夜、北穂高のテラスに佇んでいると、後ろから会話。「結婚の目的て何?」すかさず「体」どちらも女である。おそろしい本音ベースで話は進んでいく。結局は趣味が合うというところに落ち着ていくのだが。ときおりデブは嫌だとか、筋肉質がいいとかまたそっちの話に行ったりもする。結婚というのもある意味運命であろう。縁結びの神というのは、通常悲劇の神であり、「闇」に閉ざされたところにいる。よって人の運命を左右させることができる。

結局「声が聞こえる」かどうかだし、その声を信じられるかどうかある。

その声とは中島みゆきのいう「私の声が聞こえますか」であり、「僕はここにいる」ということだろう。