2019年11月27日(水) 17:00-20:00 あおばスカイフィールド
■小学生3・4年生
今回のクラスも先週に引き続き2vs1のシチュエーションでパスをするか自分で抜くかの判断が出来るかどうかというところにフォーカスしてトレーニングしました。動かないディフェンスに対しては上手に真っ直ぐ走りながら引きつけてパスをすることが出来るようになりましたが、動く相手にはまだ難しい子供もいます。また段差がディフェンスにある3vs2もやりましたが、パスのスピードがまだ早くないので段差があってもディフェンスに詰められたりする場面がありましたが、タイミングはみんな覚えてきたので後はどんどんパスの練習をしてスピードが上がってくれば上手に出来ます。あまりパスミスしたことを引きずらないで次の成功を想像して取り組んでください。ゲーム中はタッチですが、前のドリルとリンクしてくれたらと思います。ディフェンスのタッチした人の人数が減っていくリアクションタッチでは、必ず数的優位がどこかに出来ています。そこを探す力とサポートのプレーヤーも教えてあげることが大切です。みんなで協力してトライを取れるようにやっていきましょう。
1.オニゴッコ
2.連続2vs1
3.2vs1
4.段差3vs2
5.ゲーム
メインコーチ 小森
■小学生5・6年生
前回の練習では、練習に集中できていない生徒がいたので、今日は私もじっくりと丁寧に練習を進めました。出来るだけ動く時間を増やしたいのですが、あまりペースを早くすると、集中力が続かない生徒もいるので、話を聞かせえる時は集めて座らせるなど、こちらも工夫をしました。それもあってか前回よりも集中した練習になりました。生徒の改善点だけでなく、指導者も一緒に改善し、より良いクラスにして行ければと思っています。練習は、3対3の実践練習と3対2の新しい練習をしました。
1.ボールハンドリング
2.スペースタッチ
3.ストレッチ
4.3対3
5.3対2
6.ゲーム
メインコーチ 川合
■中学生
中学生はパスの反復練習と、その後は前回も行なった3対3と3対2の練習をしました。その後はいつも通りゲーム。ラグビーのプレーヤーの多くは3対3や3対2などの状況が多いです。何が言いたいかと言うと実はシンプルなことの繰り返しなのです。その状況で正確なプレーはできれば、ゲームの中で優れたプレーができるようになります。中学生の中ではレベルの高い生徒たちだと思いますが、まだ、そのシンプルなプレーの精度が完璧ではありません。引き続き、トライ&エラーをさせながら、相手のディフエンスの状況に応じて、自然と身体が反応できるようになるまで少人数のゲームは繰り返したいと思います。
1.ボールハンドリング
2.ストレッチ
3.カットイン
4.3対3
5.ゲーム
メインコーチ 小森
メインコーチ 川合