別段、十番勝負の「有馬記念」でキタサンブラックでエントリーした理由を書くつもりは無いし、牝馬限定重賞でしか実績が無かったクイーンズリングが２着加算を果たした事を、根拠に有意性の無い対角や並行などの拡張配置でコジつける事もしない。ましてや、３歳馬プレスジャーニーが、この馬の戦歴を同枠補正したとも言わない。なぜなら、そんな説明は、来年以降の「有馬記念」には、クソの役にも立たないからである。そんなパンダ馬券と同じレベルを目指す事は無い。条件馬であろうが無かろうがファン投票順位次第で出走が可能になる競馬番組である。入口が異なるなら出口（起用性）も異なるのは必然である。まぁ、それでも「世代」が関係するのは、昔、「馬齢戦」を名乗っていたから当然の話。見ての通り今年は「５歳」世代による寡占状態である。
この木曜日の「ホープフルＳ」にエントリー馬サンリヴァルが出走しないので、今年の秋も終了。という事で、結果のご報告。
