カラカラに乾燥した砂漠持ってきて正解だったもの | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

夢の楽園サンドキャッスルで、アフリカ「慣らし期間」を経て、昨日からお隣のナミビアに来ています。

 

 

世界遺産のナミム砂漠
最奥地にあるのは大昔大洪水の後
環境の変化で干上がった沼地跡と
そこに遺る枯れたまま屹立する樹木
乾燥が激しいためバクテリアが存在せず
しかも深く根を張っており
倒れないのです。

 

 

 

ハイライトは世界遺産のナミブ砂漠を体験すること。

約8000万年前に形成された世界最古の砂漠といわれます。

 

 

 

 

 

首都のウィンフックからセスナ機で一時間。
 

 

 

ヨハネスブルグから朝4時起きで

ナミビア共和国の首都ウィントフックへ。

 

 

そこから小型プロペラ機セスナに乗り換えてさらに一時間で到着。

ホテルの方が迎えに来てくれていました。

 

 

ここでのハイライトは、ナミブ砂漠ナウクルフト国立公園最深部にあるソーサスフライ(Sossusvlei)に行くことです。

 

ここの最奥地には、大昔、大洪水の後、環境の変化で干上がった白い沼地跡と、立ち枯れた木々のみが点々と並ぶシュールなエリアがあるのです。

 

 

さて、こちらではナミブ砂漠のど真ん中のホテルに滞在しているため、最高気温は37度、最低気温は18度と日中で寒暖差があります。

 

また、年に数回しか雨が降らないため乾燥でカラカラです。

 

しかも日夜問わず砂嵐が半端なく、砂塵が竜巻のように押し寄せてきたり、夜はすごい唸りを立てて吹き荒れます。

 

 

 

ホテルのお部屋はしっかりした作りですが、少しでも窓が開いていると朝、かなりの赤いパウダーのような砂が入り込んできています。

 

 

 

 

 

 

気がつくと髪の毛はガシガシで、身体中砂っぽい感じ。

 

そんな中、持ってきて大正解だったものは涼しい帽子とサングラスです。

これなしでは砂をまともに被り大変なことになります。

 

砂漠ではマストアイテムです。

 

 風で帽子が飛ばされるので急遽、もう1枚持っていったダサすぎる帽子から、紐を移植してつけました🤣

 

幼稚園児みたいですが、これがとても重宝しています。

 

 

 

 

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さらにナミビア用の服は...

UNIQLOのブラカップ付きのベージュ、カーキグリーン、ブラウンのサファリ色のタンクとミニ丈の白のTシャツ数枚。

 

 

 

日中はジリジリと暑いので
この上にリネンのシャツを羽織り
腕などをカバーします。
 
二週間の間はこれを
お洗濯してローテーションします。
お洗濯はホテルでしてもらえます。

 

 

サファリカラーは
私のカラースキームになかった色。
でも動物たちを驚かせないため
また環境に馴染むため
サファリでは必要な色なのです。

 

 

白はフード付きのアウターのインナーに。

 

 

携帯、パスポート、リップクリーム、マスクなど
かなりの物が入るミニショルダーバッグは
雨に濡れても平気

 

 

20年以上前のタンクも持参。

 

 

無印良品のネットの衣類収納袋がすごい重宝。
 

 

積み重ねてある左側はパンツ類です。
全て徹底してサファリカラー笑
 

 

 

 

 

 

 

風船ナミビアは世界一美しい砂漠が有名な場所です。