死因も死亡日もわからず逝く、宍戸錠さん、成城学園前の「ジョンブル」で二度会いましたね | 膵臓がん特効薬を追い、イブランスの謎を解明したヒデさん日誌

膵臓がん特効薬を追い、イブランスの謎を解明したヒデさん日誌

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 「大俳優逝く」というニュースとしては、少しさびしい感じがします。

 「エースのジョー」の愛称で親しまれた俳優の宍戸錠さんさんが昨日(21日)午前、都内の自宅で亡くなっているのが見つかったと報じられている。86歳だった。死因など詳細は不明だが警視庁によると「事件性はない」という。日活の第1期ニューフェイスに合格し、同期生には、石原裕次郎さん(享年52)、現在81歳の小林旭さんなど、そうそうたる顔ぶれが並んでいた。13年に自宅が全焼してからは表舞台に出てくることも減っていた。

 

 私的には、地元広島を舞台にした、「仁義なき戦い」での、実在の暴れん坊暴力団幹部をモデルとした「大友親分」の怪演があまりに印象深い方です。

 

 ところが…、大学生時代、目の前にいらっしゃるではありませんか!。成城学園駅近くのステーキ店「ジョンブル」の店内で…。「どひゃー」と心臓が凍る思いがしました。

 そして、なんと偶然にも、約半年後にも、店内で遭遇…。「おー、おにいさん、どこかで会った気がするなあ」、今度は声までかけられました。「あの、その、…」、緊張のあまり、返答にならない返答をした記憶が残っています。

 

 普段の食費を切り詰めてまで、訪れる価値があった「ジョンブル」、あの「牛ステーキ」のおいしさといったら…。あのおいしさを思い出すたびに、現在、スーパーチェーンなどに並ぶステーキ用牛肉(輸入物、和牛いずれも)にはとても手をかけることができない、もちろん、「いきなりステーキ」などに訪れる気にはなりません。現在、あの「ジョンブル」はどうなっているのかなあ…。

 

 宍戸錠さんの訃報に接し、実際にお会いしたこと、そして、「本当においしかったステーキ店」を思い出しました。

 

 死因も死亡日も正確にはわからない…。さびしいですが、有名人であってもこうした亡くなり方が増えるのかもしれません。もちろん、一般人もですね。さようなら、宍戸錠さん!