ゴルフ規則学習用携帯版取扱説明書
第3章 プレーについての規則
◎ 救済とその処置
規則22 プレーの援助や妨げになる球
定 義
定義はゴシック体で表記され、第2章の用語の定義にアルファベット順に記載されている。
22-1 プレーの援助になる球
ある球が他のプレーヤーの援助になるかも知れないと考えた場合、プレーヤーは次のことをすることができる。ただし、球が動いている場合を除く。
a.その球が自分の球であれば、その球を拾い上げること。
b.自分の球でなければ、その球を拾い上げてもらうこと。
規則22-1により拾い上げた球は、リプレースされなければならない(規則20-3参照)。球がパッティンググリーン上にある場合を除いて、その球はふいてはならない(規則21参照)。
ストロークプレーでは、自分の球を拾い上げるように要求された競技者は、球を拾い上げずに先にプレーすることができる。
ストロークプレーで、いかなる競技者の援助となるかもしれない球を拾い上げないことに競技者間で合意していたと委員会が判定した場合、合意した競技者は全員競技失格となる。
注:他の球が動いているときは、その動いている球の動きに影響を及ぼすかも知れない球を拾い上げてはならない。
22-2 プレーの妨げとなる球
他の球が自分のプレーの妨げになるかも知れないと考えた場合、プレーヤーはその球を拾い上げてもらうことができる。ただし、球が動いている場合を除く。
規則22-2により拾い上げた球は、リプレースされなければならない(規則20-3参照)。球がパッティンググリーン上にある場合を除いて、その球はふいてはならない(規則21参照)。
ストロークプレーでは、自分の球を拾い上げるように要求されたプレーヤーは、球を拾い上げずに先にプレーすることができる。
注1:パッティンググリーン上以外では、自分の球が他のプレーヤーのプレーの妨げになるかも知れないと考えただけでは、プレーヤーは自分の球を拾い上げることはできない。プレーヤーが球を拾い上げるように求められてもいないのに球を拾い上げた場合、そのプレーヤーは規則18-2aの違反に対して1打の罰を受けるが、規則22による罰は追加する必要はない。
注2:他の球が動いているときは、その動いている球の動きに影響を及ぼすかも知れない球を拾い上げてはならない。
-----
規則22の違反の罰は
マッチプレーでは そのホールの負け
ストロークプレーでは 2打
-----
→規則23 ルースインペディメント
★ゴルフ規則目次