1年前の今日、2023年5月18日(木)が

紹介3病院目にて、今回入院治療を

していただいた病院で初診をした

日です

今もこの日の事はしっかり覚えています


5月16日(火)に2つ目の病院から紹介状

とデータを渡され、18日(木)にそこの

病院に初受診に行きました


すでに私自身の病名は「成人T 細胞白血病リンパ腫」で病気のタイプは、

一番程度の低い「くすぶり型」という

のはわかっていたのですが、この日の

ここの病院の採血結果では「くすぶり型」ではなく、さらに「慢性型」「リンパ腫型」も通りこして、なんと一番

重症のタイプに急変してて、すぐに

治療にとりかからないといけない

「急性型」と言われましゲッソリ


私は近い内に入院するだろうとは思っていましたが、いきなりこの初診の時に

初めて「急性型」を告知され、しばらく言葉は出ませんでしたガーン


そして主治医から

・すぐにでも入院して細かい検査を

した方が良い  

・癌治療を始めながら、同時に移植が

できる準備にとりかかることが重要だ

と言われ、翌週の26日(金)に入院した

経緯があります


あの初診の日から早一年が経つのかぁ


仕事の事、家族の事、親の事、治療代の事、ドナーさんの事、そしてそもそも

この病気は移植をすれば完治するのか 等、入院するまで毎日毎日悶々として

ました


私にとって、移植したことで良かったことなど微塵もありません

しかし世の中を見る角度が広がり、自分のこれから先の残り少ない人生と真剣に向き合うことができたことが、病気をした代価だと思っています


今まで私と同じ様な病気になって、お気の毒にも治療途中に、或いは治療後犠牲になられた方が沢山いらっしゃると思いますが、そういう人達の思いやデータ、骨髄バンクに登録していただいたドナーさん、また医療業界の日進月歩や新薬の開発、医療に従事している皆さんの

お力添えをいただいた事を忘れずに、

今後は社会復帰目指して頑張ろうと

思います!!👊


クローバー本日も最後までお読みいただき、有り難うございました🙇