お盆です。

先代犬は帰ってきて

くれているでしょうか🌈

今でも急に会いたくなり

泣いてしまうことがあります。

忘れられない 大好きな子です。


以前にも少し書きましたが

2年前 先代犬が急死し、

私と夫はひどいペットロスを 

経験しました。

私の泣き声が外まで聞こえていると

帰ってきた家族に言われました。

テレワークで会議をしていた息子が、

私の泣き声に困り、仕事を中断して

背中をさすりにきたこともありました。


ワンコなしの生活には耐えられないと、

夫が先代犬と誕生日が一日違いの子を

インターネットで見つけ、

生まれ変わりに違いない!と大騒ぎ

一人で飛行機に乗り、

高知県まで会いに行きました。

1番頭が大きいルカに

一目惚れしたようです。

(性格も外見も全く似ていないので、

生まれ変わりではないと思います)


その頃の私は心不全の末期状態で

仕事も辞め、立っていることも

できないほどでした。

それでも一大決心をして、

私も家族と一緒に 高知県まで

ルカを迎えに行きました。 

家族に背中やお尻を

押してもらいながら歩きました。

苦しくて、観光は 

ほとんどできませんでしたが、

どうしてもルカのお母さん犬に会って

挨拶をしたかったんです。

高知から帰ってきて二週間ほどで 

倒れて救急搬送になり

バドを植え込みました。



先日 ルカのブリーダーさんから、

東京に用がありワンちゃんを連れて

こちらにきていると連絡がありました。

高速SAのドッグランで

2年ぶりにブリーダーさんと

再会することができました。


ブリーダーさんのシェルティちゃんです。

遊ぼ!と誘ってくれました。


においを嗅いで ごあいさつ。



ポメラニアンちゃんも一緒でした。

くんくんくん。



ぼくの匂いもどーぞ!



ルカくん、立派になって

元気に育ってくれて本当に嬉しいと

ブリーダーさんがルカを

抱きしめて撫でてくれました。

ルカのお母さん犬は

ルカたちが初産でした。

出産はこの一度きりで、

今はブリーダーさんのお家で

暮らしています。 

ルカのお母さんと兄妹に

会いに行きたい。

それが今の夢ですニコニコ


移植後は免疫抑制剤を服用するので

犬は外飼いにするか、

生活スペースを分けるように

病院から言われました。

(猫と鳥は禁止だそうです)

この暑さに外飼いは考えられません。

心臓移植経験者数人に

ペットの話を伺いました。

SNSでアメリカの

コーディネーターさんにも

ご相談しました。

(アメリカではペットの制限は

ないそうです。)

私には まだまだ先のことですが、

術後しばらくはルカと

離れて暮らすことになると思います。

その後は拒絶反応の数値をみながら

一緒に暮らしたい。

介助者のように

ペットのルールも緩和される日が

くるかもしれないと期待しています。

病院のコーディネーターさんも

変更があったら

すぐにお知らせしますねと 

言ってくれました。