【毎日王冠】もう一度飛ぼう この糸切り裂き 自らのジェットで あの雲が 通り過ぎたら… | 魂剣石をも切る

魂剣石をも切る

世に灯篭切りといふ。江戸時代剣聖とうたわれし一文字流神泉正宗が家康に請われ一度だけ御前にて石灯篭を一刀両断。以来三百余年剣道界に於いて幻の業とされこれを極めたるものなし。不可能を可能とする意の“魂剣石をも切る”といふことわざはこれをいふなり。

2025年10月5日 毎日王冠




記憶に残る毎日王冠のひとつに

元X JAPANのギタリストhideさんの逝去した年

1998年10月11日






未だ史上最高のG2と称されるレース





圧倒的なスピードで宝塚記念を制し

出走を表明すると回避する馬がいたほど

全盛期を迎えていた

サイレンススズカ





このレースは

マイル路線、中距離路線の

前哨戦となりうるはずのこのレース

それでも出走は9頭



しかしメンバーは

エアグルーヴを破ったサンライズフラッグなど

他にも重賞ウイナーが8頭という

少頭数でも豪華なメンバーに







その中でも注目されたのは

サイレンススズカの1つ下の世代の無敗馬


後に

ジャパンCを勝利しフランスで2勝

凱旋門賞2着となるエルコンドルパサー


もう1頭は

後にグランプリ3連覇を達成する

グラスワンダー





後から見ても豪華な一戦






この時 実況は

「もう2度と見られないかもしれない」

と語っていたが



サイレンススズカの悲しい事故により

3頭の対決は本当に実現しないものに





グラスワンダーが怪我により春を休養しており

エルコンドルパサーとグラスワンダーも

これが初対戦だったが

エルコンドルパサーが帰国後引退し

エルコンドルパサーとグラスワンダーが

対戦したのもこのレースが最後







名勝負だが

何故か 何か 悲しさがある一戦


そう個人的に感じるレースだった



2025年の毎日王冠は

シルトホルン


勝ち鞍は全て東京で馬券圏内は東京が多い

少頭数の中枠という小さい好走スポットだが

今回は当てはまる