こんばんは、東京は月曜日の夜、西新宿裏辺りよりお送りする、皆さんを素敵なジュエリーの世界へ誘うRui & Aguri Fine Jewelry、RUI INABAのジュエリー制作ブログです。
もうすぐ12月!最近は、本当に寒い毎日、外へ出掛けるのが大変な季節になってきましたよね!街は少しづつライトアップなイルミネーション!夜景が綺麗な楽しいウインターシーズン!クリスマスや、年末年始、白熱な雪合戦!スキーやスノーボード&ソリ!で急斜面な雪山、坂、スロープ!バンク!を滑ったり、飛んだり!跳ねたり!一回転!二回転!180度!360度!サマーソルト!ハリケーン!オーバーヘッド!レールスライド!バニーホップ!大技をカッコ良く決めたり!クルクル回ったり!なウインターな季節到来!なんですよね!楽しいですよね!
え?!クルクル回る?!そう!クルクル回る!そんな楽しいクルクル回る!イベントが!東京で始めて開催されましたよね!これでしたよね!
Red Bull MINI DROME 2012 TOKYO!Yes! Friday! November. 23rd!
日本初のレッドブル!ミニドローム東京大会!会場は東京湾は竹芝でしたね!
あ!ドリルで穴を38箇所!何だかまるで北斗神拳!秘功を付き終えましたよね!「お前はもう死んでいる」いや!僕的に言うと…「お前はもう…で出来ている!」ですよね!Yes! Fist of The North Star!
そう!僕も何と!このイベントに「優勝賞品」制作で関わっていたんですよね!何が出来るのでしょうか?!引き続き!美術的に!レッドブル・ミニドローム東京大会!振り返ってみましょう!『美術的』にね!
Yes! 北斗神拳からの南斗水鳥拳!切り落とし!金属な絵柄が現れ始めましたね!
それを元斗皇拳!ファイア!しかも2個!え?2つ?1つじゃないの??That's Right! それを曲げて!
優勝賞品の自転車に取り付けられる自転車飾り、特注のヘッドバッジでしたね!
しかもその自転車はダーカスワン「DURCUS ONE」黒1台に赤1台!僕ら「Rui & Aguri Fine Jewelry」との素晴らしい世界にたった2台!今宵限りなコラボな自転車ですよね!Yes! W-BASE!
裏には大会名称と開催日、制作ジュエラー「Rui & Aguri Fine Jewelry」を添えて。例え、遠い未来、これらが自転車フレームから取り外され、バラバラになったとしても、このエンブレムが何のために作られたのか永久不滅に!これなら全世界、誰がいつ見ても分かりますよね。ご依頼本当に感謝です。
まさか、僕らの自転車ヘッドバッジが自転車競技大会で、このように優勝記念品として使用されるだなんて、思いもしなかったですよね!本当に、このような特別な記念品作りに、関わる機会を頂き、作り手として、とても光栄です。
そして!それぞれ優勝された方々、本当におめでとうございます!とても楽しい自転車の大会でしたよね!
【次のニュースです】
ジュエリー屋さんなのに、とっても自転車!スポーツ大会な前説でしたね。毎回長い前説、ここまでお付き合い頂き本当に感謝です。
でも…済みません!本編も!今回は!そのまま自転車大会なジュエリー制作ブログ!どんな作品なんでしょうね!一気に行くぜ!乞うご期待!
序盤、制作はこのように始まりましたよね!3プレーツ!3枚、3種類の板!
それを、再び南斗水鳥拳!奥義!切り落とし!Yes! Handsaws!
何だか自転車のギア板みたいですよね!そして、丸くシールドをはがし!
そして!何かの魔法の呪文をプレートに描き、唱えるんですよね!「赤い」インクでね!Yes! With Red ink!
あ!先ほど描いた赤いマジックスペルから!「赤い」何かが!現れ始めましたね!楽しいですね!Oh! Yes! Red Something Show up!
そして全ての文字をドラフトアウト!そう!見えづらいけど、レッドブルの何かですよね!そしてそれを!刀でスラッシュアウト!
エングレービング!このように彫りで仕上げて行きましたね!果てしないですね!
大型機械を手配するには少な過ぎるリミテッドタイム、速攻で素晴らしい重厚感、美術品なリッチ感、表現するには、1つ1つ手作業で仕上げるのが、やはりいつもの最高の手段でしたよね。そして次のフェイズ!
3つ!切り抜ききりましたよね!
そして、切り抜きでは細か過ぎる部分は、彫りで表現し、最速、最短、人が全てを作る事により始めて到達する美術品な質感、完成を目指させて頂きました。
10日間と言いましたが、前説のヘッドバッジ2つと、この3つの何か!合計5つ、全てを10日間で仕上げる、まるで本当に今回の世界最小競輪トラック!ミニドロームの自転車競技のような…いや、もうF1級!途中、8の字に高速立体交差する複雑な鈴鹿サーキット!のような時間の無い依頼だったんですよね。(あ!F1レッドブル!ドライバー&コンストラクター共に今年は優勝!おめでとうございます!)そして!
