Rugby Park Japan 【リポート】

Rugby Park Japan のレッスンリポートやお知らせのページです。


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2012年9月26日(水) 17:30-19:00/YC&AC(横浜)

すっかり、秋らしい気候になってきましたね。
気温の変化が激しいですから、練習後の着替えの準備等、自己管理はしっかりしましょうね。

今年度、まだ、中間地点まで来ていませんが、ラグビーパークでは、既に来年度に向けてのグランド施設との調整や、クラス編成についての話し合い等が始まっています。

各クラスとも参加人数、施設との契約など、色々と予測がつきにくいこともあって、いつも翌年度のことを考える時は頭を悩ませます。

その他にも、他地域でのパークの開催を望まれる声も多く頂いているので、その点も検討課題の中には含まれます。

ただ、代表の私を一番悩ますのは指導者の育成です。
今の3会場の人数であれば、林コーチと私の2人でしっかりと指導できるので問題はないのですが、今後、さらにクラスを増やすとなると、まずは、ラグビーパークの指導方針を理解し、実践できる指導者をいかに育成していくかということが大きな課題です。

ラグビーパークを始めた一つの大きなきっかけは、新しい環境作りもありますが、私自身が思う
理想の指導方法を実践したいという思いも含まれています。
それもあり、ラグビーパークの指導者になる方には、他チームでの指導経験があったとしても、ラグビーパークの指導方針を理解し、実践して頂きたいので、どうしても時間が必要なのです。

指導者の育成にこだわることで、組織として大きくなるスピードが遅くなってしまうのも事実です。
ただ、ラグビーパークという特殊な活動は、指導方針の柱があってこその活動だと思っているので、この点は芯をぶらさず進んで行きたいと思います。

今後、指導者を育成して、クラスを増やして行くことも、もちろん考えて行きますが、それ以外にも、私たちの練習メニュー等について、情報発信をするなど、教室事業以外でもNPO法人として社会に果たしていける役割はあるとも思っています。

また、私たちの活動が呼び水となって、他の方が平日のラグビー教室事業を展開することでも、ラグビー環境が増えるという意味では、私たちのNPOの一つの使命は果たせるとも思っています。

ご父兄や外部の方々からも、色々とご要望や、ご提案等も頂いておりますが、バランスを取りながら、一歩一歩、地道に進んで行きたいと思っておりますので、引き続き、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。


【小6/中学生/高校女子クラス】
今日は、レッスンの最初に、転がってくるボールの拾い方の練習をしました。
転がってきたボールを拾うには、ボールに対して、手を出すのではなく、下半身でボールを取りに行くような意識が大切です。
野球の守備と似ている感じです。

こういうことを教える時に、最初からポイントと伝えて、動作をやらせると、だいたいの場合は、大切なポイントへの意識が薄れて、結局、自分の癖のまま、動作を行ってしまう傾向にある気がします。

そんな時、ラグビーパークでは、ラグビーのプレーではありえない動きかもしれませんが、極端に伝えたいポイントを意識させる為の動作を切り取ってやらせるようにしています。

今日の練習であれば、下のボールを拾う動作をやらせる前に、左右に転がったボールを足だけでトラップすることをさせたりなど。
これは、ちょっと、いまいちな感じでしたが(笑)

それ以外でも、ラグビーパークの練習を見ると、一見、ラグビーのゲーム中には、ありえないような動きをさせていることもあるかと思いますが、これは私の経験上、遠回りに見えて、その方が伝えたいことを身に着けるのに近道の場合もあります。

ラグビーボールでドリブルしながらボールをキープする!なぜ、ドリブル?サッカーをやらせるためにラグビーパークに通わせているのではない?と思うかもしれませんが、複雑に動くボールをコントロールする中で細かい足のステップを身に着け、さらには、自分の体で、うまく相手からボールを守る感覚や、相手との駆け引きなどを、運動量も確保した中で、楽しみながら学ぶことできる練習の一つです。

そう考えると、ラグビーの動作は、あらゆるスポーツの要素が含まれているので、練習メニューは無限に広がります。
日本でもトップチームがレスリングのコーチの指導を受けたりするのも、同じようなことです。日本代表監督のエディーさんによれば、オーストラリアのスーパーラグビーのチームは、ほとんどのチームにレスリングのコーチがいるそうです。

今、ジャパンや、ジュニアジャパンでも、レスリングの練習を取り入れているので、私もしっかり勉強して、パークの生徒用にアレンジして、今後、林コーチと相談しながら、練習に取り入れたいと思っています。

*今日で、中学3年生の生徒の一人が受験勉強の関係でパークを離れることになりました。
一生の別れではないと思っています。
自分の目標を達成して、成長した姿で再会できることを応援していますし、楽しみにしています。


練習メニュー
1、グラバーボールキャッチ
2、ロングパスゲーム(上)
3、クリアリングパス(下)
4、スピンランニングパステクニック
5、ショートパステクニック
6、カットインテクニック
7、ファンクショナルストレッチ+体幹
8、3対3リロードゲーム
9、リロードダウンゲーム
10、タッチフット 5対5(オーバーあり)

