三週に渡っての朗読体験ワークショップ。
妙見寺さんのご協力のもと10名に参加頂き開催することが出来た。
皆さん皆勤で発表会を迎えた。
今回は8名の方が朗読経験者ということもあり、新たなご自分に出会う読みの体験をして頂いたりもした。
私が朗読ワークショップをすることが初めてだったこともあり、皆さんに満足して貰わねばと初日は頑張りすぎて皆さんお疲れになったようだ。
歩いたり、声を出したり、頭を使ったり。
それでも皆さん一生懸命ついて来て下さった。
50代から80代。
2回目は余裕を持ってゆったりと、住職の手作りおやつを頂きながら皆さんとお喋りなんかもした。
稚内高校時代にお世話になった担任の先生も苫小牧在住ということで、朗読には全く興味も無いのに無理やり参加して頂いた。
もっと色っぽく読んでみましょうか?などの無茶振りにも応えてくださった。
3回目はギターの山木将平さんも参加で、皆さんとコラボ。
音楽と合わせる緊張感から、固い読みになってしまった。
少しだけ、ギター演奏と朗読で遊んでみたら、あっと言う間に皆さんの読みが自由になり、本番では山木さんの演奏が朗読に合わせて変化していった。
ライブだ!
凄いぞ!
発表時間には何人かの観客も。
カメラマン高橋克己さんも駆けつけてくださりパシャリ。
この三日間で妙見寺は地域密着の憩いの場であると感じた。
小さな子供から高齢者まで、引っ切り無しに出入りがあり、皆寛いでいる。
ご夫妻の人柄がそうさせるのだろう。
良い処に感謝。