色を施し!中央にステンレスな飾りを!蒸着!まるで宇宙刑事ギャバン!シャリバン!シャイダー!(彼らも映画で!今年は数十年ぶりにまさかの復活!面白かったですよね!)金、銀、銅!なギアなプレート!いったい!何なんでしょうね!これ!恐らくもう皆さんはお分かりですよね!
1つづつ!よく見てみましょう!何々?!「RED BULL MINI DROME 2012 TOKYO CHAMPION」!!!チャンピオン!
そうなんです!これはゴールドメダル!金メダル!チャンピオン用の表彰メダルなんですよね!
こちらは2位のためのシルバーメダル!銀メダル!Yes! 2nd PLACE!
そして最後の1つは3位のための銅メダル!Yes! 3rd PLACE! Copper Medal!
レッドブルなブルーなリボンも付いて!自転車な大会の自転車なメダル!完成ですね!1位のチャンピオンのみ!5色のアルカンシェル!自転車競技特有のチャンピオンカラーですよね!
そして、実はこれが最初に頂いたデザイナーさんの2次元なデザインでしたよね!そう、今回は、いつもの僕が考えたデザインを僕が作る、と言う流れではなく、スポンサーさんのデザイナーさんから頂いた2次元なイメージを10日間で金属な3次元にトランスフォーム!なご依頼だったんですよね。
ポイントは文字を、イラストのようにピカピカな「鏡の面」仕上げをご希望なお客様、そうなると鏡の面の保護のためファイアは使えない。(炎は使えるが、使うと鏡面がダメになってしまうので、それを復活させるために大量の「磨き時間」が必要なんですよね)
少な過ぎる時間の中では、文字部分以外が、そのまま完成の状態となるよう、1つ1つ彫って、しかも、それなりの柄になるようマット仕上げにして行くしかなかったですよね。あ!もちろん数百万の大金の資金があれば話は別で、一気に大型精密機械を手配&導入して短時間で完成!出来るんですが、そのような素晴らしい制作環境なんて…どの業界でも、いつの時代も「おとぎ話」ですよね。
だから、毎回お客様の様々なリクエストをクリアしつつ、同時に、短時間で仕上げの、そのままの状態を目指せる技法、それはいつも手作業なんですよね。結局、人間の手で仕上げるのが、アナログでもスーパー精密機械。いつの時代も、最短で最もリーズナブルって事ですよね。
7日間をこの3つのメダルに、3日間を2つの優勝記念ヘッドバッジに、ベストを尽くし、連日徹夜でぎりぎり間に合った!な制作でしたよね!本当に、毎日レッドブルを飲みながらの、まるで世界最小競輪トラックな自転車レース!まさに僕の一人(あぐりちゃんも)、レッドブル!ミニドローム東京大会!でしたね。
そして、3つのメダルの裏には、
大会名称「Red Bull Mini Drome 2012 TOKYO」と、開催日「2012. 11. 23.」を、そして、メダルの作り手「Rui & Aguri Fine Jewelry」を誠に光栄ながら記載させて頂きました。本当に感謝です。首にかけてみると!このような雰囲気でしたね!
あ!どうやら!3つ!ぜ~んぶ小さな子供が勝ち取ってしまった様ですね!あ!間違えた!彼は、僕らの4才息子なジュンセイでしたね!完成品をいつも1番先にさわれる!未来の特注ジュエラー??だけの楽しい瞬間ですよね!小さな彼も、きっと将来、自分の力で、何かの金メダル!強豪ライバル達を押しのけ勝ち取ってくれる事でしょうね!まさに今回、僕らがお作りしたメダルを誰かが勝利し手にする様にね!そして世界中、全ての親、人達、本当にみんなの子供達!未来が楽しみですよね!
そして完成品をレッツ!納品タイム!現地、会場までみんなでお届けしましたね!
実際の世界最小競輪自転車コース!ミニドローム!本当に急斜面なコース!あぐりちゃん、ジュンセイと皆で入らせて貰ったり!記念撮影させて貰ったり!本当に楽しい納品タイムでしたね!YES! RED BULL MINI DROME!なポーズ!ですね!
素晴らしいスタッフの方々に本当に感謝です。何より、小さな子供に、このような、本人にはまだ何か分からないかも知れないけれど、1つの本格的な環境を体感させてあげられた貴重な体験、本当に嬉しかったですよね。
そしてついに!11月23日!夕方!本番のレースが始まりましたね!日本全国&世界から!トップクラスの選手、一般のライダーまで、総勢100名程の皆さんが東京湾に集結!予選を勝ち抜いた30名で最後は決勝トーナメント!小さなトラック10周で繰り広げられる、転倒や吹っ飛びコースアウト!一瞬で決まる本当に白熱な全レースでしたね!
