台湾9日目 最後の週末(その1)  | チャン・スー日記

チャン・スー日記

中国語学習から、台湾ドラマにはまり、その後台湾ポップス、台湾インディーズバンドまでに行き着きました。今後の興味は、どこにいくのやら、、、

台湾滞在 9日目の土曜日。


台湾の週末といえば、イベント盛りだくさん。


前日の夜の予定では、桃園である嚴爵のサイン会に行く予定でした。


そのイベントが17時からだったので、行く前の行程をどうするか悩んでおりましたが、


急遽予定変更。


この期間、一緒に台湾入りした日本人のお友達お二人(宇宙人ファンの方です)が、新竹である嚴爵のサイン会に行って、夜はウィルバーパンの無料ライブに行くというので、私もそれに便乗しました。


新竹に行った事もなかったし、日本人のお友達とサイン会に参加する事もめったにないことだし、今回は本当にこの日本人お友達お二人のおかげで、いつもと違った台湾滞在を味わう事が出来ました!!

(便乗ばっかりさせてもらって、楽させてもらいました。ありがとうございました~。)


・・・・・・・・・・・・・・


ということで、早速、台北駅で待ち合わせ。台湾鉄道で新竹へ。駅からは百貨店まで送迎バスで移動。


サイン会開始の時間まで一時間あったので、お昼ご飯へ。


百貨店の下にある「朱記」というお店にはいりました。。


ここで、私は早速やっちゃいました~(^▽^;)


注文はおなじみの台湾式で、セルフサービスで伝票に数量を書き込むスタイルでした。

そこでワタクシ、「豚肉ときくらげ炒め麺」を選び、数量のところに「1」と書き込みました。


そして、、「細麺」と「刀削麺」の選択肢があったので、丸印を入れようと思ったら、間違って上の欄のメニューのところに印を入れてしまい、またそれをボールペンで消して、印を入れ直しました。


それで、店員さんにその伝票を渡したら、


店員さんが「○▲*☆※■?・・・・・・」


と何か言ってきました。


全然聞き取れなくて、また適当に「うん、うん」とか答えたら、


なんと、「豚肉ときくらげ炒め麺」とその上の欄の「何とか乾麺」の二種類が運ばれてきました!( ̄Д ̄;;


そうです、最初に店員さんが聞いて来たのは、


「(上の欄にも○印があったので、)これもいるのか?」


と、注文の確認をしてきたのでした。。。。。



とほほほほ~~~~(ノДT)


こういう、単純な事も聞き取れない私。


結局150元程度で済むはずが、240元昼代にかかってしまった!


でもしかし、私が完食したのは、「乾麺」の方でした~~~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:(爆)

(自分が最初に食べたいと思った方のやつのより、乾麺の方が美味しかったので。))


(*「乾麺」というのは、汁なし麺の上に、肉味噌、ゆでもやし、きゅうりの千切りがのってる、、そうですね、例えていうと山形の「じゃじゃ麺」に似ています)


ま、結果オーライ(笑)


そして、「今後、メニューの書き方には注意しよう~~!」と失敗から学習する事を忘れない私なのでありました(・∀・)。


・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、本日のイベント、その1。


嚴爵、3rdアルバム発売サイン会。


嚴爵とは先月の小豆島以来。う~~ん、小豆島のライブなんて、もう一昔前のことのようだわ~。

そして、何気に1st、2ndと今まで台湾でサインをもらっている私。

ふ~~~ん、自分ではそんなに嚴爵ファンだと思ってないんだけど、一応皆勤賞なのね、あはは(^▽^;)。


あ、そんな前置きはどうでもいいですね。


一ヶ月ぶりの嚴爵は、ちょっと日焼けしてましたが、いつものごとく、さっぱり、すっきり、男前。

そして、さすがにアルバム三枚目ともなると、司会者とのやり取りもすっかり慣れたご様子。

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披露してくれた曲は、「打噴嚏」「好的事情」「暫時的男朋友」の三曲。

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その後、サイン会に突入。

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一緒に行ったお二人が今まで嚴爵のサイン会の時に、いつも名前を入れてもらっているとの事だったので、今回も自分の名前を書いたメモを持って、ステージ上の嚴爵の前に行くと、


(まず一人目)


な、な、なんと(、、、、というか予測はしてましたが、、、)


スタッフの人が

「名前はダメです~」


との事。


「ぬゎに~~~ヽ(`Д´)ノ!!いいじゃんかよ~!けち臭い~!」


......というのは私の心の声(笑)。


(で、二人目)


再び名前を書いたメモをCDと共に嚴爵の前に差し出したら、今度は嚴爵がそのスタッフの人に


「(名前を)書いてもいい?」


と聞いたのです。


そしたら、またそのスタッフの人が


「あ、だめです」


と返事。


「ぬゎに~~~~~~ヽ(`Д´)ノ!! 嚴爵が『書いてもいい?』って言ってくれてるのに、『ダメ』だとぉぅ~~~~!!」


と、再び私の心の中の叫び(笑)


そうです。


嚴爵自身は、書く余裕はあるんです。というか、優しいんです(T_T)。


ただ一人OKしちゃうと全員OKになっちゃって、次のサイン会に間に合わなくなっても困る訳で。。。



(補足*この後の桃園のサイン会に行った友達いわく、桃園でも名前は入れてくれなかったそうです。なぜかというと、6月20日のレガシーライブの後に、「名前入りOK」サイン会をするからだそう。ライブに来た人への特典になるんだろうけど、行けない人は寂しいですよね~)


ま、なんやかんやで、二人連続名前入りは禁止だったので、私も断念。


でも、名前入りは無理でも、なんか話さなきゃ!と私の順番になって、


「我去了看小豆島...」(小豆島に見に行きました)と、小豆島の中国語発音がよく分からないまま、とにかく言ってみたら、


彼が「小豆島(xiaodoudao)!謝謝~~」と小豆島の正しい中国語で発音してくれて、ありがとうと言ってくれました。(^▽^;)


本当は、この中国語の意味だと、「私は小豆島を見に行きました」になるので、彼のライブを見に行ったのであれば、正しくは「我去了小豆島看你的表演(演出)」となるのでしょうか、、、、、でも、彼はわかってくれたかな~(あははは、、、)



そして、そのやり取りの後、握手をしてもらい、舞台から降りるとき、なぜか司会者さんにつかまり、


「妳是日本人嗎?(日本人の方ですか~?」と聞かれたので

「對(そうです~)」と答えたら、

再び「妳會講中文嗎?(中国語話せるんですか?」と聞かれたので

「一點點(少し)」と答えたら、


その司会者さん、マイクで、


「一點點!!!」

とすごい大きな声で舞台下にいるお客さんに向かって言うので、びっくりしました(笑)


ま、英語で言うところの、「Can you speak English?」「A little.」の定番フレーズの中国語版。


だから、司会者の人もネタにしただけのことなんですけど、ちょっと恥かしかったです(^▽^;)。


あ、また、長々と書いてしまったっっ(汗)


簡単にあった事を簡潔に書けばいいのに、ついつい逐一で報告してしまうワタクシ。。。。


サイン会の細かい内容は、カテゴリを『嚴爵』にして記事を書けばいいのにね(^▽^;)


とりあえず、ここまで書いたので、これはこれでアップしますね。


ということでサイン会までの出来事は以上。


この日はこの後、台北に戻り、ウィルバーの無料ライブへ。


この時の模様はまた次回。


今回も読んでくださり、ありがとうございました。


それでは、続きはまた明日。


つづく。