今週から来週の日経225はいわゆる最期の? | 膵臓がん特効薬を追い、イブランスの謎を解明したヒデさん日誌

膵臓がん特効薬を追い、イブランスの謎を解明したヒデさん日誌

日系報道機関、外資系経済通信社トムソンロイターを経て
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運動療法に注目中。がん治療大革命時代を追跡中。

 逃げ場ということになろう。
 米大統領選挙の場合も、選挙投票日までは、「わっしょい、わっしょい」の選挙盛り上げ相場。ところが投票日を堺に、「財政の崖」懸念が急に高まり、ニューヨークダウは調整モードに突入してしまった。「財政の崖」など、選挙前から強く懸念されていたこと。それでも、「選挙後の新政権は何かいいことをやってくれる」との幻想、夢が吹聴され、ダウ指数は上昇を続けた。
 安倍自民党総裁は、「思い切った金融緩和を推し進めます」と繰り返し、日経225も上昇を続けてきた。だが、この十数年間、日銀は、「ゼロ金利」、そして「市場に資金を大量供給」という、十分すぎるほどの緩和を続けてきた。それでもこの国の経済はこの惨状だ。
 今回の総選挙の投票が終われば、再び市場は現実を直視し、さらには、「この国にはもはや財政出動の余力はなく、金融緩和にひたすら頼るしかないのか」ということに、改めて「気づく」可能性が高い。

 ということで、今週から来週にかけて、日経225は、ばばつかみモードに突入しそう。十分、ご注意のほどを。