り苦しい時間帯もありましたけど、その中でしっかり良いディフェンスをして、そこからアタックをするというパナソニックのラグビーができたので勝利という結果に繋がったと思います。」
ー試合の流れをどのように感じていましたか?
「上手くレフリーとコミュニケーションが取れずにペナルティをして、苦しい展開に自分たちで持って行ってしまったので、そこを上手く打開できたらもっと良い試合が出来たと思います。」
ー1番手応えを感じたことはどんな事でしたか?
「チームとして、ディフェンスをして、そこからアタックをするという所は自信を持ってやってきた部分なので、それを証明できたのでこれからもそれをレベルアッップして行きたいですね。」
ー記者会見でロビー・ディーンズ監督が松田選手のことをとても良く評価してましたが、チームの中でどんな存在でいたいでしょうか。
「(笑)そうですね、アタックの中でもディフェンスの中心となって声でリードしてプレーで引っ張れるような存在になりたいですし、まだまだもっとレベルアップしたいですね。」
ー日頃どんなことを意識していますか?
「本当にチームがどんなアタックをするのか考えて、練習中も10番15番、アタックグループでコミュニケーションを取って練習をしています。」
ー次節に向けて意気込みをお願いします。
「1戦1戦全力で戦っていくしかないですし、今日の結果に満足せずにしっかり明後日から良い準備をして次のヤマハ戦にしっかり勝ちたいです。」
「前半からペナルティーが多くてすごい難しいゲームだったんですけど、要所要所で良いアタックと良いディエンスができてそれが勝因かなと思っています。」
ー手応えと課題を挙げて頂けますか?
「僕としてはフッカーなのでセットプレーの所で、スクラムが出来たところと出来なかったところがあるので、そこが課題で。外国人選手が多い中で良いコミュニケーションを取って毎回良いスクラムを組むという所をこれからもう少し上げていければ、チームに勢いを与えられると思いますね。ラインアウトのアタックディエンスはすごい良かったので、このままチームとして継続していきたいと思います。」
ー3試合連続スタメンですが調子はいかがでしょうか。
「1試合1試合調子が上がってきていますし、チームとコネクトする事をテーマとしてやっているんですけど、すごい繋がってきている感じはあるので、ひとつになってここから更にギアを上げていきたいです。」
ー堀江翔太選手とは違うどんな強みを活かしたいですか?
「堀江さんはアタックディフェンス共にすごいスキルが高いですし、すごく強いので今は追いつけ追い越せという形なんですけど、僕の強みは力強いところは負けていないと思うので、こっから先、もっと伸ばして良いアピールをして行きたいと思います。」
ー次節に向けて意気込みをお願いします。
「次はヤマハ、セットプレーがだんだん強くなってきているので、しっかり良いボールを出してバックスに良いアタックを、チームに勢いを与えられるように頑張っていきたいと思います。」