あと少し!あと少しでこのセメスターが終わる!

 

もう一日一日を必死に生きてます。

明日の予定なんて考えてる暇なぞ無い。

 

いや…このセメスターもいろいろあったな…。(まだ終わってない)

 

ちなみになんですが、春から秋まで休学することを決めました。

理由と言えば、もう頑張れないと私が思ってしまったこと。

一人で泣いて、

プロフェッサーの前で泣いて、

アドバイザーの前で泣いて、

カウンセラーの前で泣いて、

カウンセラーに薬物治療をすすめられ、

 

てか、大学のいちカウンセラーが薬物治療って出来るん?

「え、Medication(薬物治療)?? MediTation(瞑想) じゃなくて、MediCation???」

って聞きまくった。

号泣しながら。

 

あと体調までに影響をきたした事(月一のものが100日以上来なかったり)も理由の一つだし、今年入学した日本人の女の子と、隣の大学の日本人の子(春からこっちの大学にMBAで来る)が人の悪口をどえらい勢いで言う子達で、私が一方的に恐怖心を抱いているというプチ理由もあります。

いつもは気にしないんだけど、ちょっと弱ってるとダメなんすよね。

 

まぁそんなこんなで、もう疲れてしまったのでしばらく休みたいと思います。

ちなみに2017年の秋は一応リベラルアーツの大学に編入する事を今のところの予定として立ててありますが、自分が2017年秋までにやる気を出せるかも自信がないので確定ではありません。

また今の大学に戻ってくるかもしれないし。

 

実際の友達にはまだ誰にも言ってないんだよね。

来年スノボ一緒にしようねって言ってくれる友達の前で苦笑いしかできない自分がつらいぜよ。

すまんな、弱くて。

 

今まで吐き気そうになるぐらい自己嫌悪でいっぱいの毎日だったので、このセメスターが終わったらしばらくゆっくり休んで自分によしよししてあげたいと思います。

頑張れなかった自分は悪いけどね。

 

日本にいる間は東京かどっかで、バイトしながらプログラミングの勉強しようかなと思います。

 

別に追加で書く予定もなかったんですけど、たまたま出来事があったので追加。

 

日曜日がボスキャリの最終日ですが、3時に終わるので多くの人がこの日の夕方の便で帰ります。私もその中の一人です。

 

ボストンからシカゴ行きの飛行機に乗ってしばらくすると、隣の人に

「キャリアフォーラム帰りですか?」って声かけられまして。

学生には見えないお年の方だったので、出張かなんかでボストンに来てて、キャリアフォーラムの事はなんとなく知ってる人かなーって思ったんですね。

なので

「そうですよ~、そちらはどういった目的でボストンに?」

ってなんとなくふんわり話に乗ろうとしたら

「自分もキャリアフォーラムですよw企業側ですw」

 

って、えええええええええええ!!!

 

 私のおしゃべりモードにスイッチがついてそっから、質問攻めにしまくりました(笑)

やっぱり面白かったのは、変な学生の話(笑)

めちゃくちゃお嬢様の子とか、バレバレの嘘つく子とか。

ばりばり落とす気満々だったのに、最後の最後で発揮された巧みな話術により、最後の懇親会だけに滑り込んで飯だけ食っていった学生とか(笑)

 

あと、その人は学生の喋った内容とか、英語力、大学名とかを重視するけど、

人事部長は第一印象や、高校の名前を気にするから全く意見が合わなかったとか。

学生はみんなビジネスレベルの英語って書いてあるけど実際はピンキリだとか。

他の企業が質問しないようなこと質問すると、すぐどもっちゃう子がとても多いとか。

 

ボストンからシカゴまでは2時間ですからね。

私の隣に座ったのが、その人の運の尽き。2時間質問しまくりましたよ。

もちろん相手も気を使って質問してくれるので、自分の話もしたりしてね。

途中からなぜかその人のお子さんの話とか、雪道の車の運転の話まで始めましたからね。

 

「就活なんて面接勝負だから。君はよくしゃべれているから、面接さえこぎつければ大丈夫だと思うよ。君が今希望している会社はかなりの技術を求めているかもしれないけど、日本のほとんどの会社は今持ってる技術よりも、伸びしろの方を気にするからね。」

と。

ありがたいお言葉(´;ω;`)

 

その手前の

「7年も学生してるやついてさー、何やってんのーては思ったけどね」

っていう言葉さえなければ私は希望を持てたよ!

 

最後に、頑張ってねっていう言葉と一緒に名刺をくれました。

肩書にCOOって書いてあって、なんだろと思って調べてみたら

 

最高執行責任者

 

なんか、よくわからんけどすごそう!!!

