劇場で、演出家を立て、生演奏で朗読公演を開催したいという願いが2018年札幌へ移住してから叶った。
残念ながら碧さんはガラス作品の制作が忙しくなりご一緒出来なかったが、わざわざ東京から観に駆けつけてくれた。
「北緯43°のワーニャ」で共演した寛子さんも一緒にパチリ。
この公演を開催するにあたり、急遽企画名を考え<ru企画>が誕生した。
東京の芝居仲間からルーと呼ばれていたので、安易にルー企画と決めた。
よく分からないままに制作的なことなどあれやこれやを一人で行うので、いっぱいいっぱいになりながら。
皆に助けられた。
偶然チカホで耳にした山木将平の音色に心掴まれ、演奏を打診。
今では俳優としても活躍するようになったマルチギタリスト。
熊木にも手伝って貰った。
斎藤歩に頼み込み朗読の演出をしてもらったが、私の朗読がひどすぎると叱咤叱咤の稽古の日々。
山木氏もそんな稽古を初めて目の当たりにして面食らったのではないだろうか。
2020年には小樽、帯広、鶴居村の公演も予定してチラシまで作っていたが、コロナ禍で中止となった。
暫く活動休止していたが、そろそろ活動を再開する。