「震度7」とは、「震度6強」より一段階さらに上、という意味ではない。全国に設置されている地震計は、「震度6強」まで計測することが可能であり、「震度7」は震度計の針が振り切れる「青天井の震度」なのだ。
その震度計の針が振り切れる「震度7」は、日本で4回しか計測されておらず、21世紀に入っては、2011年の東日本大震災、そして昨日(14日)の熊本大地震である。
今回の地震は、布田川断層という、九州地域の代表的な活断層の一つで発生したとのことで、その断層がずれるという典型的な「活断層型地震」とのこと。
日本列島には、主要なものだけで98、小さいものも含めるとほぼ無数の活断層が走っている。数万年に一度、数千年に一度、数百年に一度と、活動周期は千差万別だが、とにかく注意したいのは、マグニチュード9.2というメガトン級の規模だった東日本大震災が、そうした日本列島に走る無数の活断層に強烈な負荷、ストレスをかけたということだ。
しばらくじっとされていた、平穏な生活を送られていた活断層さんたちに突如ストレスがかかり、呼び起され、いつ「暴発」してもおかしくない状態に置かれているのではなかろうか。
この国で「原発再稼働」はやはり自殺行為、百歩譲っても、東日本大震災から「数十年」程度は、「様子を見る」べきではなかろうか。
安倍政権さん、これ以上、国民に不幸をもたらすような政策を進めるのは勘弁して下さい!
日本の主要な活断層(お住いの直下に走っていないか、とりあえずチェックしてみて下さい)