初めてのブログを書きます。
今日のことではないんだけれど。
「え? DA PUMPって、今7人なの?」
これ、DPCの方なら聞き飽きた言葉かと。
でも、
「9人じゃないの?」
こう続くのは珍しいでしょう?
親の猛反対押し切って国際結婚して相手の国へと旅立って行った友人が、昨年末に初めての一時帰国をした時に会いまして。
その時の言葉です。
あちらの国では、かなりの田舎に住んでるそうで、インターネットもやっておらず、浦島太郎状態での一時帰国でした。
「7人て……やだやだ、また辞めたメンバーがいるの?」
泣きそうな顔でそう言った彼女は、デビュー時からのファンなんですと。そういや、カラオケ行くと私のCORAZONにいつもラップで参加してくれてたね。
「SHINOBUとYUKINARIだけで充分じゃん。なんでみんな、そんなに辞めてくのー」
チャンプルーで9人体制お披露目で踊ったのが、最後に見たDA PUMPなんですって。
『U.S.A.』のMVを見せました。
「…………あたしのKENがいない」
いや、君のじゃないから
「KAZUMAもいない」
はい、その二人が抜けました。
しばらく放心状態でモニター見てて、
「DAICHIのキャラが違う」
「この青いの、アフロイズムにいたYORIでしょ?顔いじった?綺麗になってる」
まあ、そう思うかもね。
「ISSAの声、艶が乗ってるね」
そう言った声は嬉しそうでしたけど。
増員してからのCDリリースの少なさに驚き、無料のエボツアーに黙ってしまい、リリイベの狭いステージに絶句して、サンシャインでの『U.S.A.』リリイベの盛り上がりで涙目になり。
「DA PUMPが続いていてくれて良かった。DA PUMPが大変な思いをしてた間、私は海外で何もできなかったけど、存在しててくれるから、これからずっと応援していくことが出来る」
彼女が応援していたスポーツ選手は、彼女が日本を離れている間に亡くなっていました。
「彼を見ることはもう叶わないんだね」
でも、DA PUMPはまだ続いてるから。
『U.S.A.』のジャケ写、一列に並んでるやつを見て、私と同じ感想を言いました。
「なんでDAICHIは、こんな不安そうな目をしてるのかな」
今年の初めに、辞めるつもりでいたことを話しました。
「この曲がヒットして、残ってくれたんだね。それでこんな笑顔でいてくれるんだね」
「もう、ISSAは寂しい思いをしないですむのかな」
増員後に出たCDとDVDを買って、タワレコのフライヤーを貰って、一ヶ月近い滞在を終えた彼女は家族の待つ国へ戻って行きました。
「SHINOBUにお土産いっぱい買ったわ」
一人息子の名前がSHINOBU?
「KENて付けたら、叱れないじゃない」
他の友人がネット関係をみっちりレクチャーしたので、戻ったらネットを始めるそうです。
「日本にいなくても、TwitterやインスタやってればKENを見られるのね」
DA PUMPもねっ