担当コーチ:川合レオ


【小学生クラス】
■今日のメニュー
①パワー系ペア・エクササイズ
②ストレッチ
③2対1(リーグ入れ替え方式)
④6対6(模擬ラック形式)、3対3
⑤ストレッチ

先週のレポートで書いた内容を、少し時間を取りながら、噛み砕いて子どもたちに伝えました。
すぐには理解できないかもしれないし、頭ではなんとなくわかっても、それが行動にすぐには活きないかもしれない。
それでも、伝え続けることには意味があり、一人ずつ、自分で気づけた子から順番に、ちゃんとわかっていけるものです。

先週のレポートで書いたような話をした上で、実戦における約束としては、以下の3つを目指してもらいました。
①100%正解のプレーなんてない。プレーの選択時に正解かどうかを考えて恐れるのではなく、自分の一生懸命な気持ちでベストを尽くす。
②仲間が、自分の思ったプレー、願ったプレー、要望したプレーをしなかったからと言って、「文句」として表現しない。
③良いプレーができるようになったら、そのプレーをした0.5秒後には次のプレーに向かって頭と体を動かしている自分を作る。

①・②については、これまでもずっと、様々な形で伝え続けてきていることです。
③については、特に最近、成長著しい5年生に対して、「狭い世界の中での成功体験だけで自分のプレーに満足することなく、次のステップを目指していこう。君たちはまだ入り口に立ったばっかりなんだよ」という意味も込めて、テーマとし始めていることです。


最後に、このクラスでも、今日はお別れがありました。
ラグビーパークは、言うなれば”私塾”ですので、年間を通じて新しい出会いもあればお別れもあります。
お別れの時にいつも思うのは、「パークを離れても、僕たちは君のことをずっと応援してるからね」ということです。

今日でお別れとなったY君にも、そのことを伝えました。
彼がパークで見せてくれた、まっすぐな心や、苦しいときにも自分を前に進める勇気、粘り強い心は、この先も、ラグビーでもラグビー以外でも、きっと発揮されていくことと思っています。

担当コーチ:林拓司

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2012年9月25日(火) 17:00-19:35/フロンタウンさぎぬま(川崎)

不安定なお天気が続きますが、今日は雨の心配もなく、安心してレッスンを行うことができました。
暑すぎず、寒すぎず、極端な変化さえなければ、秋はやっぱりラグビーには適した季節ですね。


【小学生クラス】 17:00-18:15
■今日の練習
①サグビー・ラグビー
②ストレッチ
③ビリビリ・ストレートラン/ビリビリ・2対1
④3対3
⑤ボールハンドリング・ターゲットキックゲーム・キックパスゲーム
⑥ストレッチ

これまでに練習してきた様々な基本プレーも、少しずつおさらいしつつ、しっかりと身につけながら進んでいきましょう。
意識さえすればできるプレーも、意識しないとすぐに忘れてできなくなってしまう・・・というのは、まだまだ身についていないってことですからね^^;

人間、一番怖いのは、できた気になってしまうことです。
今日の子どもたちは、しっかりと、自分のできなかったことに気づくことができ、アドバイスを受けて一生懸命修正していたので、こういう積み重ねを今後も大事にしていけば、みんな、もっともっと上手になれると思います!

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】 18:05-19:35
■今日の練習
①2対1・2対2(ランダムポジション)
②ファンクショナルストレッチ
③リロード・ダウンゲーム
④4対4(ダウンVer.)
④股関節、腹筋(ダイアゴナルシット)
⑤ストレッチ(各自)

ボールを片手で持って走るときに、相手とタッチラインの位置関係を意識して、持ち方を変える。。。
レオコーチからのアドバイスは、生徒たちの成長に合わせてより細やかになっていきます。

90分間のレッスンの間、そしてレッスンの前後の時間、色々なところで飛び交うそういった細かいアドバイスですが、それをどう生かすかは自分次第。
ラグビーパークでは、生徒たちにアドバイスの実践を強要しません。
あくまでも、自分の意志で掴み取らなければならないのです。
同じアドバイスは、この先も何度も繰り返されると思いますが、それを、1回聞いただけで意識して自分のものにすることができるのか、それとも、5回目、もしくは10回目に聞いたときに自分のものにすることができるのか、それは常に自分次第であって、その姿勢ひとつで自分の成長が大きく変わってくる。

こんな話をレッスンの終わりにしたのですが、生徒たちの表情は真剣そのもので、多くの生徒が、しっかりと受け止めてくれているようでした(ただ聞いてうなずいているだけの子と、何かしら心で受け止めながら聞けている子は、眼を見ればだいたいわかりますよね)。


今はもう無いのですが、ある革新的なオルタナティブスクールの話を思い出しました。
その学校に外部から見学に来た人の多くが、生徒たちみんなが真剣に授業を受けている、インストラクターの話を食い入るように聞いている姿に驚いていました。
何故そのような状況が起こりうるのか?
答えは簡単で、生徒たちは皆、自分のためにその授業を受けていたからです。
自分のためになると分かっていて、もしくは、自分が受けたいと願って、その授業を受けていたからです。


