風の時代は「知性と言葉の力」が試されます♬
今日のひらめき
「2025年上半期・幸運の扉を開く鍵~
知的向上とコミュニケーション能力の向上」
当ブログでは、日々動く星(月)や
月単位で動く星・一年掛かりで動く星
更には7年単位・14年単位・20数年単位
30年単位のロングスパンで動く星を紐解き
その時々に合わせてメッセージを発信しています。
その中で、毎年一年単位で星座を変えて動く
「幸運と発展と拡大」を司る
「大吉星・木星」=ジュピターが
全星座の人達の一年間の幸運を導き
2025年の上半期(~2025年6月9日迄)の
向き合うべきテーマを伝えています。
それは・・・
【知性・知識・言葉・コミュニケーション能力
生きる為の知恵など努力によって向上させていくこと】
あらゆる専門分野・芸術・学問・生きる為の哲学や美学
エンターテインメント・文化・文学・旅行などの
様々な知的活動から刺激を受け
「現地にいって経験すること」
「人と会って話を聞くこと」
「書籍や本を読むこと」
「専門分野を学ぶこと」を通して
「考え方・生き方・思考・人生観」など
自己改善や改革に役立つヒントを得ることが
2025年上半期のあなた自身の
「幸運の扉を開く鍵」になるからです。
もちろん人それぞれ
その人にだけ与えられた
「幸運の扉を開く鍵」があるのですが
それは鑑定の場で個別にお伝えする事として。
以下はマザーテレサの言葉から
引用させて頂きました。
☆思考には気をつけなさい
それはいつか言葉になるから
☆言葉には気をつけなさい
それはいつか行動になるから
☆行動には気をつけなさい
それはいつか習慣になるから
☆習慣には気をつけなさい
それはいつか運命になるから
人にはそれぞれに授かったモノ・役目
才能・能力・得て不得手が違います。
生き方や価値観・働き方・守りたいモノも
皆違っていてそれが自然なのですよね。
「自分と他者は違う」
たとえ家族や親子であっても
違う人格をもった一人の人間です。
それを大前提に考える事ができたなら
頭から相手の生き方を否定したりしないし
キチンと話しを聴く耳が持てるはず。
☆コミュニケーション能力が試されるのは
自分の思考を振り返り
言葉を振り返るため。
昨年も幾つか、政治家や著名人の発言が
問題視され世の中を騒がせました。
コロナ禍以前の「地の時代」なら
上からの圧力で他者を従わせたり
トップの一言で黙らせたり
それが当然のように通ってきましたが
「風の時代」は違います。
人として対等であること
みんな違っていることを受け入れ
知性・言葉・心の豊かさを求める時代だからこそ
その扱い方が注目され始めたのでしょう。
言葉はその人の思考を表します。
「自分は絶対に正しい」
「自分は間違っていない」
心の中でそう思っているとしたら
「自分と同じ」でない場合
当然、他者の意見や生き方を否定したくなるし
相手が「間違っている」と思いがちです。
正誤などなく
単に・・違うだけなのに。
もちろん「人として」
正しくない行動はありますが。
これからの「風の時代」は皆違っていて自然
まずはそれを受け入れていく事が必要なのでしょう。
昨年、お客様から・・
「人から言葉がキツくて怖いと言われ」
人事からパワハラの忠告を受けました。
どうすればイイですか?治せますか?との
ご相談をお受けする事がしばしばありました。
正直な所・・・
どれほど学歴が高く知識が豊富で
知的レベルが高くても
人と人との豊かなコミュケーションや
仕事上で意思疎通を図るためには
単に、言葉や主張を通せばイイのではなくて
潤滑なコミュニケーションを取るための
知恵と感性が必要なのではないでしょうか。
なぜなら・・・
相手の心を軽くできる言葉や
心を開いてもらう言葉
前向きになれる伝え方には
相手の心への想像力と思いやり
ボキャブラリーの引き出しという
知識と知性が必要だからです。
ここ数年、ニュース番組のコメンテーターや司会者
芸能人や文化人などのインタビューや
発言を聞いていると良く分かります。
ほとんどの場合
以前にはなかった枕詞をつけていて
「〇〇さんのおっしゃる通り」とか
「そうですね、そうゆう意見もありますね」と
一旦、相手を受け入れ受容し
人の話しを聴く耳を持つ
そんな姿勢が目立つようになりました。
又、一方的に自分の意見を展開する事もなく
キチンと言葉をやり取りできる
気持ちのいいコミュニケーションの在り方を感じて
それこそが時代が求める流れなのでしょう。
このグラフにあるように
人は話しの内容よりもずっと
耳から受け取る情報=
声のトーン・大きさ・速さの方が
圧倒的に印象に残ります。
耳障りの悪い高いトーンや
大きな声・押しつけるような圧のある声
人の話を遮って最後まで聞かない姿
言い捨てるような辛辣な言葉や早口は
おそらく多くの人が不快感を覚え
その時点で相手の話しの内容が
耳に入って来なくなるのですね。
☆低くて落ち着いた話し方
☆相手に届く程度の声の大きさ
☆ゆっくりと話す声
これだけで印象は変わりますし
話しを聴く気持ちになれるものです。
「私が、私が」と
声高に話すことよりも
まずは相手を受け入れてみる。
そうすれば相手もあなたを
受け入れてくれるでしょう。
どれほど無口で受け身の人でも
「自分の話を聞いて欲しい」
「自分の話がしたい・理解して欲しい」
心の奥底でそう思うのが人間の「性」であり
自分の話しに耳を傾けてくれる人に
また会いたいと思うのが
自然なのではないでしょうか。
「人は鏡」ですね
☆2025年上半期は知的向上と
コミュニケーション能力の向上がテーマ。
その為に知識と知恵を学び、言葉を丁寧に扱うこと
伝え方に気を付けることが大事になるでしょう。
今日は長くなり申し訳ありません。
最後までお付き合い頂きありがとうございました
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