Rugby Park Japan 【リポート】

Rugby Park Japan のレッスンリポートやお知らせのページです。


テーマ:
2012年11月5日(月) 17:00-20:00/ミズノフットサルプラザ藤沢

今日は小雨のぱらつくどんよりとしたお天気で、夜になるにつれて空気も冷え込んできました。
これからは防寒対策が必須です。


【小学生クラス】
■今日の練習
①1対1・バリエーション
②ストレッチ&ハンドリング・アジリティ
③キャッチングテクニック、コーチDFと2対1(1・2・3年生)/コーチDFと2対1、チェイス・2対1(4年生以上)
④2対1(リーグ制)
⑤ストレッチ

このクラスも最近かなり人数が増えてきて、クラス全体が少し落ち着かない感じになってきています。
全体がまとまって、良い集中でレッスンが進行できるように、一部また作り直していく必要があります。
ただ、0からのスタートではなく、どういう状態が自分にとってもみんなにとっても良い状態かということを、すでに理解している古株の子たちが多くいるので、一緒に協力していけば、時間はそんなにかからないと思っています。

スキルに関して言うと、古株の子たちは、みんなかなりレベルアップしてきていますし、課題を見つけても、ちょっとしたアドバイスですぐに修正できるようにもなってきています。
そして、最近、3年生たちの進歩に感心しています。
2対1のコツも、だいぶつかんできたようです。

これからも、様々なスキルにチャレンジしていきます。

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①2対1(段差Ver.)
②ファンクショナル・ストレッチ
③下:3対3・判断、ダウンタッチ/上:スピード&アジリティー、コンバットトレーニング、ダウンスピード、ダウンタッチ
4対4タッチ
④5対5 (模擬ラック+オーバー付ver.)
⑤ストレッチ

5年生グループは、ディフェンスのギャップ(隙間)を見つけて効果的に攻める術を学び始めています。
瞬時の判断、反応が必要で、いっぱい失敗しながら、勉強してもらっています。
元々意欲の高い子たちなので、吸収・成長もとても早いです。


そんな5年生の子たち。
タッチが起こると、攻撃側も守備側も全員が一度地面に伏せて、起き上がらなければゲームに戻れないというルールのタッチフットをするのですが、その際に面白いことが起こりました。

このルールは、簡単に想像できると思いますが、とにかく寝て起きての繰り返しで、体力的にかなりタフなメニューとなっています。
これまでに何度か経験してきているので、そのタフさ、ハードさも彼らはよくわかっています。

「今日はこのメニューを、1分×2~3セットやろう」
そう伝えた時、「え~、きっつい(汗)」といった感じの表情や反応。
とは言え、文句を言うでもなくゲーム開始。

1セット目、何とも緩慢な動きに雑なプレー。
きっと、やっててもあんまりおもしろくもないでしょうね。
終わったところで少し話をします。

「このメニュー、けっこうきついよね?
そう思ってるよね?
でも、終わって10秒くらいだけど、もうみんな息は整ってるね?
人間って、面白い生き物でさ、『このメニューはきつい』っていう思い込みが、知らないうちに心のどこかに生まれていて、みんなの一生懸命を邪魔する。
自分でも気づかないうちに、自分自身の弱い心に負けて、全力を出せないし、雑な動きになっちゃう。
それをね、自分の意識、意志の力で変えてごらん。
誰でも弱い心を持っていて、それに負けちゃうのも当然。
だけど、それと戦うこともできるんだよ。
この練習では、そういうことも勉強していこう」

2セット目、ちょっとよくなったけど、まだまだ。
終わって、もう一度、話をします。
「全力出せた人いる?
もう立ってられないっ!てほど出し切った人?
・・・みんな、まだまだ自分の弱い心に負けてるね。
次のゲーム、もう一度、勝負だよ。
一人一人が、自分の心の中の弱い自分に勝つことができたら、チーム全体が一つになることができて、もっと面白い戦いもできる。
実際の試合でも同じことが言えるね」

3セット目、目に見えて動きの変わった選手たち。
テーマがクリアできたので、45秒で早めに終了。
もう一度、同じ話をして、このメニューは終わりました。

人間には自己防衛本能があります。
子どもも大人も、ラグビーでもほかのことでも、人間は、力を出し切らないようにできている生き物です。
そういう仕組みの生き物なのです。
苦しいことから逃げるのも、怖いことから逃げるのも、人間として、ごくごく自然なことです。

誰も、わざとサボろうと思って手を抜いてるわけではないんです。
怖いから逃げよう!と思って逃げてるわけじゃないんです。
自然とそうなっちゃうのが、人間なのです。

無意識のうちに、自然にそうなってしまうことに対して、(そのことを理解せずに)「気合」だけで乗り越えるのは、とても難しいことです(自分では出し切っているつもりなのですから)。
なので今日は、逃げてしまう自分を冷静に認めた上で、そこを意志の力で、自分自身の意識で、どう超えていけるか?そういうテーマを投げてみました。

レッスン後、レオコーチとこの話をしていたら、日本代表のストレングスコーチの方も同じようなことをおっしゃっていたそうです。
「リミッターを外す」とか、「限界を超える」とかいうやつだと思います。

限界を超えること、恐怖に打ち克つこと、気合や根性でそれができることもあるかもしれませんが、より日常的に、習慣的に、そして簡単に、それができるためには、もっと別のアプローチ、そして的確なトレーニングがあるように思います
悲壮感を伴ってプレーする子を見なくてすむかもしれません。

あの「気合」で有名な某レスリング選手親子も、実際のトレーニングでは、そういった科学的な理解とアプローチも取り入れているのでないかな、、、とか思いつつ。

担当コーチ:林拓司/川合レオ






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