初めましての方は初めまして、
そうじゃない方は何度も足を運びいただき
ありがとうございます。
忙しい人のための演劇サークル『M・CAT』
代表(?)の琉威です!( ̄▽+ ̄*)
今日から何回かに分けて、
演劇の基礎練習について書いていこうと思います!
劇団などの本格な場所ではなく、時間の限られた、
部活などでの基礎練習を想定して書くので、
少し、軽い練習内容となっておりますので、
あくまで、参考程度にどうぞ(笑)
主な練習内容
・準備運動
・発声・活舌練習
・演技力・表現力の練習
大きく分けると、実はこの三つなんですよね(笑)
今回はこの中でも
準備運動について書いていこうと思います。
準備運動ではその名の通り、
演劇をするための準備の為の運動をします。
内容としては
・ランニング
・(筋トレ)
・柔軟体操(ストレッチ)
・インプロゲーム
の三つとなります。
まずはランニングから!
演劇をするのになぜランニングが必要なんだ!!
そう思う方もいらっしゃると思います。
実際に自分もそうでした(笑)
ランニングは基礎体力作りと
体を温めることが目的です。
キャストという役割は舞台に1時間や2時間立ちます。
ずっと出ずっぱりな訳ではありませんが相当な体力が
必要になります。
そして、この後行うストレッチのために体を温めておくと
とてもやりやすいからというのもあります。
あと、これは私的な意見ですが、
恥ずかしがり屋の人や、引っ込み思案な人などは
ぜひランニングをしてみてください(笑)
走ることにより、アドレナリンが分泌され、
ハイテンション状態になり、恥ずかしさが軽減されます(笑)
走る距離は、自分の限界に合わせて調節したほうがいいです。
また、瞬発力や脚力をあげる為ではなく、
持続的な体力作りのため、長距離走みたいなものがいいと思います。
もちろん走る前に準備体操を忘れずに!
これを怠ると怪我をしてしましそのままおしまい!
なんてことにもなりかねませんからね(笑)
ランニングが終わったら次にすることは
柔軟体操!!なのですが・・・
筋トレと書いて線で消してありますが、
これは、やっても構いません。
むしろ出きるならやった方がいいです(笑)
部活などの短時間を想定していますので、
時間がない場合は短縮して、自宅で各自で
やってください。ということで線で消してあります(笑)
もしやるという場合はこれも無理のない程度にやりましょうw
やるなら、腹筋と背筋でいいと思います。
腕立ては・・・まぁやりたいならやってもいいと思います(笑)
腹筋は声を出すときの腹式呼吸で使うために
絶対に必要となる筋肉なので、可能な限り、
鍛えるようにしときましょう(笑)
背筋は鍛えた腹筋を支えるために必要になるので
合わせて鍛えた方が喜ばしいです(笑)
回数の目処としては
背筋の回数=腹筋の回数×2くらいが
ちょうどいいと言われています。
それでは、柔軟体操ですが、
これは別のサイトとかで解説があるので
細かく解説はしません(笑)
なぜ、柔軟体操をするのかと言うことだけ
書いておこうと思います。
柔軟体操は何のためにやるのかというと!!
体が柔らかくなるから!!
・・・では、ありません(笑)
いや、まぁ、普通は体を柔らかくするために、柔軟体操をするんですが、
演劇の場合は、体ではなく、演技を柔らかくすためにやります!
ストレッチにはリラックス効果があるため、
演技をする前にやっておくと、気持ちが落ち着いて、
役にはいりやすくなる・・・なんてこともあります(笑)
さて、最後にインプロゲームですが、
キャスト、スタッフのコミュニケーションということで
準備運動の項目の中に入れました。
インプロゲームについては別個に記事を
書く予定なので、詳しくはそちらの方を
参考にしてください(笑)
マルコ・ポーロや枝樽、なにやってるの?
など様々なゲームがあり、
どれも、キャスト、スタッフの溝を埋めるのに
大活躍なゲームがあります。
なにより、おもしろいので、
やってみると、いいと思います。
さて、以上で準備運動編を終わりにしたいと思います。
準備運動に関しては、自分自身も
曖昧なところがあるため、あまり参考に
ならないかもしれません。
また、予想以上に長くなってしまったため、
更新がおそくなってしまい、すみませんでした。
最初から最後まで読んでくださった方、
もしいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。
次回は、発声・活舌練習ということで、
記事を書いていこうと思います。
散文、乱文失礼致しました。