった・・・やっと、終わった。

タイムなんてどうでもいい。(この時はすでに20時間を超えていると信じていたし)

ゴールしたあとにいつものように、ゴールに向かって礼をして、暑い熱い夏のハセツネが終わった。

手には、19時間38分という完走証。そして、とっても欲しかった完走Tシャツ。


自分の限界を超えたのだろうか・・・わからない
でも、

最高の瞬間だった。


$走りながら、食べて、聞いて、考えて!
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2012年10月10日

ハセツネカップ 完踏記3

テーマ:ハセツネ
思いのほか順調に浅間峠を後にできた。そして昨年とも違い、腰痛も出なかった。
練習でもよく腰痛が酷かったのに今回は何故大丈夫だったのか?

ここからは多少登りも多いが、しばらくは走れるところもある程度。でも走らない。
ここで、タイミングよくマーシャル仲間が前方にいたので、声をかけていっしょに動く。
これで、気がまぎれた。途中、苦しそうにうずくまっているランナーがいたので声をかけたが、問題ないようなので、通り過ぎる。

日原峠、土俵岳で標高は1000mを超える。
途中、ラン仲間の照さんに会った。(照さんはこのあたりから相当ダメージがでていたみたいだ)

西原峠まではそれほどキツいところは無い。数馬峠あたりで少しゆっくり休憩しようかと思ったが、到着したらベンチもほぼ埋まっているし、仕方ないので、そのまま過ぎた。

西原峠到着。ほぼ22時。すでに、TOP選手はゴールしている時間か・・・。先は長いな~。
西原峠では、けっこう休憩しているランナーもいたが、自分はここでも休まず過ぎた。
ただし、走ってはいない。

左手は少しづつ膨れていている。ストックで地面を押すと痛みもある。
西原峠から槙寄山をすぎ本格的な三頭山の急登にはいる。
徐々に歩くスピードも落ちる。
いたるところで、ランナーは休みだす。
木によりかかっているのも多い。

自分もここは無理をせず、心拍が上がって苦しかったら、休むことにした。2,3分休めば楽になる。長く休憩は取らずに、短い休憩をいれつつ徐々に登っていった。

見慣れた岩場。
まだまだ。

気温は急激に下がっていた。
今まで熱い汗だったが、冷たい汗に変わっていた。
そしてタオルも冷たくなった。
吐く息が白い。

ただ、今回はこの三頭山に練習で3回以上登っていたので、比較的先が見えない不安がなかった。

三頭山非難小屋を通過。時間は23時。
ここから最後の木段。

そして、もう少し。

はるか先に声が聞こえ、明かりも見える。
スタッフが「もうすぐ頂上でーす!」と声を掛けている。
その声を頼りに登る。

見えた!クランクのある木。ここが最後。

と、ようやく三頭山到着。標高1527m
ようやく第一のボスを攻略できた。

ここで、また短い休憩。ベンチに腰をかけ呼吸を整える。
そして、すぐに鞘口峠に向かう。

この坂は非常に危険な坂。脚力も大丈夫か?
事故が多いのはのぼりよりもくだり。とにかくゆっくり慎重に降りる。当然、ライトは2灯フル活用。

しばらくすると、先を行くランナーが道を譲ってくれた。
自分は歩いて降りてきているのにと思いながらも比較的楽に降りていることに気付いた。
これも練習の成果か。
コース全体を通して、実はこの三頭山からの降りのコースが一番快適だった。
汗も乾き、心地よくけっこうここで時間を稼げたのかもしれない。

水はまだ十分ある。

今回、水の飲み方も工夫をした。それは極力口と喉を冷やすことに専念。そのために、外気に触れやすいリザーバのチューブに溜まっている水のみを飲む。背中に接している水は生ぬるいのだ。ここで無駄に飲んではいけないし、飲みすぎて気分が悪くなることもある。

そうしてチビチビ飲んでいたが、鞘口峠手前でリザーバの水は枯れた。
ベンチで座って水を補給し、またすぐさまスタート。

このあたりから月が見えていた。
もうすぐだ。

鞘口峠通過。
ここでも休まず通過。
鞘口峠からの風張峠までの坂道はけっこうキツい。
途中、かなりばてているランナーに声をかけて通り過ぎた。


第2CPは月夜見第二駐車場。
あと少し。
午前1時に到着すれば全然余裕。
時計を見ながら前に進む。途中なんどかスベって転ぶ。
歩いても転ぶもんは転ぶのだ。

途中、夜空が綺麗だった。
山の中では木々で見えなかったのだが、月夜見に出る周遊道路に出ると空が開けた。
満天の星空に感動!
天の川も見えた。

そして、ようやく第二CP到着!
0時44分!これは、予定を15分早まった。浅間峠までかかった分を取り返し貯金できた。
これなら20時間きれるか!?

