Rugby Park Japan 【リポート】

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2017年11月29日(水) 16:40-18:40/YC&AC

 

レミニッセンス効果という言葉をご存知ですか?聞きなれない言葉かと思いますが、教育現場では、時々でてくる言葉であり、私もすごく大事にしてることです。

 

レミニッセンス効果とは改善現象の一つです。スポーツの指導に例えると、一般的には、何かを身につける際は、指導をされた直後にできるようになるということもありますが、状況によって、学習直後ではなく、一定時間を経てから、突然コツをつかんで、できるようになったりする現象のことです。

 

レミニッセンス効果は、突然、起こります。それまで頭と身体で蓄積してきたバラバラなピースが、一つのパズルとして組み合わさるように、今までできなかったことが、突然、できるようになるのです。指導者はパズルが組み合わさった瞬間を見逃さず、効果が出た瞬間に褒めてあげます。それにより組み合わさったパスルを定着させていきます。

 

日頃の指導においては、ただ、その効果が訪れるのを待つのではなく、練習のポイントについての全体への言葉がけと共に、個人に対して、辛抱強く言葉がけを続けることが大事になります。また言葉がけの際に注意しなければならないのが、すべての課題を指摘するのではなく、良いところは褒め、そのプレーヤーが消化できるレベルの課題を提供することです。課題を言い過ぎて、自己肯定感が下がり、ラグビーを嫌いになってしまっては意味がありませんからね。その時に課題がクリアできなくても、レミニッセンス効果を信じて見守る意識でサポートします。課題の指摘や提供の方法も、個人の性格によって変えるとこも必要です。これを継続することは大変なことなので、私も完璧にできているとは思っていませんが、それをやれるように挑戦しています。

 

レッスンも20回を超え、効果の大小はありますが、レミニッセンス効果が現れています。この効果が見られる瞬間が指導者としての楽しみでもあります。

 

■3・4・5・6年生クラス

今日もパスなどの細かい練習をしてから長めにゲーム。小森コーチのパス練習ではストレートランニングの意識とサポートの意識を行いました。ゲームでは練習の成果もあり良いプレーが見られました。

 

1、スペースタッチ

2、ストレッチ

3、パス&サポート

4、ナンバー2対1

5、ゲーム

6、ストレッチ

 

■小学5・6年(経験者)中学生クラス

生徒の中には一つのプレーをした後、次のプレーに移行することが遅くなる生徒もいます。常に貪欲にプレーに絡む意識を持って欲しいと思っています。それもあり、パス&サポートの練習を行いました。その後はゲームをしましたが、人数が少なかったこともあり、私も中学1、2年生チームに助っ人として参加しました。小森コーチと須方コーチは小学生チームの助っ人に。30分間、休みなくゲームをするのですが、久しぶりに一緒にプレーして、想像以上にハードなことを再確認。

 

私はゲーム中に色々なところを見て、一番、前進しやすい場所にいるプレーヤーにパスをします。一緒にプレーているとパスをしたい場所にいるプレーヤーの準備ができていないことが多くありました。それもあり、「どこにパスをするかわからないから、みんな準備しているように!」とアドバイス。その後はボールから離れているプレーヤーも準備する意識を持って取り組めていました。人数にもよりますが、私が一緒にプレーすることで、準備する意識づけをしてあげたいと考えています。中学3年生は、全員が休むことなく、意識高く、継続プレーができています。彼らにはハンデイキャプとして、攻撃回数を少なくしているので、その成果だと思います。

 

1、スペースタッチ

2、ストレッチ

3、パス&サポート

4、じゃんけん3対2

5、ゲーム

6、ストレッチ

 

メインコーチ 川合
アシスタントコーチ 小森 須方

 
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