2025年10月29日(水) 16:30-19:30/あおばスカイフィールド

 

今月のラグビーマガジンに、ラグビーパークに参加してくれていた中楠選手(ブラックラムズ東京/日本代表)の記事があり、そこで「ラグビーパーク」に触れてくれていました。私がラグビーパークで伝えたいことを、そのまま受け取ってくれていて嬉しいです。

 

記事の文章を抜粋

いまのプレースタイルに大きな影響を与えたのは、ラグビーパークアカデミーでの活動だ。元日本代表の川合レオさんが代表を務め、伊藤耕太郎(現・BR東芝)、武藤ゆらぎ(現・横浜E)、北村瞬太郎(現・静岡BR)といったリーグワンで活躍するハーフ団を続々と輩出してきた。

「ここに走ったら抜ける、ここに走れば次はここにスペースができる、ということが感覚的に分かるのは、ここでの経験が生きているのだと思います。伸び伸び自由にやらせてもらえた場所で、いろんなことを試せました。『トライ&エラー』をずっと繰り返して、自然と身についていきました」

 

 

 

 小学3・4年生クラス

今回は4名の体験のお友達が参加してくれました。そんな仲間と一緒に今回は1対1の抜き合いに取り組みました。2種類の1対1を行いましたが、キーポイントは「反応」です。ボールを取られたらすぐに動き出す、背中を取られたらすぐに追いかける。相手が隙を見せた瞬間に抜きに行く。こうした素早い反応は、ラグビーの試合中でもとても大切な体の使い方です。寒くなってきましたので、上着を持ってくること、そして脱いだ上着を忘れないように気をつけてくださいね。

・ボールハンドリング↔︎オニゴッコ
・サポートドリル↔︎ランパス
・1vs1(2種類)
・ワイドゲーム
 

 小学5・6年生クラス

ボールハンドリング時間に新しいランニングパスの練習をしました。パス&サポートを意識させる練習です。その後は3対2を行い、最後のメニューはゲーム。今日は、ゲーム前に行ったパス&サポートや3対2のプレーがゲームの中で随所に見られました。おそら無意識だったと思いますが、コーチとして練習の成果を感じられて嬉しい時間でした。
 
・ボールハンドリング↔︎オニゴッコ
・サポートドリル↔︎ランパス
・L字3対2
・リアククションタッチ
・ワイドゲーム
 

 中学生クラス

先週に引き続き、ハンドリングのドリルに取り組みました。「50回チャレンジ」では、最初のドリルでまだスイッチが入っておらずミスが続きましたが、次のメニューでは気持ちを切り替えて挑戦し、なんとかクリアすることができました。その後の2種類の3対2の練習では、ポイントを意識しながら徐々に状況判断ができるようになってきたと思います。この調子で続けて取り組んでいきましょう。

・ボールハンドリング
・ランパス
・L字連続3vs2
・ハンズからの3vs2
・リアクションタッチ
・ワイドゲーム
 

メインコーチ 小森 川合

サポートコーチ 岡村