ボスキャリは惨敗だったんですけど、とても面白い経験でした。

 

自分は受験というものをあまり経験したことが無いんですけど、ああいう感じなんですかね。

 

そこにいると、もう自分だけがくそ人間みたいに思えるんですけど(まぁ実際そうなんだろうけど)周りの人たちをよく注意して見てみると、みんな不安そうで、それぞれが自分にコンプレックスを持っているんだろうなと思いました。

会場のいたるところには椅子が置いてあるんですけど、最初はそこで一生懸命メモ書いたり地図にらんでいる人ばかりでも後半になってくると、うなだれてたり、疲れ切ってただ座っている人が増えてました。

後ろの席に座った人が友達同士らしく、話をこっそり聞いてたんですけど「落ちたら落ちたで仕方ないよ」とか「俺、死ぬほど後悔するんだろうなー」って聞こえて、なんか、ね。

みんながみんな大変なんだろうなと。

 

周りの人のみっちり書きこまれた履歴書を見てへこんだ私のように、私が説明会でJava勉強しています!って言ったのを聞いてへこんでる人もいるんだろうな。

まぁ想像ですけど。

 

あそこで何十万人という就活生たちのもやもやとした気持ちがあるんだなぁーとおもったら、なんか会場にどす黒い雲が見えそうだったし、それだけでもう泣きそうだった(最弱の涙腺の持ち主)

 

 

もう一つ面白くて、なんだかんだ来てよかったなーと思ったのは、「あー、この人本当にこの会社が好きなんだな」って思える企業があったことかな。

キャリアフォーラム開始早々、私は第一志望の会社のブースに行ったんですね。

そこは人気で説明会立ち見だったんですけど、隣のブースに全然人はいなくて、むしろ会社の人側が積極的に前を通る学生に声をかけていたんですね。

私も聞いたことない会社だし、目的の業種でもないので行こうとは思わなかったんですけど、人事の人が蝶ネクタイしてたので、それだけ覚えていた。

 

で、2,3時間して戻ってくるとあの、人気のなかったブースにめっちゃ人だかりができてるんですよ!

で、全然私と関係ない業種だけど気になって見に行ってみたら、その人事の人がめちゃくちゃ面白い。

この人芸人かよってぐらいボケてくるし、めっちゃ汗かいてるし、自分でも「大道芸人みたい」って言ってるし。

自分の会社のメリットデメリットを話す会社は多いですが、その人はプラスアルファ他の企業の説明会を聞くときのポイントとか、彼自身の話とかしてくれて、ふつうに面白く聞けた。

 

「このまったく新しい流通システムの事をSPAと言います、SPAはスーパーなんちゃらかんちゃらの略です!」

とか

「この会社を作った人は〇〇という54歳のおじさんです。まぁこのおじさんの事はどうでもいいんですけど」

とか

「いい企業を見つけるのは簡単です。その人が楽しそうにしているかどうかです。僕はね、このボストンに一緒に来たチーム…後ろにいますが…、…大好きなんです。もうものすごく大好きなんです!…あ、そういう意味じゃないよ。勘違いしないでね、そういう意味じゃないよ!!」

とかw

 

なんとなく笑いを混ぜて話してくれるとか、人事の方の個人的な意見を言ってくれる説明会は数社あったけど、あれほど一生懸命で、聞いてる人まで巻き込んでくる説明会は、あの殺伐とした中で、あの一社だけじゃなかっただろうか。

 

自分は、知らない人にすぐ声かけるぐらい人と話すのが大好きなので(プログラマーとしては致命的)あぁいう人間味あふれる説明会はとても魅力的に見えました。

 

逆に、事前の印象はよかったけど、説明会聞いてみたら「う~ん」って思う会社もあって、新たな発見ばかりだったかな。

 

心身ともに疲労するからもう行きたくないけどね 

ボストンキャリアフォーラム行ってきました。

 

多分前も書いたけど私はインターン目的だったので、なんとなく気楽に構えていったんですね。

行っちゃったんですね、気楽に。

 

すごかったですね。

ちゃんと身構えておけばよかったですね。

事前予約やっとけよ自分って思いました。

 

まず人の数がすごい。

 

今居候させてもらってる友達の通っている学校も会場の近くにあって、最寄り駅まで一緒に行ったんですね。

友達には駅から会場まで行ける?って心配されたんですけど、大丈夫でした。

日本人の集団についていけば全然大丈夫でした。

 

大きな会場に着いたらそこはもう日本ですよ。

もう私は何もわからず人の流れに乗るのが精いっぱいいでしたよ。

コート預ける列とか永遠ですからね。

 

