Rugby Park Japan 【リポート】

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2017年11月27日(月) 16:45-20:35/ミズノフットサルプラザ藤沢

 

レミニッセンス効果という言葉をご存知ですか?聞きなれない言葉かと思いますが、教育現場では、時々でてくる言葉であり、私もすごく大事にしてることです。

 

レミニッセンス効果とは改善現象の一つです。スポーツの指導に例えると、一般的には、何かを身につける際は、指導をされた直後にできるようになるということもありますが、状況によって、学習直後ではなく、一定時間を経てから、突然コツをつかんで、できるようになったりする現象のことです。

 

レミニッセンス効果は、突然、起こります。それまで頭と身体で蓄積してきたバラバラなピースが、一つのパズルとして組み合わさるように、今までできなかったことが、突然、できるようになるのです。指導者はパズルが組み合わさった瞬間を見逃さず、効果が出た瞬間に褒めてあげます。それにより組み合わさったパスルを定着させていきます。

 

日頃の指導においては、ただ、その効果が訪れるのを待つのではなく、練習のポイントについての全体への言葉がけと共に、個人に対して、辛抱強く言葉がけを続けることが大事になります。また言葉がけの際に注意しなければならないのが、すべての課題を指摘するのではなく、良いところは褒め、そのプレーヤーが消化できるレベルの課題を提供することです。課題を言い過ぎて、自己肯定感が下がり、ラグビーを嫌いになってしまっては意味がありませんからね。その時に課題がクリアできなくても、レミニッセンス効果を信じて見守る意識でサポートします。課題の指摘や提供の方法も、個人の性格によって変えるとこも必要です。これを継続することは大変なことなので、私も完璧にできているとは思っていませんが、それをやれるように挑戦しています。

 

レッスンも20回を超え、効果の大小はありますが、レミニッセンス効果が現れています。この効果が見られる瞬間が指導者としての楽しみでもあります。

 

■3・4年生クラス

今日はナンバー2対1からスタート。2対1は仲間との協力という意味では最少人数のゲームです。小学3年生は冒頭で書いたレミニッセンス効果が起こり始めました。また4年生は生徒によってレベルの差はありますが、それぞれのレベルで効果が起こっています。

 

1、ナンバー2対1

2、ストレッチ&ランニング⇄カラーターン3対2

3、4対4⇄ロープパス

4、ストレッチ

■5・6年生
これまで様々な少人数の練習をしてきています。1対1、2対1、2対2、3対2などなど。最後のゲームの中では、そのような状況が繰り返し起こります。毎回の攻撃で前進するためのより良いプレー選択ができればゲインラインを超えられます。ゲインラインを超えられると、サポートが楽になりボールキープができます。つまり攻撃を続けられるということです。スクラムやラインアウトというセットプレーからトライを取りに行く時は、チームごとにサインプレーという戦術があることと思います。それ以外での攻撃の際は、戦術というよりも、その場の状況に応じて、前進する上での最善のプレー選択が求められます。最近の生徒たちのゲームを見ていると、かなり判断の選択が正しくなってきていると感じています。

 

1、ナンバー2対1&カラーターン3対2

2、ストレッチ&ランニング⇄カラーターン3対2⇄J3対2

3、5対5ワイドタッチ

4、ストレッチ

 

■中学生

今日はテスト期間もあり、かなり少ない人数での練習でした。よって久しぶりに10回パスやポートボールなどでウォーミングアップをしました。ウォーミングアップでは、コミュニケーションをテーマとしました。小学生は良い意味で無邪気に大きな声を出してプレーしますが、中学生になるとその声が少なくなります。恥ずかしさなどもあるのでしょう。みんなコミュニケーションが大事であることは理解していると思うので、引き続き、コツコツ、伝えて行きます。

 

1、10回パス

2、ポートボール

2、ストレッチ&ランニング⇄カラーターン3対2/じゃんけん2対1

3、6対6ワイドゲーム

4、ストレッチ

 

メインコーチ 川合
アシスタントコーチ 小森 佐藤

 
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