質問返答(凍結の不安)

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下記の質問にお答えします。

 

「もしご存じであればもう少し詳しく教えていただきたいのですが、海外の論文に書かれている凍結卵の劣化というのは、胚の分割過程に異常が生じる(=着色できなかったり、流産してしまう)ことを意味するのでしょうか?
それとも、DNAにダメージが加わる(=先天的な障がいを持つ赤ちゃんが生まれる)ことでしょうか?

私自身胚盤胞を凍結しているので、不安になってコメントしました(>_<)」

 

 

 

体外受精の歴史は浅いです。

 

体外受精をした子が、80歳まで生きた例は存在しません。

おそらく最高齢で30歳〜35歳程度(体外受精の歴史が30年〜35年前なので)だと思います。

歴史が浅いからです。

 

だから、今現在は医師にとって非常にやりやすい状態です。

 

 

こういう安全性というのは、体外受精で生まれた子の平均寿命だったり病歴だったり、そのデータが集まって初めて安全性が確保できるのに、歴史が浅く、データがない。

 

なので、医者は「凍結は安全」、「体外受精は安全」と言ってもセーフなんですよね。

データがないから。

 

 

凍結を私が避ける理由は流産ではないです。

染色体以上が凍結によって起こるとは考え難いです。

 

ただ、凍結をすると「寿命が短くなるのでは」との説を唱える研究者は多いです。

また、凍結をしない場合よりもした方あ本来の卵子や精子よりも質が劣るという見方も多々あります。

 

ですので私は極力凍結を避けたいと思っています。