SATC50代のNYらしい憧れの仕事妄想バージョン | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

昨日はブルックリンに住む
義弟の家でクリスマスパート2をしました。
 
娘と16歳になる姪っ子ちゃんもジョインし、久々に「人に会った〜」という快感を味わえました。
 
 
 
 
2018年のクリスマス。
まだスクーターが元気でした。
 
 
 
 
さて、この晩話題になったのは、
あのSATCの新しく始まったドラマ
「And Just Like That」について。
 
まだご覧になってない方には
ネタバレになってしまい
申し訳ないのですが。
みんなの感想はもうね、コテンパンでした。
 
「あれはひどい」
「あまり期待はしてなかったけれどあれはないよね」
 
ネタバレにならないように気をつけながら解説するとドラマはこんな感じです。
 
 
 
 
あのドラマが始まって20年。
 
ニューヨークで生きていて
50代になった彼女たち
どんな素敵な「大人」になっているのかしら。
そう期待しますよね。
 
今回は、そんな期待を見事打ち砕いてくれた感じなんです。
 
 
50代、60代はもちろん、40代や
30代や20代のZ世代の多くも
あのドラマを再放送などで見て
はまった人は多いはずです。
 
 
 
あの憧れの4人が
(今回はサマンサ抜きで3人だけど)
どんなふうに進化を遂げているか
 
 
ワクワクしながら楽しみにしていたはずだし
夢を膨らませ、彼女たちみたいに
ニューヨークに住んで年齢を重ねたいと
憧れを募らせていたはずです。
 
でも、それはことごとくふみにじられる感じ。
 
ということで3人がこんなふうに進化していたらいいな、と周囲の友人、知人のインスパイアされる良い例を参考に妄想してみました。
 
ここからは全てわたしの妄想です。笑
 
 
まずはキャリーは。
 
image
1010Fifth Ave( メトロポリタン美術館前のビル)に住んでいる設定はそのまま。
でもインテリアは全てセットのようです。
 
 
 
実はMr.Bigが第一話で心臓麻痺で亡くなるんです。
でもその前の晩に二人が話した内容がもうね、
普通、長年連れ添った夫婦が
あのような話はしないと思うような内容。
 
 
あの二人の関係に花を持たせるなら
長年紆余曲折したけれど
あのお料理嫌いなキャリーが、
高血圧でコレステロールが高い
ビッグのために(心臓発作で亡くなる)
甲斐甲斐しくお料理教室に通い、
健康的なお料理を研究。
 
ビッグがそれにしみじみ感謝し、
来年はずっと君が行きたがっていた
アフリカに行こう、と
愛を語り泣けるシーンがあってもよかったのでは。
 
 
また、キャリーはコラムニストとしてかなり著名度も上がり、一方で、後輩を育てるためにコロンビア大学のジャーナリズム科で教鞭もとっているというのはどうかしら。
 
 
大学では主に女子学生たちの憧れの的。
ポッドキャストもしていて大人気。
 
 
 
ミランダは一流法律事務所のパートナーとして早くも数年。
今では、プロボノの一環で恵まれない立場のマイノリティを応援するためボランティアで弁護をしたりもしてそちらでも署名になり、N Y市長候補としても名前が上がるまでになっている。
 
*プロボノ
【社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かして取り組むボランティア活動】
 
 
シャーロットは、チャリティ活動に力を入れる専業主婦。
でもある日、ティーンとなった娘の友達に、不幸な立場で妊娠した友人を出産するまで預かって欲しいと頼まれます。
 
不幸にも妊娠したのは、シャーロットの娘が通っているプライベートスクールに奨学金をもらってブロンクスから通ってきている友だちの中学時代の友人。
彼女は家庭が複雑で、ドラッグがらみで高校を中退。
シングルマザーとはうまく行っていないため、妊娠しても頼る人がいないのです。
 
シャーロットは二つ返事で引き受けます。
その女の子もシャーロットの家に住み込み、無事出産するまで面倒を見ます。
 
そのことがきっかけとなり、シャーロットは、ホームレスシェルターなどで妊娠してしまった女子たちをケアする非営利団体を設立することにします。
 
法的にはミランダが手伝い、メディアに知り合いの多いキャリーが、寄付金集めのガラパーティを主催。
 
昔画廊に勤めていたシャーロットは、新進のアーティストたちと組んで彼らの絵をオークションにかけ、そのコミッションをチャリティに寄付することにします。
 
こうして3人はチャリティで大成功、ニューヨークの恵まれないティーンたちにインボルブし、ニューヨークに恩返しをする。
 
 
な〜んて筋書きを勝手に考えてみました。
 
このホームレスシェルターで妊娠したティーンを助ける非営利団体というのは実際にかつて存在した団体「Inwood House」をイメージしています。
 
10年ほど前わたしはその150年以上の歴史を誇る非営利団体のボード(理事)もしていました。
その団体で同じく理事として尽力する素敵なマダムたちからインスパイアされこんなアイディアが湧いたのです。
 
 
 
キャリー、ミランダ、シャーロット
それぞれ3人とも、今も素敵です。
 
 
でも欲を言えば、シャーロットには
あの唇を不自然に膨らませるの
してほしくなかった😭
 
 
 
ミランダはヒールの靴を履いた時の
おばさん歩きは残念!
フラットシューズでよかったのに。
 
 
でも、キャリーはほんといい感じに年齢を重ねています。
 
だからこそ、Z世代も憧れて、こんなふうな大人の女性になりたいと思うようなドラマにして欲しかったな、と思いました。
 
 

 

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今日は「ブルックリンでのクリスマスPart2」

 

 

 

 

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