1月、2月、3月は、新生活に向けたあるいは転勤等の家さがしシーズンですね。
所有物件でも空きが出まして、入居者さんを募集しました。
募集前には、部屋の状態を確認して、壁紙や台所の修繕を行い、募集開始です!
すると先日、入居募集中にお部屋にお申込みが入りました。

募集開始1か月ほどで申し込みです。
実は、この物件、駅から離れており、築も20年以上経過した「競争力低い物件」です。(ご指摘のとおりです。ボロです)
それでも常に満室稼働をしている「今のこころ優良物件」。
周囲の物件は、苦戦されており、お客さんのフリして問い合わせすると、1年以上空いている部屋もチラホラ・・・。(私なら胃腸に疾患がでます)
そんな中、なぜ高稼働をキープできるのか?

ポイントは何でしょうか?不動産賃貸業は、家をお客さまに提供する単純な産業です。
なので他の産業と異なり、選択できる手段は、限られるほうです。貸す(貸せる)ためにどんな設備投資をするか。
あるいは、物件の投資時にどれだけ余力を持たせるか。

賃貸募集から話は、それてしまいましたね。
続きは、続編にて。