非喫煙者の女性も患う腺がん、ただし「受動喫煙」の疑いも
小社から最新刊のお知らせ
小社から最新刊、「さくさくわかる!がん生存率2020年」が発行されました。
舌、咽頭(上、中、下)から、胃、大腸、肺など主要がん、そして、前立腺、精巣という「男性特有のがん」、子宮頸・体、卵巣、膣がんなど「女性特有のがん」に至るまで、全部位がんを網羅、「ステージ1、2、3、4」ごと、さらに「5年生存率」に加え、「3年」、「10年生存率」も主要がんに追加しました。ご自身が「患ったがん」、「患いそうながん」の「生き残る確率」を「一目」で確認することができます。是非、参照ください。
ちなみに、同じ肺がんでも、歌舞伎役者の中村獅童さんが患った「腺がん」の方が生存率が高いことが確認できます。非喫煙者の女性も患うことがしばしばある「腺がん」ですが、「受動喫煙」の影響が疑われます。「(肺)扁平上皮がん」は、ほぼ「喫煙者が発症するがん」であり、生存率もとても低いままとなっています…。
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「さくさくわかる!がん生存率2020年」から