同じ肺がんでも腺がんの生存率が高い…、「さくさくわかる!がん生存率2020年」から | 2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 非喫煙者の女性も患う腺がん、ただし「受動喫煙」の疑いも

 小社から最新刊のお知らせ

 小社から最新刊、「さくさくわかる!がん生存率2020年」が発行されました。

 舌、咽頭(上、中、下)から、胃、大腸、肺など主要がん、そして、前立腺、精巣という「男性特有のがん」、子宮頸・体、卵巣、膣がんなど「女性特有のがん」に至るまで、全部位がんを網羅、「ステージ1、2、3、4」ごと、さらに「5年生存率」に加え、「3年」、「10年生存率」も主要がんに追加しました。ご自身が「患ったがん」、「患いそうながん」の「生き残る確率」を「一目」で確認することができます。是非、参照ください。

 

 ちなみに、同じ肺がんでも、歌舞伎役者の中村獅童さんが患った「腺がん」の方が生存率が高いことが確認できます。非喫煙者の女性も患うことがしばしばある「腺がん」ですが、「受動喫煙」の影響が疑われます。「(肺)扁平上皮がん」は、ほぼ「喫煙者が発症するがん」であり、生存率もとても低いままとなっています…。

 

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「さくさくわかる!がん生存率2020年」から