列に並んでいるときに後ろに並んでたお姉さんが私の襟を直してくれて、せっかくのなのでナンパしときました。

「はじめてですかー?」とか「緊張しますよねー」って言ったんですけど

あまり盛り上がりませんでした。

 

大量の就活生に紛れながらもチケット出して、ネームカードにスタンプ押してもらって、首からかけるカードホルダーとパンフレットの入ったトートバッグを受け取って気が付けばそこはもう数々の企業ブースが並ぶ戦場ですよ。

 

さっそく一番の希望の会社に行って、ちょうど説明会が始まったところだったので、しばらく聞いてました。

説明会の途中、社員の方が動画の再生で苦戦してたので、その待ち時間で

隣のきれいなお姉さんをナンパしておきました。

今回は乗ってくれて、お姉さんは日本でのキャリアフォーラムに参加した事があるらしく、日本でのキャリアフォーラムとボストンでのキャリアフォーラムの違いとか少し話してくれました。

 

説明会では意気揚々と質問して、持ってきた履歴書をどや顔で出したんですけど、他の人のみっちり書きこまれている感のある履歴書に打ちのめされて、さっそく凹みました。

 

そのあとは気になるIT系でインターンを募集している所を、折れた心と、なれないヒールに悲鳴を上げる足を引きずりながら回って、なんとか事前にチェックしてたところには履歴書を滑り込ませました。

正直言って手ごたえゼロですけど、頑張った感はなぜかすごい。

 

9時から2時ぐらいまで歩きに歩いて、足の痛みと眠気と悲壮感と自己嫌悪がマックスに達したので、椅子に座って休憩しました。

この気分のまま帰るのもなんなので隣に座ったアメリカ人男性をとりあえずナンパしました。

一番話盛り上がりました。彼は人材派遣会社を主に回っているらしく、あと1時間で面接だよーっと言ってました。

彼曰く、人材派遣会社に勤めてる人は美男美女が多いらしい。

君もイケメンだよと声かけときました。

貞操の危機を感じたのか、あと1時間って言ってたのに10分ぐらい会話しただけでどっかに消えていきました。

 

キャリアフォーラムは5時までですが、疲労がマックスに達したので早めに帰宅。

そして気が付いたんですけど、今日チェックしておいた企業をすべて回ってしまったため、明日やることがもうない。

 

もちろんインターンは新卒採用や中途採用の二の次ですからね。

「ではすぐに面接です」とかあんま無いですからね。

それに、正直自分は技術者としては本当に未熟で、プログラミングの能力も経験も本当に低いので、コンピューターサイエンス専攻の身としては市場価値ゼロなんですよね。

改めて今日思ったよ。

 

でも、会場では文系の数が理系よりも圧倒的に多くて、説明会の時にもJAVA勉強してますって言った時の相手の印象もよかったので、それは単純にうれしかったかな。

 

明日また、思ったことの続きかきます。

てなわけでボストンキャリアフォーラムのために本日ボストン入りしました。

 

本日のご予定は朝の4時半にタクシーに乗り、5時半出発の飛行機でシカゴ。乗り換えでボストン。

空港でボストン在住の友達と合流して、友達の家にタダで泊まらせてもらい、真剣にキャリアフォーラムに挑むと見せかけてボストン観光。です。

すべてそう、計画のうち。

 

長距離移動でのトラブルが起こるのもすべて計算のうち。

 

で、朝4時半のタクシーまでずっと起きてました。

タクシーの運転手さんはイケメンで話しやすくて、しかも時間通りに来てくれて、素晴らしかった。

しいていうなら、タクシー代をネットで先払いしたのがドライバーに伝わってなかったのでそれの説明がめんどくさかったのと、途中シカが飛び出してきて、車がぐわーんなって私ぎゃーなってドライバーの兄ちゃんもうぉおおおってなったぐらいです。

あれでめっちゃ目が覚めた。

 

毎度の如く手荷物検査で引っかかりましたが時間には余裕をもって飛行機に乗ることができて、乗り換えのシカゴ空港では明らかにキャリアフォーラムに参加するであろう日本人がちらほら見えてなんか嬉しかった。

もし酒が入ってたら確実にしゃべりかけてた。

 

初めてのボストン空港で若干迷子になったけど、友達と合流することもできて、お昼には日本食レストランに連れてってもらいました。

 

おうちにつくと、ゲームがめっちゃいっぱいあって、しかもプレステVRまであって!

ひとしきり遊んだあと、ひとしきり寝て、またひとしきり遊びました。

 

・・・私何しに来たんだ…?