昨日の記事

「位相法ってどんなものがあるのだろう?」

で説明した通り、

位相法は十二支の組み合わせから

成立します。

※十二支とは「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」です。

 

ご自身の所有する干支を知りたい方は

こちらの記事「干支の出し方」を

ご参照下さい。

 

各種「位相法」が

どんな条件で成立するのか?

意味合いはどうなのか?を

今日は「融合条件」について

明日は「分離条件」について

 

それぞれ説明していきます。

 

今回は宿命に所有した場合の

意味合いを書いていきます。

 

 

位相法【融合条件】

 

「三合会局 さんごうかいきょく

支の組み合わせ

申ー子ー辰

亥ー卯ー未

寅ー午ー戌

巳ー酉ー丑

 

意味合い

思考・行動に相当の広がりがある。

(普通の範囲を超えている)

自分とは異質なものとも合わせられる。

 

「三合会局」の組み合わせは

上記図のように

きれいな三角形を作るんですよ。

 

 

 

「半会 はんかい

支の組み合わせ

「三合会局」の一部分の成立

申ー子、子ー辰、辰ー申

亥ー卯、卯ー未、未ー亥

寅ー午、午ー戌、戌ー寅

巳ー酉、酉ー丑、丑ー巳

 

意味合い

活躍度合いは大きいが

思考・行動はやや現実離れした要素あり。

「三合会局」に比べるとやや普通に近い。

 

 

 

「方三位 ほうさんい

支の組み合わせ

亥ー子ー丑

寅ー卯ー辰

巳ー午ー未

戌ー酉ー申

 

意味合い

同方向、同世界での横広がり。

1つの分野を拡大することが得意。

 

「方三位」は上記図のように

同じ季節同士の組み合わせです。

 

 

 

「支合 しごう

支の組み合わせ

子と丑、亥と寅、戌と卯

酉と辰、申と巳、未と午

 

意味合い

大発展はないが無理のない行動。

堅実・安定した状態。

 

繋いだ線がヨロヨロですみません(;^_^A

支合は地球の傾きに対し自然なのです。

 

 

 

「比和 ひわ

支の組み合わせ

同じ支同士、子と子、丑と丑…

といった組み合わせです。

※但し分離条件の「刑」に該当する場合は「刑」を優先

 

意味合い

「支合」とほぼ類似。

「支合」に比べ若干の緊張度がある。




「融合条件」は以上です。

 

意味合いは

基本的なことしか書いていません。

 

詳細な読み解きに応用する場合には

位相法が現れた方向や、

同じ位相法の中でも

どの組み合わせなのか等によっても

様々な意味合いが加わっていきます。

 

さすがにそこまでは書けませんので

ざっくりとしたムードを掴んで頂ければと

思います(*^^*)

 

十二支とは時間範囲を表すものですので

時計のように図にした時、

見えてくるものがあります。

 

算命学は方向概念というものを

大切にしていますので、

文章だけでなく

ビジュアル的に見ていくことで

更に理解が深まったり、

イメージが膨らむことが多々あります。

興味深いでしょ?(*^^*)

 

 

明日は「分離条件」を書いていきます。

 

 

 

 

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