ここで、水補給。
ポカリをもらおうと思ったが、水しかもらえなかった。残念。
手首が痛いので、とりあえずスタッフの人に「湿布もらったらリタイアになっちゃいます?」って聞いてみたら、当然のごとくに、「リタイアです」といわれた。
ま、そりゃそうだ。この競技は全て自己責任の耐久レースなのだから。

ここで、初めてシートに寝転がり5分以上休む。
お握りを少しかじり、キュウリを食べ、電池を入れ替えた。
そして、次なる大ボスは御前山!

さあ、いくぞ!

慎重に怪我しないように。特に、ここからの坂道はすべるから・・と思っていたのだが・・・

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2012年10月10日

ハセツネカップ 完踏記2

テーマ:ハセツネ
今回のハセツネ参戦のデータは完踏記1にすべて整理された。
そのほかに、今回はレース直前2日前に風邪の症状が発症し、レース前日の土曜日に、クリニックでお腹の薬を中心にいただき、また、ニンニク注射をうってもらった。
さらに、3日前よりよく眠れず金曜、土曜の夜はほとんど睡眠がとれず苦しんだ。しかし、レース中はほとんど眠気もなく集中力が切れなかったことを記録しておく。

さて、ここからがレース展開の詳細。

今回の作戦は、もはや体調はよくないという状況からなんとかして「歩いて20時間をきること」であった。走ればもっと記録は出せるかもしれないが、この体調では気分も悪くなったら最悪。そういうコンディションを考えとにかく心拍数を上げない動きに集中した。

スタート直前、ちょっと熱っぽい感じもあったが、もう仕方ない。とにかく歩いていくぞ!と、同じ選手マーシャルの村上さんといっしょにスタートした。

時速4キロ、1キロ15分で移動できれば確実に完走できる。
そう二人で話しながらスタートをしたのだが、1キロすぎからもう渋滞。
それも、ほぼ動かない渋滞。
しかし、汗っても仕方ない。どうせ、今熊神社や、入山峠手前では確実に渋滞になるのだから。
と、ここはのんきに待つことにした。
ただし、水は極力とらない。変電所を過ぎるまでに30分以上かかった。

入山峠では14:45の目標だったが、かなり厳しい。
でも、最初にスタミナ消耗は危険。走考え極力走らずで。
今熊神社の急登では急激に心拍数があがるものの、比較的楽にのぼれた。これも練習の成果。
今熊神社の急登ののぼりにはコツがあるのだ。

そして、今熊神社で第一回目トイレ。

その後走れるトレイルが続くのだが、ここは走らない。
そして、14:45に入山峠の予定だったが20分ほど遅れて15時過ぎに通過。比較的入り山峠での渋滞は少なく感じた。

ここからは自分がいちばん嫌いな峰見通。何度も続く上り返しにここで胃をやられてしまう可能性がある。だから走ってはいけない。そう考え、登りはペースを変えずのぼり、下りも極力ゆっくりおりた。
このあたりはまだ前後のランナーが多く、比較的楽しく行動できた。
そして、市道山手前の平手か杉並木のあたりで美しい風景を堪能。そういう余裕が十分あった。

思った以上に峰見通はうまく通過でき、まだスタミナはほとんど減っていない感覚があった。

しかし、ここからはあの長くて辛い醍醐丸の2つの急登がある。
醍醐丸を17時通過予定だったが、ほぼ20分遅れで通過。思った以上に醍醐丸の坂道も難なく越えられた。和田峠でスタッフからライトをつけるよう言われたが、胸のライトを点灯させてOKと、とても楽だった。
そして、この序盤での体力温存は非常に助かった。
渋滞の際に、「最悪、浅間峠までに7時間かかっても大丈夫」という計算もあったので焦らずゆっくり行動していた。

連行峰、生藤山、三国峠も難なくクリア。途中、軍刀利神社のあたりで、前を走っていたランナーがあまりコースを知らないようだったので、「ここは軍刀利神社の階段ですよ。この先は少し楽になりますよ」と教えてあげた。
やはり、試走を何度もしていると、もうひとつのがんばりが効く。

熊倉山を過ぎ、なんどか急な斜面を下るのだが、このあたりで初めてこけた。
やはり木の根っこに乗ってしまい、横滑りがおきた。
気をつけないと・・・とは思っていたが・・・。

浅間峠まであとわずかのところで2回目の転倒。
その際に左手を木の根元について「グキっ」っと音がした。
やっちまった!と思ったが仕方ない。
手をグーチョキパーしたが痛みはあるものの大丈夫。手首のまわりを押しても激痛などはない、骨は大丈夫だ。と判断し続行。

そしてまもなく浅間峠。


1年前は、ここまででほぼ体力消耗。
とにかく浅間峠に着いたらリタイアしたいと思っていた。
しあし、1年前の記録は5時間5分。1時間以上も遅い6時間10分で浅間に着いたが、体力の10分の1も消耗している感覚はなかった。
ここで、リタイア申告しているランナーはけっこういた。
自分よりもはるかに若いランナーも「脱水症状で2Lの水も枯れて」ということでリタイアしていた。すでに2Lも飲んでしまっていてはもたないだろう。ここから水の補給がある月夜見まではまだまだ20kmはあるしなんてったってコース最高地点の三頭山を越えなければならないのだから。