ラグビーパークに来ている子どもたちも、自覚のあるなしにかかわらず、基本的には、自分のために来ているはずです。
もちろん、小学校低学年の子たちにまでそういった意識はないかもしれませんが、
自分が楽しみたいから来ている、
自分がもっと上手になりたいから来ている、
いずれかの気持ち、もしくは両方が、原点にあるものと思います。
(初めて体験に来るときは、よくわからず誰かに連れてこられた、という例も少なくはありませんが)

大切なのは、子どもたちのこういった内発的なモチベーションで、
  ラグビーパーク楽しい
→ 褒められるとうれしい
→ お父さんやお母さんが喜んでくれてうれしい
→ ラグビーが上手になってうれしい
→ スクールでも、褒められたり活躍したりして嬉しい
→ もっと上手になりたい
→ コーチの話をもっと聞きたい
→ もっと真剣にラグビーに取り組みたい
と、例えばこういう具合にモチベーションが進化していければ、子どもたちの成長も深まっていくものと思います。

何事に取り組むにしても、真剣度が増せばますほど、その人間の成長はより深まっていきます。
私たちコーチの第一の役割は、そういった内発的なモチベーションを際限なく高め続けられるように、様々な角度から彼らを支援していくことだと思っています。



蛇足ですが、内発的モチベーション、やりたい気持ちが高まれば、ルールやマナーを守ることや、周りとのコミュニケーションをより良いものにしていくことは、必然的に身につけていくことができます。

だから、「怒られるのが嫌だから・・・」という後ろ向きな動機づけを行う必要はありません。
「もっと楽しみたいから」とか、「もっとうまくなりたいから」とか、そういった前向きなモチベーションで、自己制御もできるようになっていけるものです。
(自己制御ができず他者に迷惑をかける者は、共にプレーする資格がない、という大原則を理解することが初めに必要ですが)

自己制御が、自らの意志に起因しているため、他者からの圧力による自己制御よりも、より芯の固い、揺るぎにくいものになるのだと思います。

担当コーチ:林拓司/川合レオ

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2012年9月24日(月) 17:00-20:00/ミズノフットサルプラザ藤沢

先週は祝日でお休みでしたが、2週間空くと、ずいぶん久しぶりのような気がします。
だいぶ気温も下がってきましたが、豪雨に見舞われたのも帰宅後のことで、程よい涼しさの中で思う存分走り回ることができました。
今年の月曜日は、祝日の多さに悩まされていますが、お天気には恵まれていますね。


【小学生クラス】
■今日の練習
①ボールキープ・ドリブル
②ストレッチ&アジリティ
③ショットガン・キャッチ
④2対1+チェイス(正面はコーチDF)
⑤アタックゲーム(コーチDF)
⑥ストレッチ

このクラスは、新入生も増えたこともあって、学年や経験にかなりばらつきのあるメンバー構成となってきました。
私たちの考える(ラグビースキルの)成長段階の中で、どこまで振り返ってやり直していくべきか、それとも先に進みながら実戦の中で学んでいくことを重視するか、非常に頭を悩ませるところです。

すでに基本プレーがだいぶ身についている子でも、基本の基本から復習しつつ、細かいところまで磨き上げていくことも大事なので、ちょっと上達すると子どもたちもないがしろにしがちな基本プレーをじっくりやることも、とっても大事です。

一方で、ゲーム性や実戦の緊張感の少ないスキル練習を、どこまで彼らが集中して続けていけるか?ということも常に考えなければなりません。

もちろん、詰め込みすぎが良くないのはよくわかっているので、そこの微妙なバランスを見つめながら、よく考えていきたいと思っています。

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①キック・チャレンジ
②ファンクショナル・ストレッチ
③下:2対1(ランダムポジション)/上:アーリーキャッチ、パステクニック、2対2…カットイン、リロードダウンゲーム
④4対4,5対5(ダウンVer.)、6対6,7対6 (模擬ラック+オーバー付ver.)
⑤ストレッチ

最近、5年生がよく伸び始めているように思います。
6年生や中学生とも一緒にプレーする中で一生懸命負けないように頑張っていれば、当然のことかもしれませんが、この、「一生懸命負けないように頑張る」ということが、とても重要で、そんなに簡単なことではないのです(この話はまた別の機会に・・・たぶん)。

一方で、上級生、特にラグビーパーク経験の長いメンバーたちにとって、良く知った者同士の戦いは、ともすると、刺激の少ないものになっていく恐れもあります。
そのような停滞期から、一歩踏み出し、次のステージに自分を引き上げるには、何が必要でしょうか?

ラグビーはとてつもなく奥の深いスポーツです。
彼らが、まだ入り口に立ったに過ぎないことに気づき、さらに意欲を燃やし、向上心をもって進み続けられるように、私たちコーチが何を提供し、どのようにリードしていくべきなのか?
私たち自身の研究と努力も、ステップアップしていかねばなりません。

担当コーチ:林拓司/川合レオ




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