【vol.165】
あなたの「夢」を建築で叶え
あなたの「想い」を書で表現する
建築デザイナー・書道家の藤井俊二です
自分の居場所
って考えたことありますか?
居場所って自分で見つけていくこともあるし
他人から見つけてもらったり
用意してもらったりすることもあります
自分の居場所ってそこに
存在することだと思うけど
精神的に自分の魂が喜んでるかどうかがカギとなる
魂が喜んでないと
居心地悪いもんな
魂が喜ぶことって自然と身につくし
成長するしどんどん加速する
俺は建築設計一筋でずっとやってきた
最初に入社した事務所は京都でも老舗の
由緒正しき設計事務所
そこで7年修行して30歳の時に転職した
2つ目の事務所は当時はまだまだ無名の事務所
でも転機がきた
この事務所のボスがとにかくオモロイ
トークが絶妙でお客様を笑わせて
グッとハートをわしづかみにする
このボスのお陰で
技術だけでは仕事はこない
このセールストークも必要だと思い知った
一流企業じゃないかぎり
じっとしてても仕事はこない
元来陽気でポジティブな俺は
一気にボスのとりこになり
トークを盗んでやろうと勉強した
どこに行くにも一緒に行って運転手をして
車内でもいろいろ教えてもらった
独立してからは設計をずっとやってきて
トークに磨きも出てきた
でもお金のことやマーケティング
ブランディング、ファシリテイト
建築以外の知識が全くなかった
5年ほど前からいろいろと学びにいきだした
そんな中で自分にとって魂が喜ぶステージ
が待っていたことに気づいた
それがセミナーコンテスト
最初友人の応援に行った
全く知らなかったしまさか自分がその後出場する
とも思ってもみなかった
結果、建築のことビジネスのことを話す訳ではなく
自分の中で魂が喜んでいること
少年野球のことを話した
結果、優勝
最初、斜に構えていたオブザーバーの方たちが
段々と前のめりになって
涙を流し始めたり感動が生まれて行った
そのリアルな場を目の当たりにして
自分が輝けるステージを見つけてしまった
人前で話すことが本来好きだったが
セミコン以来自分でセミナーを開催したり
小さな講演会をやってみたりしてきた
やっぱりこの緊張感と達成感は魂が喜ぶ
建築の技術を実際に自分がやっていくには
大工ではないので限界がある
でも発信して伝えていくことはできる
一人でも多くの人に建築の魅力を伝えていく
このきっかけを与えてくれたセミナーコンテスト
全国大会のグランプリは京都で開催されている
なんと今年から地方大会として京都でも
セミナーコンテスト京都大会が開催される
恩返しも含めて京都のサポーターとして
大会を盛り上げていきたい
イベント立ち上げたり運営したり
することも魂が喜ぶ
一つのことを成し遂げる
そこに生まれる感動
この感動が大好物なんです
セミコントレーナー試験に合格して
お役に立てればいいなと思ってます
いつもありがとう☆
