【2014大人パーク第4回レッスンリポート】 | Rugby Park Japan 【リポート】

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2014年10月25日() 1830-2030/ミズノフットサルプラザ藤沢


久しぶりに大人パークを開催しました。今回も多くの方のご参加を頂きましてありがとうございました。
今回は「攻撃の前進」を大きなテーマとして、第3回までに行った練習をおさらいするするような流れで進めました。

「前進」は世界共通のラグビーのプレーの原則の中で、攻撃側がボールを獲得した後に最初にプレーヤーが考えるべきことです。「前進」→「支援」→「継続」→「圧力」→「得点」。攻撃であれば、このようなプレーの原則を遂行することで「得点」が生まれます。前進」ができないと「支援」が苦しくなります。「支援」ができないと、相手にボールを「奪取」されてしまいます。ですから、まず最初に「前進」することが何よりも大事になるのです。

「前進」する際にプレーヤーが考えるべきことは、どのスペースに「前進」することが合理的かを判断することです。判断をするには、ボールキャリアがスペースを見つけることが大事になります。当日は、皆さんにも、スペースを見つける練習をして頂きましたね。

話は変わりますが、「ラグビーパークはチームじゃないのに子どもたちに何を指導するの?」と聞かれることがあります。当日もお話ししましたが、何を指導しているかというと、「世界共通のラグビーのプレーの原則」と、それらの状況の中で適切な判断ができるようになる練習や、それを実行するためのテクニックや、身体能力を向上させる指導をしています。プレーの原則は、世界共通なので、チームじゃなくても、教えてあげることはたくさんあります。

私の大学院時代の研究テーマの一つが「スポーツの一貫指導」についてでした。日本でラグビーの一貫指導の話になると、日本代表の戦術や戦略を日本のすべてのチームが幼少期から取り組むべきだ!と言った話になるときがあります。

私としては、そんなことをしたら、コーチの皆さんが考える楽しみがなくなりますし、プレーヤーもみんな同じような選手しか育たなくなってしまいます。また、日本代表の戦術、戦略は、時代によって変化します。その都度、10万人近い日本のラグビープレーヤーの指導方法を変えていたら、おかしなことになります。

私としては、上記でお話した「プレーの原則」や、「年代別のコーチングのアプローチの方法等」について一貫指導をすべきだと考えています。簡単に言えば、小学生の低学年までは個人での「前進」、高学年からは「仲間との前進」「支援」「継続」、中学生から「チームでの前進」「支援」「継続」「圧力」というような感じです。

子どもたちがどのチームで指導をうけても、プレーの原則については、同じメッセージをコーチから言われることが本当の意味での一貫指導だと思います。

日本のラグビープレーヤーがグローバルスタンダードな基準で、プレーの原則を理解し、テクニックや判断力等があった上で、各年代のエリートのプレーヤーたちについては日本代表の独自な強みに磨きをかけることが良いと思っています。

テクニックについては、正解、不正解はありません。ただ、時代によって、より合理的な考え方や、動作の進化もあるので、そこはコーチが勉強を続け、常に最新の情報をプレーヤーに伝えてあげる必要がありますね。この点は、私も日々、自分の情報を更新しています。


第4回の指導のキーポイントはラグビーパークホームページの【大人パーク】のところに作りました。

今回は、今までの復習なので、キーポイントはそれほど書いていません。


ロイコーチのストレッチについて、内容を知りたいというご要望があったので、Facebookで動画をアップしました。そちらをご覧下さい。


次回の大人パークは11月末に開催する予定です。
日程、内容が決まりましたら、ご連絡させて頂きます。

改めまして、ご参加ありがとうございました。またのご参加をお待ちしております。

メインコーチ 川合
アシスタントコーチ ロイ

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