そして!あ!チャンピオンが決まったみたいですね!表彰台の中央!一番高い所な今回のチャンピオンさん!まさに金メダルを首にかけて貰っている瞬間ですよね!
改めて、メダルを手にした方々、おめでとうございます!そして、惜しくも手に出来なかった方々も本当に素晴らしい楽しいレースでしたね!とても楽しかったです。
あ!今回の1位なチャンピオンさん!沢山の報道陣に囲まれ、即インタビュータイムでしたね!もちろん僕ら「Rui & Aguri Fine Jewelry」が光栄にも金属で3次元化させて頂いた金メダルと共にね!
そうなんです。「メダル」そして今回は出番の無かった「トロフィー」は、いつも、様々な素晴らしい瞬間の記念を象徴するアイテム。色々なスポーツが存在する僕ら人間が生きる世界。世界的なオリンピック大会から大都市国際大会、そして小さな村や幼稚園の運動会まで!更にスポーツ以外でも、例えば、音楽コンクールや、演劇、映画祭、書道大会や、将棋&囲碁大会、スピーチコンテスト、絵画コンクール、写真、小説&漫画コンテスト、ラジコン大会、コスプレ大会!いろんなゲーム大会!そして学校休まず行けたよ皆勤賞!など!(ありとあらゆる場面ですよね!)
本当に、皆さんの生活の様々な素晴らしいファンタスティックな瞬間、人生の記念を、軌跡を、賞賛する思いが込められる楽しい記念アイテムなんですよね。
ただ、その勝利した瞬間に表彰台に立って、お祝いする時だけでなく、「メダル」はその後の皆さんの人生においても、例えば部屋に飾られている昔の自分が勝ち取ったメダルやトロフィーが、その時忘れていた誇りや元気を取り戻すきっかけとなったり、人生を好転させる起点になり得るアイテムかもしれない、まさにプライズ!ご婚約指輪&ご結婚指輪のように、人と人、過去と未来、そして自分と、実際に起こった事実、歴史が、とある瞬間を通じて人と直接繋がった時、特別な力を持つ魔法なアイテムなんですよね。
しかも、メダル&トロフィーは、いつも!ライバル達との戦いの末、やっと手に出来るスペシャルな物。簡単には手に出来ないし、お金でも買えない、不思議な、本当に神聖なアイテムなんですよね。
そんな神聖なアイテムだからこそ、古来より職人がその手でベストを尽くしお作りしていたし、今もお作りしているんですよね。最近では、機械で簡単にレーザー印刷!な現代ですが(本当に安いですからね)、やっぱり僕らジュエラーとしては、せっかくの皆さんの、日々の努力の成果、体全身でベストを尽くし勝ち得た称号、だからこそ、飾りの専門職なジュエリー屋さんが、その大切なメダル、出来る限り、ベストを尽くしお作りしたいですよね。
機械で作られた物は、完璧で、綺麗かも知れませんが、美術品にはなり得ません、メダルもトロフィーも実は古代より続く人類が築いてきた素晴らしい美術の世界の物なんですよね。そう!機械が登場する前の時代までは、ぜ~んぶ僕らジュエリーな金属を扱える職人が作っていたんですよね!だから実は!「本来の作り方」なんですよね。楽しいですね!
そして僕らのメダル、記念自転車ヘッドバッジ、手にされた方々、改めて、本当におめでとうございます!たぶん、他の大会でも手にする事がある様々なスタイルな「メダル」だと思いますが、本当に真剣勝負な制作工程の連続だった僕らの今回のメダル、きっと他のメダルとは一味違う物となっているはずです。
この先の皆さんの長い人生の中で、皆さんが今回勝ち抜いた物凄い力と共に、僕らのメダルが、いつか新しい人生への起点の「きっかけ」に、一瞬でもお役に立てたなら幸いです。
ありがとうございました。
今回のスポーツ大会の詳細は、是非!こちらのレッドブルジャパン公式サイトでご覧下さい!僕らのメダルもチャンピオンと共に!見れますよね!感謝です!
【 RED BULL JAPAN: RED BULL MINI DROME 2012 TOKYO 】
いかがでしたか?美術的に振り返る1つのスポーツ大会。本当に、ジュエリー、金属の職人、美術の世界、色々ですよね!
でも…まだまだジュエリー制作の旅は…続くよ!次は…どんな世界かな?乞うご期待!
そして!お楽しみに!
いつでも、何処の街の方であっても、皆様の身近なジュエリー屋さんであれたら!嬉しいですね!
RUI INABA
Rui & Aguri Fine Jewelry
http://www.ruiandaguri.com

何かありましたら!お気軽に宜しくどうぞ!感謝です!