午前の東京外国為替市場のドルの対円相場は米金融不安の再燃でドル売り・円買いが進み正午現在は、1ドル=107円17―20銭と前日(午後5時、107円77―80銭)比60銭のドル安・円高!!
 米証券大手リーマン・ブラザーズの増資交渉が頓挫したとの報道を受け、ドル売り・円買いが先行。ドルは朝方に106円台後半をつけたが、その後は同社が決算の予定を日本時間10日夜に前倒しし、重要戦略と併せて発表することが伝わり、107円前半に下げ幅を縮めたビックリマーク