(1)「動機づける力」(新版)(ダイアモンド・ハーバード・ビジネスレビュー編集部、2009年)

(この本は、ビジネスにおける動機づけについて述べた本です。依存性薬物をやめるための動機づけとは異なる部分もありますが、参考になる部分もあります)

 

「目標管理もまずはその個人的な目標から出発すべきである。自分の人生において何をしたいのか」

    (両学長の『自分が生きる目的のマインドマップを作ろう』という主張に似ています)

「目標が事実上確実に達成できるか、あるいはまったく不可能と見なされた場合、いかなるモチベーションにも反応しない」

    (何回か禁煙して失敗している人は、禁煙を『不可能』と見なしているかもしれません)

「親和志向マネージャーは、理性よりも感情で判断したり、場当たりの決断を下したりすることが多い」

「ドラッカーはかつて、『マネジメントと呼ばれる活動のかなりの部分は、人々の仕事の足を引っ張る活動が占めている』と説いた」

 

(2)「前立腺肥大症がある場合に避けるべき4つのこと」(Youtube)

4 Things to Avoid if You Have an Enlarged Prostate - Dr.Berg - YouTube

・乳製品‥‥授乳している牛は成長ホルモンを分泌し、これが前立腺を大きくする

・野菜油‥‥大豆油やトウモロコシ油はω6オイルを多く含み、これが炎症を引き起こす

・砂糖‥‥‥砂糖は炎症を引き起こす

・大豆‥‥‥大豆には女性ホルモン様作用がある

(大豆は意外です。通常は、イソフラボンの女性ホルモン様作用により前立腺肥大を縮小させるとして、むしろ、大豆の摂取が勧められています)

(この動画チャンネルには、チャンネル登録者が400万人以上います)

 

https://www.youtube.com/watch?v=zSiQUh-yIy0

(この人も『大豆製品を避けよ』と述べています)

しかし、日本の前立腺肥大症のガイドラインは、『大豆のイソフラボノイドは前立腺肥大の抑制因子』と述べています(P7)。通常はこのように考えられています。

https://www.urol.or.jp/lib/files/other/guideline/08_prostatic_hyperplasia.pdf

 

(しかし、『メタボをもたらす食事』→『慢性炎症』→『前立腺肥大』という流れがあります。授乳中のウシや肉用のウシに、トウモロコシや大豆が投与されることを考えると、大豆が慢性炎症を悪化させて前立腺肥大を悪化させる可能性も考えられます)

 

(3)大手金融機関の店舗数減少と人員削減

https://president.jp/articles/-/36197?page=2  (2020年6月16日)

銀行の店舗数が減少し、銀行員の数が減少しています。人々は、両学長や勝間さんの動画を見ることにより、金融リテラシーが向上し、ぼったくりファンドを買わなくなるでしょう。両学長は大手銀行ではなく楽天銀行を勧めておられます。また勝間さんは「お金は銀行に預けるな」と述べておられます。インターネットにより古い企業が退出させられて生産性が向上します。

 

我々は、Youtubeを通じて、これまでにない情報を得ることができるようになりました。医療に関しても、今後はyoutubeの情報提供により、ぼったくりのような医療は不可能になるでしょう。生活改善により、多くの病気は予防されるでしょう。

 

(4)映画「マネーボール

(両学長が勧めておられた映画10編のうちの1編です)

(アメリカ大リーグの弱小チームが、裕福チームに勝っていく話です)

(日本のプロ野球の阪神や楽天が弱かった時に、野村監督と星野監督が、チームを優勝に導いた頃、私はよく野球を見ていました。野村監督は、島捕手を時々叱って育てていました。また、再生工場と呼ばれました。星野監督は、試合直後に講評をネット上に公表し、味方の投手が勝った時には批判して、負けた時には称賛していました)

 

(5)コイ釣り 

2021年3月6日(土) 70cmのコイ

https://www.youtube.com/watch?v=wWkbNPhL3C4

この日は、寒い日で増水後でした。釣れにくい条件がそろっていましたが、釣ることができました。