脱!化学系芳香剤
ドラッグストアには
必ずと言っていいほどある
芳香剤コーナー。
おトイレ用から
玄関、お部屋用まで。
いい匂いって
みんな好き。
でも、いい匂い♪
って思えるのは
たっぷり入っている
化学成分が蒸発して
あなたのお鼻の中の
匂いを感じる器官に
触れるから。
触れなかった
ほとんどの物質は
のどの奥を通って
肺の中に吸い込まれていきます。
タバコは良くない!って
感じる人が多いのに
芳香剤の化学物質は
気にしない人が多いのが事実。
ナチュラルライフへ
シフト中のあなたは
今日から天然成分に
変えていきませんか。
今回は
木の香り成分
について
まとめていきます*
*目次*
木の香りが
心身に与える影響
_成分は部位で違う
__葉部の成分
__木部の成分
_アロマとしての効果
__抗菌作用
__消臭作用
__精神安定作用
まとめ
木の香りが
心身に与える影響
成分は部位で違う
葉部の成分
葉の部分は揮発しやすい
モノテルペンという
香りの物質が作られています。
特にスギ・ヒノキの葉の香り
その他ジャスミン、ハッカ、
クローブの香りは
興奮作用があり
頭をしゃきっとさせる効果があります。
木部の成分
木の部分はというと
揮発しにくい
セスキテルペンという物質が
多くを占めています。
スギ・ヒノキの木材の香り、
沈香、白檀などの香木の香り、
その他ラベンダー、レモンの香りは
鎮静作用を
持ちます。
その時々であなたが望む
精神状態に合わせて
香りも変えてみましょう。
知恵があります。
その一つが香り成分に
含まれています。
化学合成された抗菌物質に比べれば
効果ば弱いものですが
毒性や副作用は
はるかに少ないものです。
*Ruimy*
参考文献
森の香り・木の香りその正体と働き
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jao/38/6/38_6_428/_pdf/-char/ja