Rugby Park Japan 【リポート】

Rugby Park Japan のレッスンリポートやお知らせのページです。


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2012年11月13日(月) 17:00-20:00/ミズノフットサルプラザ藤沢

天候は落ち着いていて比較的暖かく、心地よい秋の午後といった感じでした。
両クラスともお休みが少し多かったのですが、集まったメンバーで元気いっぱいにレッスンを行いました。


【小学生クラス】
■今日の練習
①フィジカル系アクティビティ
②ストレッチ&ダウンスピード
③ランダムボールキャッチ、パスタイムバトル(1・2・3年生)/2対2・段差Ver.(4年生以上)
④チームアタック・対コーチのホールドディフェンス
⑤5対5、3対3
⑥ストレッチ

4人組、もしくは5人組でチームを組み、タッチではなくホールドでディフェンスを行うコーチ2人に対しアタックするというメニューを久しぶりにやりました。
そこで、みんなとても上手になっていることに驚かされました。
コーチのディフェンスは、横一列にそろっていたり、縦の段差となっていたり、その時々で変わります。

4年生以上のチームは、ディフェンスの形状を的確に判断し、より合理的なアタックを目指して、スムーズにパスをつないでいました。
誰かがつかまった際のボール処理、仲間のフォローもなかなか的確で、数か月前に行った時には考えられないほど、スペースや仲間をよく認識しながらプレーできるようになっていました。
3年生以上も、パスをつなぐ意識がかなり成長していて、パスするところと自分でいくところの使い分けが、少しずつできるようになってきています。

どんなことも、継続することでだんだんと身についてきますね。
たとえその時に手ごたえがなくても、丁寧に指導を続け、我慢強く彼らの成長を待つことで、ペースはそれぞれですが、必ずよりよく伸びていくものだと、改めて実感しました。

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①2対2(段差Ver.)
②ファンクショナル・ストレッチ
③下:3対3・判断、ダウンタッチ、5対5/上:ボールキャッチテクニック、パスタイムバトル、カラーターン3対2、ダウンタッチ4対4、4対4
④7対7(模擬ラック+オーバー付ver.)
⑤ストレッチ

ウォーミングアップの2対2(ディフェンスが時間差で出てくる)では、通常の2対1の時のように1パスで抜くというプレーだけではなかなかトライまでいけません。
初めのうちは同じプレーをして失敗ばかり繰り返す生徒が多かったのですが、次第に、攻略方法を自分たちで考え始め、上手なプレーヤーのやり方を研究し、様々なアタックを見せるようになりました。

5年生の3対3のトレーニングでは、ディフェンスのギャップ(隙間)を的確に見つけ出し、より可能性の高いスペースを攻めるというトレーニングを行っていますが、時折プレーを止めたりプレイバックしたりして、自分たちのプレーについてよく考える時間を作っています。

いずれも、正解を教えることはなく、気づきやすいようにヒントを与えたり、NGプレーに気づかせてあげたりしています。


レッスン終了時、レオコーチも私も、「考えることを放棄しない」、「常に考える」というお話をしました。
レッスン後、ある生徒のお父さんが、その子のプレーについて相談に来てくださいましたが、偶然にも、その相談の答えもやはり「考えることを放棄しない」ということ。
あるシチュエーションについて、その生徒とお父さんと4人で話し合っていたのですが、(レオコーチも私も盛り上がってしまって)30分くらいは話していたでしょうか。
結局、たどり着いたのは、「考えることを放棄しない」ということなのでした。

子どもたちはまだまだ単純な生き物です。
Aと言われれば(指示されれば)Aをしますが、その時にはBやCを忘れていたりもします。
彼のプレーに関する悩みについては、解決方法や、実際のプレー方法など、全部パークで練習してきていますし、彼自身、パークのレッスンの中ではとても上手にできていることでした。

ただ、Aと言われたときに、A以外のことを考えることをやめてしまったら、あらゆる選択肢や判断力、そして技術を捨ててしまうことになってしまいます。
仲間とのコンビネーションを高めていくこと。
もっと周りをよく見て、状況を判断すること。
相手の意識をひきつけたり、相手の裏をかいたり、様々な駆け引きをすること。
仲間に合わせた、仲間を活かすパスのタイミングやボールの状態を作り出すこと。
・・・・・チャレンジできる点は無数にあります。

Aと言われたときに、Aを最高の状態で実現するために自分のプレーを深めること、状況判断をやめないで、A以外の選択肢も常に考えていること、ラグビープレーヤーとしてとても大切なことですよね。

そしてもう一つ大切なこと。
どのような条件下にあっても、自分自身の気持ちを下げないこと。
いつも前を向いて、自分を高めることや相手と駆け引きすることを楽しんでプレーする。
気持ちが下向き、後ろ向きになると損することばかりです。
同じパス1つにしたって、指示されたから投げるパスではなく、自分自身で判断した最高のパスを!

忘れないで。
ラグビーはこんなにも深くて、複雑で、考えることがいっぱいあって、難しくって、、、
そして、こんなにもおもしろいってことを!!

担当コーチ:林拓司/川合レオ











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