浅間峠について、まずトイレに行ったがあまりにも長い列でやめた。走れば汗になるさ。
で、おにぎりを少しかじり、捻挫した左腕にテーピングをした。

ここで、少しゆっくり休もうかとも思ったがとにかく人が多い。
まずはこの場から離れたほうが無難と思い、ストックを取り出し、ヘッドライトをつけて三頭山へ向かうことにした。

19:20ころ、昨年のリタイアポイント第一関門の浅間峠を後にした。


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2012年10月09日

ハセツネカップ 完踏記 1

テーマ:ハセツネ
今回のハセツネカップのさまざまなデータをまず記録しておく。

気象状況
スタートの1時間前まで雨天。
気温は23度くらいで武蔵五日市の駅から会場まで歩いてくるだけでけっこう蒸し暑かった。
午後1時のスタート時点では雨はすっかり止み陽もさしだした。
その後は徐々に回復し、月夜見では満天の星空。翌日は快晴となった。
しかし、ほぼ深夜の三頭山山頂では多分5度程度まで下がっていたと思う。
ピークでは自分の吐く息が白かった。

ウエアリング
トップスは、パタゴニアのジップアップ半袖、ファイントラックのアンダーウエア。
ボトムスは、ワコールのアンダーに、アシックスのショートスパッツ、そして、パタゴニアのショートパンツ(ジッパーのついたポケット3~このジッパー付のパンツは必需品)
その他、頭はバンダナ、c3fitのゲイター、ソックスは5本指。
シューズはスポルティバのスカイライト。そしてモンベルのシューズゲイター。

予備として、アームウオーマ、Tシャツ、ファイントラックアンダー、ソックスを防水パックに入れてザックに。また、雨具防寒として、モンベルの薄手の上下にトレントフライヤー、防水キャップ。なお、これらは結局一切つかわなかった。

装備
ザックはキャメルバックの16Lくらい容量を広げられるもの。
飲料は500mlのポカリを水で薄め2L、予備水は1L、レッドブルを少し水で薄め300ml。
(飲料消費状況は、2Lのポカリ薄めがコース中間地点の三頭山山頂までは余裕でもった。鞘口峠手前で予備の水を補充した)

食糧はおにぎり2個、キュウリ塩漬け2本(レース中は実際にはおにぎり半分。キュウリ1本のみ。なお、スタート前の昼食でおいなりさん3個とキュウリ1本を食す)

行動食は、ハニースティンガーを5本フラスコに入れて水で薄めた。
その他、種無しプルーン、キャラメル、ミニスニッカーズ、カリカリ梅、ナッツなど。
サプリメント(WGHとBCAA)にVespa5個などをちょっと大きめのウエストポーチに入れて行動した。
(行動食の消費量はフラスコ分は全て消費。種無しプルーン1個、カリカリ梅1個、Vespa1個、WGH3個、BCAA1個程度)

その他
風邪薬、胃薬、痛み止め、目薬、カフェインキャンディなど。
ライトは、ペツルミオヘッドライト、ハンドライト、予備でミオ。
(ザックの胸あたりに1個スタート時より取り付けておいたので、暗くなってすぐつけることができ便利だった。また、第一CPの浅間峠まではストックが使えないので、両手が空いていたために、右手でGENTOS SENのハンドライトが使え十分であった。浅間峠で、ストックを使用するので、ヘッドライト(MIO)と胸に取り付けた2灯で十分しのげた。また、工夫としては前後のランナーがいる場合や登り斜面などのときはライト1灯にして節電。降りのときや単独になったときだけは2灯を使った)
なお、すべて、初期はリチウムイオン電池をセット。予備電池は2灯分のアルカリ。
ストック、エマージェンシーシート、エマージェンシーキット、三角巾、非伸縮テーピング、熊鈴、コンパス、地図など山の必需品一式。携帯電話。小銭など
その他、グローブ、Garmin、速乾タオルなど。

浅間峠を過ぎてから、徐々に気温が下がり三頭山頂上では多分、Tシャツ1枚だったら寒かったと思う。実際に、西原峠付近からは、長袖のジャケットを重ねているランナーが多かった。
自分は、ファイントラックのインナーの効果か、全く寒さは感じずむしろ三頭山山頂で吹く冷たい風が心地よかったくらいだった。
さらに、速乾タオルも汗をすばやく吸収し、極力ウエアに残らないようにするので、汗冷えを予防できたかと思う。
ラン仲間もブログで書いていたが、エマージェンシーシートは必携。自分の命を守るためにも、もしこれからトレイルランをされる方は必ず一つは購入し常に持って行動すべきと思う。
さらに、非伸縮のテープもたいへん役立った。もし、テーピングを持ち忘れたら、捻挫したあとに足首や手首を固定できず完走できなかったと思う。捻挫の際のテーピングテクニックも習得必須と感じた。


最終記録 No.5383

第一関門(浅間峠)  6時間10分26秒  1771位
第二関門(月夜見)  11時間44分5秒  1512位
第三関門(長尾平)  16時間55分36秒  1346位
ゴール        19時間38分27秒  1386位
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