妻が「ディアボリックラバーズ」という、女性向け18禁ゲーム(妻は乙女ゲームと言い張っている)をプレイしている横で書いています。
さて、土地の話。
500万円で買いたい旨の買入申込書を書き(このとき、N澤さんから「この書類を書いただけでは、お金を払うことには絶対になりませんから!」と、何回も念押しされました。
金額が大きいだけに、慎重に話を進めるものだなと思いました。
あと、N澤さんならあの土地はどうですか? 買いますか? と尋ねてみました。
N澤さんはしばし考えたのち、「買い、です」とおっしゃいました。
翌々日、N澤さんから電話がありました。
「550万円なら売ってもいいそうです」とのこと。
もう少しお互いに歩み寄りませんか? 530万くらいではいかがですか? とダメ元で言ってみましたが、やはりだめでした。
売主がすぐに500万円必要で、手金もいくらかは残しておきたいという事情があるようでした。
時間をかけて交渉すれば、あと10万くらいいけたかもしれませんが、ここでセコいことをしても、トータルで特にならないような気がしました。
あくまでもぼくの勘に過ぎませんが。
で、その土地を無事に購入できたかというと、そうではなかったりします。
おとといN澤さんから電話がありまして、注文住宅を建てるということだが、ローンは大丈夫か? という旨のお話をされました。
購入して数か月して、ローン審査に通らなかったので土地を買い戻せなんていうトラブルでもあったのかと想像してしまいました。
うちは土地は現金で購入するので、そういうことは絶対にしませんよ、と言うと、
「ぼくには関係ないし余計なことですけど、本当にローン審査、大丈夫ですか? 土地だけ買って上物建てれないとか、ありませんか?」
と、心から心配してくれました。
マジでN澤さん仏。
で、土地の交渉ですが、隣家との境界の確定とか、地役権とか、売主がさっぱり理解してないらしく、土地の管理会社が売主と協議している最中だそうです。
売主、しっかりしてくれ。
なお、ダメ元でこちらから付けていた「瑕疵担保責任よろしくね」はあっさりと拒絶された模様です。
むーん、やはり瑕疵担保責任免責になるかぁ。
というわけで、今日現在では、まだ土地は買えてはいないようです。