Rugby Park Japan 【リポート】

Rugby Park Japan のレッスンリポートやお知らせのページです。


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2013年2月6日(水) 17:30-19:00/YC&AC(横浜)

前日の天気予報では大雪ということで、中止の覚悟をしていましたが、交通機関に混乱をきたすような雪は降らず、無事にレッスンを行う事ができました。
とは言ったものの、小雨がぱらつくコンディション、さらに世間ではインフルエンザの流行もあり、いつものごとくコーチ陣は、「今日は参加は少ないかな?」と思っていましたが、試験期間の中学生以外は、ほとんどみんな出席。
こんな悪いコンディションでも、グランドに足を運んでくれる生徒のみんなの為にも、私たちコーチは、彼らにとって有意義な時間を提供せねばと、改めて気持ちを高めています。

話しは変わって、来年度の募集についてです。
現在、今年度、お世話になっている会場を中心に、来年度についての打ち合わせをしております。
当然ながら、現在、お世話になっている会場は民間企業の方々ですので、他の団体の方々との関係性や、営利団体として利益を上げなければならないという立場も持っていらっしゃいます。
私たちも、ここ3年間、使用料を払ってお借りしているのですが、年間契約については、毎年、使用の可否や、使用時間、料金などについて、各会場の方々と交渉の末、決まることになります。
昨年と同じような内容で生徒募集ができるように調整を進めておりますが、会場によっては条件の変更等もあり、内容が変化する可能性もあります。
理想通りにいかない部分もありますが、私たちとしては、最善を尽くして交渉中ですので、今しばらく、お待ちいただければと思います。 (川合)


【小6/中学生/高校女子クラス】
今日は、小雨も降っており、気温も低かったので、できるだけ体が冷えないように、細かい説明は抜きにして、動き続けられるメニューにしました。

また、今日は、以前までパークに参加していて、しばらくお休みしていた2名の6年生が復帰しました。
以前からのパークの仲間もおり、6年生たちは久しぶりの再会をよろこんでいました。

将来、中学生、高校生、社会人、大学生になって、パークで一緒に練習した生徒同士が再会することも当然ながらあるでしょう。
ラグビーパークでの指導と、そこで築いた人間関係が、彼らの人生を豊かにしてくれることを願っています。

練習メニュー
1、スクラムハーフパス&キックパスゲーム
2、10回パス
3、ファンクショナルストレッチ(ショートバージョン)
4、カラーターン3対2
5、4対4(ショート、ワイド)

担当コーチ:川合レオ


【小学生クラス】
■今日のメニュー
①キックパス・ゲーム
②ストレッチ
③No.3対2(段差Random)
④5対5(模擬ラック形式)、3対3(3・4年生)
⑤ストレッチ

タッチフットでの一幕。
最近、とても伸びてきている5年生のKくんが、タッチラインから5mほどのところで相手DF(ディフェンス)のギャップ(隙間)に走りこんで、DFラインの裏に出ようというところ。
さらに外側の位置でサポートしていたHくんが、「K!出して!出して!(パスして)」と、強く叫び、パスを受けました。
結果、Kくんに裏に出られそうになっていた相手DFは、パスに反応することができて、Hくんをとらえました。

このシーン、Kくんは、しっかりと相手DFの裏に出てから、Hくんにパスをすることもできたはずです。
その力(スキル)は十分に持っています。
しかし、Hくんの強い呼びかけによって、自分でタイミングを判断することをやめて、ボールをHくんに預けてしまいました。

Hくんのゲーム中での“声”は、時々、厳しくなりすぎることがあります。
このことは、仲間に伝わりやすい“声”と、仲間に伝わりにくい“声”という意味で、何度も彼に話してきたので、彼自身の中にも自覚はあり、かなり気を付けてプレーできるようになってきました。
そこで今日は、また少し違った視点から彼に話をしました。

「Hは、Kよりも自分がボールを持った方がチャンスが広がると思って、早めにボールを要求したよね?
でも、結果的には、Kにもう少しボールを持って走って相手DFを引きつけてもらって、それからパスを受けた方が、前に進めるチャンスがあったんじゃない?
Hの気持ちもわかるけど、自分とKだけじゃなくて、相手DFのこととか、スペースのこととか、他の仲間の位置とか、幅広く状況をとらえて判断した方がよかったと思わない?」

ゲームに夢中になればなるほど、気持ちに余裕がなくなり、視野が狭くなり、気持ちが焦ってしまって、仲間を活かす、仲間が活きることよりも、自分が何とかしたいという気持ちが強くなりすぎてしまうのもわかります。
また、子どもたち同士で、仲間の成長を感じるのはそんなに簡単なことではないと思います。

最近、急成長を遂げているKくんの成長を感じ、彼のことを信頼し、より高いレベルの連携を目指すこと、それができるようになることを願って、この話をしました。
小学生にはレベルの高すぎる話かもしれませんが、勉強熱心で向上心あふれるHくんならきっとわかると思って話しました。

仲間を信頼することで、その仲間のプレーも高まります。
その高まったプレーと連携することで、自分自身、今よりも高度なプレーが可能になります。
それがチームスポーツというものだと思います。

子どもはみんなわがままです。
小学生なんて、自分のことしか考えられなくて当たり前です。
人間の本能がそうさせているのだと思います。
そんな中、彼らは、ラグビーというスポーツを通して、人間としてとても高度な社会的スキルを学んでいるように思います。

Kくんへ 君のいつも一生懸命な姿勢が、最近の急成長につながってる!自信があるとかないとか、そういうことは忘れて、瞬間瞬間、自分の全力を出し切ることで、もっともっと、良いパフォーマンスを発揮できるようになるよ。
Hくんへ その年齢で自分を完全にコントロールすることは無理(大人だって無理 ^^;)だけど、そうしようとすることが君をまた成長させる。また一歩深いラグビーの世界へようこそ(^^)


関連してもう一つ。
私たちは、生徒たちが自分で判断する機会を奪わないように、いつも注意を払っています。
特に、判断力を必要とするメニューの際には、合理性や確率に基づいた説明をすることはあっても、絶対にこうするべきだ、とか、君はこのプレーはやめておきなさい、という話はしません。
生徒たちに、自分で判断した結果としてトライ&エラーを重ねてもらうことで、判断力を磨いていってほしいからです。
ゲームの中に入って一緒にプレーする際にも、生徒一人一人が、そのゲームの中で一皮むけることを期待し、判断や挑戦の“間”を与えることを意識しています。

一方、生徒たち同士の間では、「(プレーの)指示」や「アドバイス」という形で、仲間が自分で判断するチャンスを奪ってしまうことが、よく起こり得ます。
それは、このクラスに限ったことではありません。
そういうとき、それまでのラグビー経験をもとに、自分の判断が絶対的に正しいと思い込んでいるケースも多々あります。
しかし、それが絶対的に正しいということはほとんどあり得ないわけで、そういうことも時折伝えてはいますが、それぞれが自信を持ち始めた今、より深い意味で、理解させていく必要があるのかもしれませんね。


今日は伝えたいことを文章にするのが難しすぎて、うまく伝わるかちょっと心配。。。
いつもか(^^;)

担当コーチ:林拓司






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