こんばんは。
いつかこの日が来ると覚悟はしていたのですが、最悪のタイミングで、義母がらみの万事休すに襲われました。
そしてこれが夫をパニックに追い詰めることになってしまいました。
折しも毎年恒例となった日本行き出発直前のタイミングと重なり、夫は出発時刻ギリギリまでパッキングもせず、今回の旅行はキャンセルするつもりでいたようです。
すごく楽しみにしていたので残念でしたが、わたしもこればっかりは仕方がないと覚悟しました。
けれど、義弟や娘の強い後押しがあり、なんとか来ることができました。
家族ってトラブルの素ともなりますが、それを解決する際の心強いティームにもなりますね。
本当にありがたいです。
そして、ニセコにスキーに来ています。
今や世界のスキーヤーたちが憧れるニセコのパウダースノー。
わたしの場合、年齢的にスキーができるのは今年が最後となるかも知れないので、スキーが大好きな夫と思い切って来ることにしたのです。
(案の定初日にいきなり転んでしまい意気消沈。幸い怪我がなくてよかった)
オーストラリア資本が開発し、見違えるような国際的なスキーリゾートに変身を遂げたニセコ。
「アメリカ人とアジア人が大半だよ」
「もはや英語が公用語だよ」
と、みんなに言われてきたのですが、確かにハイアットに泊まるとそんな感じです。
それが日本人としては、ガイジンたちだけにいいとこどりされているようで、複雑な気持ちにならないといえば嘘になります。
働いているのはオーストラリア訛りのある英語を話す人や、日本語は辿々しいけれど中国語や英語に堪能なアジア人が多く、それを反映するように、泊まっているのは小さなお子ちゃま連れのアジア人家族やアメリカ人中心とお見受けしました。
ホテルは想像以上に素晴らしく、かなり高い世界基準を満たしていると感じます。
今泊まっているお部屋は、ベッドルームとリビングエリアは一つずつですが、バスルームが二つあり、トイレとシャワーは二つ離れて存在するので、朝の忙しい時、順番を待つ必要がありません。
自分ごときがこんな贅沢をしていいのだろうか。
と、つい夫ともども同じように罪悪感を感じたほどです。
「両親とここにスキーに来ているお子ちゃまたち、いかに自分たちが恵まれているかわかってないよね」
なんてことを話したほどです。
しかもそれでも、アメリカのアスペンやヴェール、フランスのサンモリッツ、イタリアのコルティーナダンペッツォ、スイスのシュタードなどの高級スキーリゾートと比較すると、円安もあってすごくお得感があるのです。
ホテル代にもお得感がありますし、リフト券もヴェールの1日分がニセコの1週間分に匹敵します。
北海道に高級リゾートができることで、一人単価の外貨獲得率をあげ、環境を破壊することなく、地元に雇用を生み出していけたらいいなと思います。
何かと不景気で先行き不透明感が拭えない今だからこそ、稼げるところで外貨を稼ぐ。
たとえ英語が苦手な日本人に敷居が高くなったとしても、逆に言うとまだまだ外国人に荒らされてない、日本人だけの「秘密」のスキー名所はあるはず。
そう割り切って、世界のスキー場なら
ヨーロッパのサンモリッツやシュタード
アジアのニセコ、
アメリカのアスペン&ヴェール
さらには、
ヨーロッパのパリ&ロンドン
アジアの東京&京都
アメリカのニューヨーク
という感じで世界中の人が憧れる観光地になっていけばいいな、と思います。
毎年恒例で行くヴェールでのこと








