人生3度目のフルマラソン長野は甘くなかった | ひとりランニング部

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ひとりでできるもんヽ(・∀・ )ノ この部活動は、サブ4を目指しなんとか達成した永遠のダイエッターが、ビール片手にプロレス観て、手芸なんかもしたりしつつ暮らしていく、実にくだらないブログ。

練習期間2ヶ月弱、体重増加5キロ、最長走行距離21キロで臨んだ長野マラソンはneneにフルマラソンは甘くないんだぞということをイヤッてほど教えてくれました。


過去2回のフルマラソンはこんなもんかって感じのまあ楽~なマラソンでした。


今回はマラソンを走る上で一番やっちゃいけないレース展開汗


前半突っこみすぎて、後半ボロボロという具合。


計画ではキロ6分10秒くらいで5キロを31分超えなければいいかな?と考えていたのに何故か5キロを28分台で走っている自分。


こんなんじゃつぶれちゃうもっとペース落さなきゃと思っても人の流れに乗ってしまいまったくスピード(ないけど)落せずにハーフまできてしまう。


もうこの時点で脚にずっしりと何かが溜まってる。


あめちゃんなめてみたり、カーボショッツ摂取してみたりの気分転換もまったく役に立たず、自分が走っているのか歩いているのかもわからない状態での30キロ過ぎ。


初めて30キロの壁ってヤツに出会えちゃってコンニチハ棒人間

脚がまったく前に出ない。

しかも、止まってストレッチでもしようもんなら痙攣起こしてしまいそうでこれまた怖い。


歩きたい気持ちと、遅くてもこのまま最後まで走るフリしていればギリギリベストタイム出るかもという間で苦しむ。


スパートなんてまったく無理。


となりで併走しているおにいちゃんが逆ギレ?しながら『チキショー、ぜってー完走すっかんなっむかっ』って叫んでる。


うぇ~んおそろしいよ~ガーン


30キロ過ぎからは5キロを30分台での苦しい走りが続き、脚はどこが痛いのかも  (><;) わからないんですビックリマーク


あと○キロ、あと○分走ればもう止まっていいんだ、がんばれオレと心の中でひとり自分応援団結成クラッカー


最後のトラックでちゃっかりQちゃんとハイタッチしてゴール。


自己ベスト1分半くらい更新(ショボあせる)の4時間9分台でフィニッシュ。


シューズにつけたチップ取るのも一苦労で着替えもノロノロ。


4時間以上がんばったシューズを見たら、右足小指付近が血だらけでやんの感涙


これ、レース中に見つけていたら絶対リタイヤしていたわ。


肉刺が潰れて出血していたんだけど、そんな痛みに気がつかないほど脚全体が死んでいたんだね。(-∧-;) ナムー


これからはアタシ心を入れ替えて一生懸命練習するっ


体重も落すっビックリマーク


休肝日も作るっビックリマーク


こんな苦しいマラソンもう走りたくないっ!!


ってことで6月のフルマラソンは暑く苦しい中がんばりやんすメラメラ


次回、長野雑記お楽しみに次元