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当時コカ・コーラばかり飲んでいたと言っても過言はない。
その日もいつも通りスーパーに寄って食材と共にペットボトルコーラ(2リットル)を買う予定だった。
作る料理の材料を素早く買い物カゴに SHOOT して、
ニヒルな笑いを浮かべながら少しずつ飲み物コーナーへと近づいていく。
目的地へと無事到着した僕は、
代わり映えさえしないが豊富で安定した品揃えを恍惚の表情で眺めた後
「今日も平和だな」
そう、呟いた。
気分は最高。今日はどんなアレンジをしてコイツを嗜もうか。
たまにはポティトティップスとクロスオーバーフュージョンさせるのもCOOLかもしれないな。
想像ばかり広がる中、気がつけば既にコカ・コーラの目の前に立っていた。
無意識。
ここまでのルーティーンは数々の実践により身体に深く刻み込まれている。
例え重大な体調不良だとしても、このミッションにミスが出ることはないだろう。
コカ・コーラ(2リットル)を手に取ろうとして下を向く。
そこには数々の炭酸飲料の値札が並んでいた。これもいつも通りの光景である。
ッフッ....
自然と溢れ出る微笑みに為す術無し。
加速してゆく感情の高まりを押さえ込む事に限界を感じていた。
さっさと手に入れて帰るか。
そう決意しコカ・コーラ(2リットルペットボトル)に手を伸ばした(左手)
瞬間。
【【pepsiNEX 期間限定特価138円】】
世界が止まった。
これまで行動が無意識だと言うのなら、
他の飲料の値札が無意識に目に入ってくるというのも当然である。
しかし
その日は認識してしまったのだ。
いや、この場合クロスが共鳴してしまったと言ったほうが良いのだろうか。
何が起きているんだ。
何だこれは。こんな事があっていいのかよ。
世界の均衡が崩壊してしまうじゃねえか・・・
それは紛れもない恐怖。
まるで、自分が今まで作り上げた世界(the WORLD)を軽々と握りつぶされたような、そんな感覚。
圧倒的な力に打ち震えている僕は、震えた指先を知らず知らずのうちに彼に伸ばしていることに気がつく。
グッ....静まれ・・・・!静まるんだ!!!!
ごめん書くの飽きたわ
それからなんだかんだあってpepsiNEXを買ってから好きになって最近ではよく飲んでます。
おわり(ほとんどフィクションです)