こんばんは！
アシスタントの佐野です。
開幕直前の12月6日に開催された東京サンゴリアスのメディアデーのインタビューをお届けします。
まずは、森谷圭介選手
ー今週末に開幕を控えていますが調子はいかがでしょうか。
「チームも全員合流して良くなっていると思います。」
ー個人としてはいかがですか？
「個人的にはプレシーズンから長いことやっていたので、すごい調子良いです。」
ーユーティリティバックスということですが、森谷選手自身はポジションにこだわりはありますか？
「今年は10番メインでやっていて。でもどのポジションでも自分の強みを出せるように意識してプレーしています。」
ーサンゴリアスに移籍してから自身の成長を感じるのはどのあたりでしょうか。
「１個１個のプレーの質だったりとか、ゲームの流れを見てプレー選択する所とか、細かい所をコーチの方に教えてもらいながらやっているので、ここっていうのはわからないですけど（笑）でもすごい充実しています。」
ーワイルドナイツの練習と比較していただけますか？
「そんなに大きくは変わらないですけど、個人の成長をさせようみたいな、コーチの方がコミュニケーションを取ってくれることはサントリーは多いので、楽しくできています。」
ー今後のキャリアのことはどれくらい考えていますか？
「そんなに考えていないですけど（笑）まだ成長できる部分はたくさんあると思いますし、必要とされる所があるのであれば、やり続けたいですね。」
ー今、サンゴリアスにいてどんなことが楽しいですか？
「チーム全員、スタッフ含めてコミュニケーションが取りやすいですし、グラウンド外でも仲が良いですし、それがラグビーのグラウンド内でも出ていると思いますし、そういう雰囲気や文化がざっくりしていますけど楽しいです。」
ーファンへのメッセージをお願いします。
「昨年、悔しい結果に終わったので今年こそ優勝できるように、チーム全員で頑張るのでまた応援よろしくお願いします。」
続いては雲山弘貴選手
ー今日はどんなことを意識して練習に臨みましたか？
「ノンメンバーだったんですけど、次の試合でメンバーに入れるようにアピールしようと練習に臨んでいました。」
ー開幕を迎えますが100パーセントまで仕上がっていますか？
「そうですね、チーム全体として良いコミュニケーションをとって、100%に近づいていると思います。」
ー個人としてはいかがでしょうか。
「もうちょっと頑張らないといけないところがいくつかあるのでそこを改善していきたいです。」
ー具体的に課題としているのはどのあたりでしょうか。
「バックスリーの裏の動きとか、キックの精度であったりとかパスの精度、一つ一つの細かい精度をもっと上げていかないといけないと感じています。」
ー明治の頃の田中監督と、サンゴリアスの田中監督は印象の違いがありますか？
「大学の時、めっちゃ怖かったですけど、今はめっちゃ優しい方なので、気軽に話しかけられるので、今の方が接しやすいですね。」
ーレギュラー獲得に向けてうまくアピール出来ていると思いますか？
「もう少し試合でボールタッチしないとアピールできないので、積極的にボールタッチすればアピールに繋がると思うのでそこを大事にしています。」
ー今季の個人としての目標をいただけますか？
「できるだけ多くの試合に出て。バックスリーは上手い人がめちゃいるので、吸収して、今後に繋げていければなと思います。」
今回のメディアデーの裏では同じ時間帯にワイルドナイツの堀江翔太選手が記者会見を開き、今季限りの引退を表明。
その速報はサンゴリアスグラウンドにもすぐ届き、練習後の選手や取材中のメディアもザワザワしていました。
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