算命学では各方向に
様々な意味合いがあります。
その中で「西方」は
家庭や内側の世界であり、
攻撃本能の場所です。
家庭と言えば安心していられる場所なのに
なぜそこが攻撃本能の場所になるのか
どうも腑に落ちないという方は
少なくないかもしれません。
これは家庭が戦いの場所である
という意味ではありません。
真の戦いは内側の安定があってこそ
できるものであるということを
自然界が教えてくれているのです。
人は内面が不安定になるとイライラして
戦いを挑んでしまいがちですが、
この状態での戦いは一時的勝利はあっても
本当の勝利にはならないということです。
内面の安定がない時に戦いをしかければ
自ら負けにいくようなものなのです。
私達は戦っているわけではないですが
社会で何かしらの仕事をしています。
より良い仕事をするために
内面の安定が大切だってことですね。
当たり前と言っては当たり前の話ですが、
算命学は生きるヒントだらけです。
ありがたいことです(*^^*)