【ながら練習】とか【ついで練習】での上達をおすすめしている私。
「そうは言ってもキチンとしてないとダメなんでしょ?」
「ルミ子さんがちゃんとしてるからできるんでしょ?」
なーんて思われがちなのですが、
私ズボラなんですよね〜・・・
できればこうして猫と毎日遊んで暮らしていたい。
ま、性格は真面目で誠実だとは思いますし、
そのおかげで35歳でのオランダ音楽留学も勉強たっぷりできたと思います。
でも、まぁ、ズボラなんですわ・・・・
ズボラエピソードとしては
・乾いた洗濯物を何日もたたまずに置いておく
(これを我が家では“熟成”と呼んでいます)
・量ることが超絶苦手
(なのでケーキとか焼けない。焼ける人尊敬します)
・料理は焼くだけ・煮るだけ・炒めるだけなど工程が少ない
(これはこれで、エコだしダイエットにもいいと思うけど)
・願わくば毎日居酒屋で食事をしてペロペロっと酔っていたい
(吉田類さんが憧れの的)
他にももっといろいろあるんですけれど。。。
ビール最高
《関連記事》
でも、このズボラさ故に
【ながら練習】とか【ついで練習】を思いついたりするんですよね〜〜。
如何に楽になるかをいつも考えています。
《関連記事》
とにかくどうやったら簡単になるかしか考えてない!(`・ω・´)キリッ
あ、ここでいう「楽」って言うのは、
何もしないで上手くなる
努力なしで成果がでる
という意味ではないです。
私が練習に関して言う「楽」は
やらなくていいことを止める
考えなくていいことは考えない
シンプルな手段
ハードルが低い
心理的安全の中で実施できる
自分を知って自分に正直でいる
ということです。
(なんか、オランダ人っぽいかも)
ユトレヒト音楽院でお世話になった大好きなひとたち♪
もちろん、練習の過程では
思うように進まなかったり成果がでないこともあります。
そんな時
「うわ〜〜〜〜〜!なんで上手くいかないの?!」
とイライラしてしまいがち。
私も以前はそうでした。
でも、熟達の過程の中に居ると認知していれば
「まぁ、やり方を工夫しながら明日もやってみっか」
となる。
さらに最近は脳の仕組みも科学的に解明されてきているので
それを信じる。
ちなみに、この辺の本を読みました。↓↓
「(過去の)あんな(自分をいじめるような)苦しい練習しなくてもちゃんと練習になるんだ!」
と知れて元気がでた本たちです。
そして今読んでいるのはこれ
ここまで脳神経についてわかっているなら
利用しない手はない!!
よく記事に書くことなのですが、
演奏家であると同時にそこには
人生のリアル
があります。
社会人の愛好家として活動している方々なら尚更のこと。
本当に様々な人生のリアルがあります。
それら実情に合った練習方法やプランがあれば
誰でも上達するし、いつでも上達します。
「楽器の練習方法はこうでなければならない!!!」
「基礎を固めないと上手くならない!!!」
「毎日練習しないと価値がない!!!!」
なんて無いです。
もちろん、気まぐれにチョロチョロやるだけだと
脳の仕組み上、上達はかないません。
ある程度のコツコツさが必要です。
そして、それは工夫できます。
《関連記事》
『めんどうくさい』を見つめると本当のやりたいことが見えてきそうだよ〜
私がズボラだからこそ、
そういった工夫のネタが思いついたりするのです。
ズボラも役に立つ(笑)
《関連記事》
とにかくどうやったら簡単になるかしか考えてない!(`・ω・´)キリッ
"色んな人の「上手くなりたい」がある"〜森岡尚之さんのnoteより
Stay healthy, calm, and smiley
#浅原ルミ子
#隣のクラリネットお姉さん
#オンラインレッスン対応しております
#吹奏楽ライフバランス